週末自転車に乗らないと、すぐに低下してしまうバイクコントロールの技術。ホント久しぶりにロードバイク乗ると、結構怖かったりします。バイクコントロールって大事だなぁと思うこの頃ですが、グッドなタイミングでユニークな動画をご紹介いただきました。題して、ピーター・サガンのようにウィリーしちゃおう!
ピーター・サガンに学ぶウィリーの仕方
ZAPPEIのイグチさんのつぶやきにヒントを得た(パクった!?)今回のお話。元ネタの元ネタは恒例(!?)みんな大好きGCNの動画です
How To Wheelie With Peter Sagan
ご紹介する動画は2015年3月に公開されたもの。GCNのマットさんがピーター・サガンにインタビューしてウィリーのやり方を聞いています。
今では懐かしいTinkoff Saxoのジャージでありますな(*´ω`*)
サガン直伝ウィリーの方法
ほんでは早速に内容を翻訳! すっごい簡単そうに実演してるけど、絶対簡単じゃないよね、これ(;´・ω・)
サガンが教えるウィリーの方法
ステップバイステップでサガン流ウィリーを見てみましょう! 基礎の基礎をしっかり教えてくれています。それにしても、サガン、ここ数年で英語が見違えるようになりましたな、すごい(;゚Д゚)
①ウィリーをする場所・タイミング
まず解説されていたのが、ウィリーをする場所・タイミングについて。坂道のピーク(頂上)や平坦ではなく、上り基調のところでやるのが良いそうな。その理由は、後ろにひっくり返る危険が少ないから、だそう。
②ウィリーに適した自転車
続いては、ウィリーに適した自転車について。これはロードバイクではなく、マウンテンバイクが良いんだと。MTBのほうが安定していてバランスを取りやすいのが、その理由。
ウィリーのコツとは?
場所と自転車の最適解を紹介したら、次は実践のコツ。ブレーキ操作が大事なようですぞ。
③指1~2本で後輪ブレーキを操作
まずは指の使い方。指1本または2本で後輪ブレーキを操作。遊びを感じます。ハンドルはブラケットではなく、バーを持つのが良いそうな。ハンドルの持ち方は握りしめず、これまた指2~3本で支える感じに。
④軽いギアに入れて、いざ挑戦!
上り基調のところで軽いギアにしたら、いよいよトライ! 後輪ブレーキを軽く操作しながら、グイッと・・・エラい簡単にできちゃう(;゚Д゚)
⑤片手でバランスを取る
ウィリー中に後輪ブレーキを使うと自然に前輪が接地します。なので、後輪ブレーキに手が届く握り方にして、もう片方の手はどうするかというと、むむむ、手放し(;゚Д゚) サガン曰く、「片手を離したほうがバランス取りやすい」んだそうな。
⑥慣れたら平地や下りでも
軽い上り基調のところでできるようになったら、平坦や下りでもできるようになるとか。いずれにせよ、より安全にウィリーを練習するには少し上っているところでやるのが良いみたいですね。
サガンのように自転車を乗りこなそう!
以上、GCN動画による「サガンに学ぶウィリーの仕方」でした! いや、絶対難しいよね、コレ(;´Д`)
ウィリーの練習は安全な場所で
念のため書いておきますと、ウィリーの練習は人がいなくて車がこない、安全な場所でやりましょうでございます(*´ω`*) くれぐれも動画のように公道ではやらないように。とても危険でございますゆえ。
とは言いつつ、バイクコントロールを身につけるのは、安全マージンを広げる上でとても大事なこと。自転車の乗り方・扱い方を学んで、サガンのようなバイクコントロールを身につけたいものですね(*´ω`*)
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