デゲンコさんの2位獲得に沸き立ったわけですが、本編はこっちw という訳で、男たちの熱きハルヒルの幕が上がりました!! 表彰台とか、そういう華々しい話は一切ありませんwww(泣笑) いいんです、男と男の友情ストーリーなんですからwww ではでは逝ってみましょー「俺たちのハルヒル」!
※長文注意! ちょっと長いよ(^ω^)
ヒルクライム前夜は飲みクライム!
ハルヒルは前泊が必須! という訳で、高崎に前泊した我々。そうしたら輪たろうさんライド以来のとちぎのいちごさんから有り難くもお声掛けいただきましたよ^^
とちおとめんとスカイベリー、ZAPPEI揃い踏み!
さすが大規模大会のハルヒルに相応しく、「榛名山飲みクライム」も大人数! とちぎのいちごさん率いる「とちおとめん/レモン牛乳」と「チームスカイベリー」の北関東連合に対し、南関東のZAPPEIが合いまみえるという不思議な展開にw 自転車談義や翌日のハルヒル、そして夜のTPPをテーマに盛り上がりつつ、オラがチームの対抗心に火が付く様子は、さながら「ろくでなしブルース」のようw 自転車を通じて、こうもたくさんの方とお知り合いになれるとは、本当に光栄な次第です(*´▽`*)
俺たちのハルヒル、いよいよスタート!!
飲みクライムで飲めや歌えや楽しく過ごした翌日はいよいよ決戦のとき! 俺たちのハルヒルが始まるんだ!
スタート前に互いの健闘を祈る!
ハルヒル当日は朝3時に起床。4時に高崎から会場へ自走で行ったわけであります。5時半前に会場入りすると、もうそこはピチパンの海!! こんな人混みで、「みつさんほかZAPPEIの皆さん見つかるのか!?」と心配になりましたが、呆気ないくらい簡単に見つかりましたw みつさんたちが待っていた場所が交通の要所で分かりやすかったのに加え、ジャージがやっぱり超目立つ!
しばし、ZAPPEIのほかの皆さんの集合を待っておりましたら、いちごさんやHiro-Cさん、Indyさんともお会いすることができました。いちごさんとみつさんがガッチリ握手で、ンフフ、遂に俺たちのハルヒルの幕が切って落とされたんだな( ̄― ̄)
スタート地点へ移動!! 号砲を待つ!
あれよあれよという間に、スタート地点に移動する時間がやってきました! ロードロの皆さんやrokiさんとも合流し、あとはスタートの号砲を待つのみ! それにしてもすごい人。「高崎前橋経済新聞」によれば、「7382人がエントリーし6510人が出走」したそうな。こんな大きなヒルクライムイベントは初めてでござる(;´∀`)
ちなみに、この日の高崎は、日中気温が30度近くになったそうですが、明け方はメチャクチャ寒かった(;´Д`) ウィンドブレーカー、アームウォーマー&レッグウォーマーが必須でありました(汗)走り出すと暑いんだけどねぇ。。。難しいでござる(;´・ω・)
俺のハルヒルはどうだった!?
号砲が鳴り響き、いよいよオッサンたちのハルヒルがスタート!! これがまたすごかった(・∀・)
かぴばらさんトレインがすごい!
この日、何とも心強いことにかぴばらさんがトレインの先頭を買って出てくださったのです(みつさんがいるからね、しょうがないw)! これがまた絶妙で250W~270Wの一定ペースで淡々と引いてくださるのです。ホント、計ったように正確なもんで、ペースを維持しやすいことこの上ない(≧◇≦) こういったイベントでは、とかく序盤で飛ばし過ぎて後半タレがちですが、そんなことは一切ありません。
僕は力が足らず、榛名神社手前の緩斜面で千切れてしまって残念無念(;´Д`) あとで聞いたところ、ゴールまで鬼引きしたそうで、素晴らしい独走力だのぅ。。。
沿道の声援がすごい!
このハルヒルと言うイベント、沿道の声援がすごいですね! 応援されると力が出るというのは、本当なんだ(≧◇≦) 「がんばれ~」と言われたら、がんばるしかありません. ありがとう、ありがとうございます! 嬉しいよ~(泣)
そして栄光のゴール!!
上れば上るほど声援の数が増えてきます。あんなにツラくてキツかッたハルヒルの道が、序盤はかぴばらさんトレインに助けられ、神社手前からのひとり旅は沿道の声援に助けられ、ペダルがクルクル回っちゃう! 後半、いつも通り心拍が上がらなくなる(タレる)という悪い癖が出ながらも、最後の最後まで踏み込むことができました(≧◇≦)
結果は52分55秒で、何とか年代別上位20%に入ったかな?どうかな? オラのような貧脚には、やっぱ28Tが必要ですわ(;´Д`)
まだだ、まだ俺たちのハルヒルは終っちゃいないぜ!
