アリタリア航空でも飛行機輪行できる! 海外にロードバイクを持っていくための予備知識のまとめ

飛行機輪行に光明が差してきた!

飛行機輪行に光明が差してきた!

コッソリ第100回ジロデイタリア観戦が来年の予定に組み込まれたワケでありますが、ここで嬉しい情報を教えていただきました! ななんと、超過料金なしで飛行機輪行できるんだって! ぬは~、これでステルヴィオ峠もゾンコラン山も上り放題(;´∀`)

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アリタリア航空でもスポーツ用具は通常の手荷物扱い!!

この貴重な情報を教えてくださったのは、こうさん。探しても見つからなかった肝となる情報だっただけに、感謝でいっぱいです。この場を借りて、深く御礼いたしますm(_ _)m

■アリタリアの情報を寄せていただいた記事
海外への飛行機輪行が可能かどうか調べてみた!

重量が23 kg以下なら無料受託手荷物に!

重量が23 kg以下なら無料受託手荷物に!

重量が23 kg以下なら無料受託手荷物に!

こうさんに教えていただくまで、203cmの制限に右往左往していたでありますよ。そうしたらコメント欄で「スポーツ用具ならOKなはず」と、わざわざアリタリアのURLまで添えて教えてくださいました(;´Д`) もう、ホント申し訳ない限りです(僕もアリタリアのサイト見てたんだけど発見できませんでしたorz)。んで、それによると・・・

重量が23 kg以下のスポーツ用具についても、通常の手荷物と見なされ、無料受託手荷物として扱われます。 23 kgを超えるスポーツ用具には、通常の超過手荷物料金がかかります。
※サーフボード、ウィンドサーフボード、およびタンデム自転車には、この規則が適用されません。

出典:特殊手荷物(アリタリア航空)

■アリタリア航空の自転車の扱いについて
特殊手荷物(アリタリア航空)

カスタマーサービスにも電話で確認してみた!

アリタリア航空に電話で問い合わせてみた!

アリタリア航空に電話で問い合わせてみた!

サイトで自転車がOKそうなのを確認したのち、念のためアリタリアのカスタマーサービスにも電話で問い合わせてみました。それによると、ロードバイクは23kg以下ならOK。空気を抜いて、ボンベなどは外すようにとの指示を受けただけ。それと併せて、搭乗者(僕たちのこと)は特殊荷物アリというのを登録(トウロク??)してもらいました。もし、ロードバイク持っていくのを止めるときは再度カスタマーサービスに電話して登録(?)を解除するように、とのこと。

ひょっひょっひょ、これで我がターマックでゾンコラン上れるぜ~!!

ANAでも規程のサイズ以下ならスポーツ用具は超過料金なし!

これまたこうさんに教えていただいた情報ですが、ご紹介いたします。

ANAでも無料でロードバイクを輪行できる! つまり・・・

ANAでも飛行機輪行は超過料金なし

ANAでも飛行機輪行は超過料金なし

(こうさんに教えていただいた)ANAのサイトによると、ANAでも「158cm(62in.)超~292cm(115in.)以下」は「サイズ超過料金の適用なし 機材・路線による制限が適用 (*1)」とのこと。飛行機輪行で3辺の合計が292cmを超えることはまずないので、これまた無問題! つまり、つまり、ANA(恐らくJALも?)を使えば、普通の輪行感覚でツールド沖縄やツールド宮古島に出場し放題!! なんとまぁ、夢が広がりング(*´ω`)

■ANAの自転車の取り扱いについて
手荷物[国際線]

飛行機輪行のサイズ問題はクリア。次は輪行バッグだ!

という訳で、おかげさまで一番の懸念(のひとつ)だった飛行機輪行のサイズ問題は無事クリアできそうです! となると、次はどのように自転車を包むか、ですな!

国内ならOSTRICH OS-500で決まり!

国内線ならオーストリッチのos-500がいいらしい

国内線ならオーストリッチのos-500がいいらしい

飛行機輪行を試した方のブログなどをほうぼう見ていると、国内ならOSTRICH OS-500が便利みたい。自宅から空港、空港からホテルまでの移動も身軽だそうです。

海外への輪行なら・・・箱のほうが良い!?

国際線での飛行機輪行は箱が良いらしい

国際線での飛行機輪行は箱が良いらしい

いっぽう、国際線だとどうしても荷物の扱いが手荒になる危険性があるようで、OSTRICH OS-500のようなソフトなバッグでは一抹・二抹の不安が(;´Д`) しかし、人によってはシーコンは重く、嵩張り、キャスターがあっても不便だとか・・・僕らは多分、空港でレンタカー借りて、そのまま車で移動しちゃうので、ダンボールやプラスチックケースのような輪行バッグのほうがいいのかなぁ。。。

これまでに分かったイタリアへの飛行機輪行のまとめ

という訳で、これまで分かったイタリアへの飛行機輪行の方法についてまとめてみましょう! そうしましょう!

イタリアに自分のロードバイクを持っていくなら

アリタリア航空でイタリアに自分のロードバイクを持っていく方法を箇条書きしますと・・・

アリタリア航空で飛行機輪行する際の注意点

  • ロードバイクなら超過料金なし(スポーツ用具によって例外あり)
  • ただし重量は23kg以下
  • 特殊手荷物を持ち込むことを事前にカスタマーサービスに連絡
  • 特殊手荷物をやめるときもカスタマーサービスに連絡
  • タイヤの空気は抜く、ボンベはNG。バッテリー類も念のため取り外す
  • 自宅から空港、空港からホテルへの移動を考えた輪行バッグが必要

海外飛行機輪行の第一歩としては、こんな感じでしょうか?? あとは実際にやってみないと何とも言えません。取りあえず、アリタリア航空でも飛行機輪行できることが分かったのは大収穫でありました(*´ω`)

という訳で、ジロデイタリア観戦は半年も先なので、輪行バッグについてはジックリユックリ考えますかね(*´ω`) コースに合わせてホテルなども手配しないといけないですし^^ 超久しぶり(20年ぶり!?)に学生旅行のような感じになりそうで、メッチャ楽しみ♪ ゾンコラン、早く上りてぇ(*´ω`)

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この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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コメント

  1. boriko より:

    こうさん、ありがとうございます!

    いろいろ教えていただき、ありがとうございました。
    おかげで海外輪行に希望が湧いてきました(≧▽≦)

    こうさんも今回が初の海外輪行なのですね!? シーコンの使い勝手や海外輪行のコツ?など、
    もし感じられたことがありましたら、ぜひぜひお教えくださいませ~m(_ _)m

  2. こう より:

    > ANA(恐らくJALも?)を使えば、普通の輪行感覚でツールド沖縄やツールド宮古島に出場し放題!!

    国内線なら両社もサイズオーバーでも追加料金なしでいけますが、国際線の場合はANAのみ無料となります。(ハワイのホノルルセンチュリーライドの時だけ、JALは無料キャンペーンがやってます)

    ちなみに、(特に国内線)機材(777、320や737など)のよって搭載できる荷物のサイズが変わりますので、事前に確認する必要があります。

    国内線での輪行は何回もやったことがありますが、年末年始で初めて国際線輪行します。Scionの輪行バッグを使う予定です。

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