東京のビル街におりますと、季節の変化に疎くなっていけません(;´Д`) 冬はすぐそこまで迫っているのを先日の奥多摩サイクリングで実感・・・。特にヤヴァかったのが指先の防寒対策でした。という訳で、手の防寒対策について考えてみるのです(`・ω・´)ゞ
悩ましい手指の防寒対策
手指の防寒対策と言えばグローブなのですが、実はこれが非常に悩ましい。手って、実はものすごい発汗するのですよ(;´Д`)
ぶ厚いグローブはオススメできない
指先が寒いからと言って、厚手のグローブにしてはいけません(; ・`д・´) 手はとにかく汗をかくんです。その汗がグローブに染み込んで、逆に汗冷えの原因になってしまいます。どれくらいの強度で乗るかにもよりますが、東京・神奈川あたりだったら、5度対応はオーバースペックです(;´Д`)
■5度対応グローブの紹介記事
冬用グローブは何度に対応するのが最適なのか?
2016ベストアイテム入り決定か!? finetrackインナーグローブ
手の汗対策として、ワタクシ大絶賛推奨中なのがfinetrackのインナーグローブ! 孤高の絶景サイクリストHAOさんから教えていただいた商品で、ワタクシも即行ゲットしました(*´ω`) マジすごいから、うんホント。このインナーグローブのおかげで、手の汗と指先の汗冷えで悩むことがなくなりましたですよ(*´ω`)
■finetrackインナーグローブの紹介記事
凍える汗冷えにさようなら! finetrackのインナーグローブで、真冬のロードバイクがもっと快適に!
寒さ対策の問題は下りにあり!
自転車はスポーツですから、走っていれば自然に体も手指も温かくなってきます。なので、体を動かしている限りは防寒し過ぎる必要はありません。
15度対応のグローブで十分、多分・・・
15度対応のグローブ(とfinetrackのインナーグローブ)があれば、東京の都心部は真冬でも無問題。奥多摩などの山奥でも、ヒルクライムしている限りにおいては十分対応できる、はず。北関東やもう少し寒い地域は・・・ちょっと足りないかな、どうでしょう???(;´Д`)
問題は下りにあり!!
しかし、15度対応ではどうにもならないのが、下りのとき! 体を動かさないので発熱しなくなり、風がすごいので、あっという間に指先がヤラレマス(;´Д`) 冬の下りは奥多摩とかでも5度対応でキツいときがあるのに、15度対応のグローブしかなかったら一発で指先が凍傷になっちゃう(゚Д゚;) これは何とかしなければいけません。
インナーグローブで指先も重ね着しよう
という訳で、解決策は重ね着しかない! という何とも安直なオチ(;^_^A でも、インナーグローブなんて持ってない・・・と思っても大丈夫。良いのがあるんです(^ω^)
ビニール手袋はとても優秀!?
ここに取り出しましたるは、あちこちのコンビニやスーパーで売ってるビニール手袋(^ω^) 侮ってはいけません。その保温力・保湿力は相当なもの。おまけに小さく軽くて、コンパクトに持ち運べるし、例えばチェーン落ちしたときとかも、ビニール手袋があれば手を汚さずに作業できる! まぁ便利(*´ω`) 見てくれは、正直非常に残念ですが、万が一のことを考えてツール缶に忍ばせておいても邪魔になりません。
という訳で、秋冬の寒さ対策ではビニール手袋が役立つかも!? というお話でした。えっ、素直にパールイズミのインナーグローブを買いますって!? こりゃまたごもっとも(;^ω^)
コメント