という訳で、デゲンコさんの順位には遠く及ばず、上位10%も夢のまた夢。でも良いんです! そんなことを気にしている暇はありません。まだ終わってないから、俺たちのハルヒルは!
表彰台へ急げ!!
榛名湖で皆さんとグッタリゆったり楽しみ過ぎましてな、デゲンコさんの表彰式があるのをウッカリスッカリ忘れておりました(;´∀`) なので、大慌てで先に下山することに。しかし、さすがの参加人数で、下るのが超大変!! 待つこと10分・・・20分・・・列が動かない(;´Д`) 何千人もの大人数で、万が一、下りの落車があったら大変ですからね。むしろ安全第一に徹底的に割り振って、よくコントロールしたと思いますですよ(;´・ω・)
これが男のハルヒルだ!!
何とか下山し、ギリギリ、デゲンコさんの表彰式に間に合いました!! ここからが、俺のハルヒルだ(`・ω・´)デゲンコサン、トルヨ! 去年の佐久ヒルで惨敗して悔しがっていたデゲンコさん。念願の表彰台に、ワタクシが代わりに喜んでおきましたよwww
※写真提供:ulvamさん
最後までお付き合いいただき、素晴らしい写真を撮ってくださり、ありがとうございました。豆粒さん、GUIさんもありがとうございましたm(_ _)m
ハルヒルは素晴らしいヒルクライムイベントだった
という訳で、無事、ハルヒルを満喫してまいりました(`・ω・´)ゞ いやぁ、これはすごいイベントですよ!?
地域ぐるみの気持ち良さがスゴイ!
自転車なんて、車や地元の人からして見たら危なっかしいし、ルールはナンチャラだしで、必ずしも歓迎されないときがあるもの。そういった前提を思うと、ハルヒルの「おもてなし」は別の国のような異次元のレベル。これがまだ「4回目」なんてアンビリーバボー(;´Д`)
天下の公道を規制していただいて、思う存分自転車乗れるだけで有り難いのに、もう何というか至れり尽くせり(´Д⊂ヽ 地元の人には思うところがたくさんあるかもしれませんが、それでもイベント当日、どなたも気持ちよく声援を送ってくださることが本当に、本当に信じられないほど。自転車乗りとして「地元の人から信頼されるようしっかり行動しなきゃ」と逆に襟を正される気持ちになります。
初心者でも貧脚でも楽しめる!
ハルヒルはレースなのでタイム・順位争いが楽しみ&醍醐味なのは当然。でもガチ勢じゃなくたって楽しめることがいっぱいありました^^ チームみんなで走ったり、押して歩くグルペットの連帯感を共有したり、食い道楽も満足のグルメブースを巡ったり、規模が大きいだけにいろいろな楽しみ方ができるんですな。そもそも、斜度はキツいけど距離短いから、老いも若きも男も女も(どちらでなくても)、脚力を試すには持ってこいでありますよ( ̄― ̄)
という感じで、僕にとって初めての大規模山岳系イベント「榛名山ヒルクライム」こと「俺たちのハルヒル」の幕が閉じたのでありました。次回は絶対50分切ってやるw
コメント
didさん、ありがとうございます!
なんと、表彰会場にいらっしゃったのですね!
知らぬこととは言え、お声掛けできず大変申し訳ありませんでした(;´Д`)
下山時の声援もビックリしましたねぇ。ホント、なんか申し訳ないくらいで、
観光客として榛名や群馬をもっと観光しなくては!と思いました(汗)
優勝の壁はまだまだ高いようだと本人も自覚しているみたいですよ~
富士ヒルの結果を見て、でしょうか?
※富士ヒルでは男女のスタートが別で、男子トレインが使えないと聞きましたもので。
奥様の2位入賞、おめでとうございます。
私も表彰会場で見ていたのですが、まさか奥様だったとは。
しかし下山の際のお見送り声援もすごかったですね。感動すら覚えました。
こちとらは80分かけて息も絶え絶えで登ったのですが、あれ見てしまうと来年もって考えてしまいますネ。
来年、奥様は優勝狙いでしょうか?(^^)
チコすけさん、ありがとうございます!
ハルヒル、すごい「おもてなし」でしたね。自転車仲間の方がツイッターで書いていましたが、
帰りの下りでも声援と「またきてねー」と声をかけていただいたのはホントに驚きました。
来年の決意も固めたようですね!? 素晴らしいこと!
ぜひぜひ自己ベスト更新をめざしましょう!
やっぱり早いですね 自分は脇腹が痛くなって目標の60分切りを15秒オーバーでした でもホント地元ぐるみ感がすごい良かったですよね まぁロード初めてまだ半年 来年も頑張ります