久しぶりの出張で自転車に乗れず更新が滞ってしまいました。ブログが毎日のリズムになっているので、いかんいかん(;´Д`) という訳で、日常を取り戻すのです。本日のお題は(自分の持ちネタが乏しいので)またしても動画を題材に。「ヒルクライムで避けるべき6つのミステイク」から! ミステイクと言われてもさ、ヒルクライムってお腹空くんだよね!?
またしても!! GCNのサイクリング動画で学ぶヒルクライム
ネタがなくなると、ついつい手を出してしまうGCNの動画集(;´Д`) 分かっちゃいるけどヤメラレナイ・・・(-_-;)
6 Climbing Mistakes To Avoid When Cycling(ヒルクライムで避けるべき6つのミステイク)
ご紹介する動画はコチラ! 「6 Climbing Mistakes To Avoid When Cycling」とありまして、直訳すると「ヒルクライムで避けるべき6つのミステイク(過ち・間違い)」という感じでしょうか?
富士ヒルは終われど、今週末25日(日)は富士国際、7月は何もなくって、8月は八方ヶ原、9月はひょっとしてまさかしてKOHかもしれませんので、ヒルクライムの学習は欠かせないのであります(`・ω・´)
ヒルクライムにおける6つのミステイクとは!?
ではでは、早速に動画の中身をご紹介。ザックリ駆け足で行きますよ~。なぜなら本日の本題の本題は、さらに続くのですから(*´ω`*)
①レッドゾーンで走る
まずはペースを守ることの大切さ! 「序盤で飛ばし過ぎて、心拍レッドゾーンに入ったら、もうそこで試合終了ですよ」ということです。
えぇ、ワタクシ、しょっちゅう序盤で心拍上げ過ぎて後半無事死亡であります(;´Д`)
②ハイケイデンスで走る
2つ目の過ちはハイケイデンスで走ること。クリス・フルームのようにクルクル回して速く走れる選手もいますが、それはレアケース。ハイケイデンスでヒルクライムしていると、「滑稽に見える」だけでなく、そもそも「非効率」だそうです。
③重たいギアで走る
3つ目の過ちは重たいギアで走ること。膝にダメージを与えるし、非効率だし、ペダルが重くて進まなくなって転倒しちゃうかも・・・と良いことがまったくありません。要は適正なギアを選択してくださーいということであります。
④勾配が変わるところでギアチェンジする
4つ目はギアチェンジに関すること。勾配が急になるところでギアチェンジ、特にインナーに落とすことはしないように。チェーン落ちする危険があるという、恐らく誰もが経験したことのある現象に警鐘が鳴らされています。前もって、前もってね、ギアは軽くしておこうね、というお話です。
⑤ハンドルバーを握ってダンシング
5つ目はハンドルバーを握ってダンシングすること。ワタクシ、そのような器用なダンシングをしている方を見たことがないのですが、実際にいるのでしょうかね?? 動画では、「バイクはコントロールできないし、落車して誰かを巻き添えにするかも」と忠告しています。
⑥補給する
そして最後は補給。ケーキやエナジーバーをヒルクライムに食べると気持ち悪くなって戻してしまうとか。特に急勾配のところではお勧めしないそう。
ヒルクライムでもお腹空きません!?
という訳で、GCNが忠告するヒルクライム6つの間違いでした。すべて「なるほど」と納得の間違いでしたが、ひとつだけ「マジカ(;゚Д゚)」と思ったものがありました。ヒルクライムでも、途中でお腹空きません!?
長いヒルクライムは途中でエネルギーが枯渇する
長いヒルクライムというと、富士ヒルのような距離にして20km以上、時間にして1時間30分くらいかかるものでしょうか。ワタクシ、去年(2016年)初めて富士ヒルに出てロングヒルクライムを体験したのですが、そのとき、ビックリしたことがあったのです。
ビックリしたこととは、レースの後半、なんとビックリ、ハンガーノック気味になったこと(;゚Д゚) は、ハラヘッタ(;´Д`) 結局、去年(2016年)の富士ヒルはラストでエネルギーが出ずにヘロヘロ。だもんで、長いヒルクライムでは必ず補給しようと心に誓ったのでありました(; ・`д・´)
固形物は厳しい
だがしかし、GCN動画が指摘しているように、固形物をヒルクライム中に消費するのは大変。口にモノが詰まって息できなくて窒息し、ゲフンゲフンっとなってしまいます。でも、何かを食べないと最後まで力が持たない・・・。どうすりゃいいんだべ(-_-;)
ヒルクライムでも補給は有効
んで、まぁ、ワタクシ、この間諸々経験(というか失敗)を重ねまして、行き着いた結論がありましたのです。やっぱヒルクライムでも補給しようっと
ゼリーを定期的に飲む
ヒルクライムで1時間を超える場合は絶対補給しよう、でないとレース終盤と終わってからがボロボロに、というのがワタクシの経験則でありました(-_-;) 多分、僕はエネルギー効率がメチャクチャ悪いのかもしれません・・・。でも、そうなっちゃうんだから仕方がない。
という訳で、今年(2017年)の富士ヒルでは補給食を必ず携帯することに。ただし、固形物ではなくってアスリチューンとBCAA系のゼリー飲料をチョイス。「お腹が空いたら」とか「パワーが出なくなったと感じたら」ではなく、飲むタイミングも30分おきと時間を決めて。
補給の効果
んで、アスリチューンとBCAAを30分ごとに飲んだ効果はどうだったかというと・・・。これはワタクシの独断と偏見で断言しますが、とても良かった(*´ω`*) やはり後半は疲れたけれど、エネルギーが枯渇する感じはなかったし、何よりレース終わってからグッタリするほどにならなかった。いつもレース後はヘトヘトですから、回復の時間を短縮できた(かも?)というのは大きな収穫でありました。
ただ、1時間半のレースで2本(2回)の補給はちょと多かったかも・・・。2回目でBCAA系ゼリー飲んだのですが、全部飲み切れんかったわいw ここら辺の分量など、もちっと煮詰めていくことが必要なのでしょう、そうでしょう。
という訳で、GCNに学ぶ「ヒルクライムで避けたい6つの間違い」とそれにまつわるヒルクライム中の補給の効果のお話でした。富士国際は1時間台をめざしつつ、八方ヶ原に照準を当ててヒルクライム練頑張るのだ(*´ω`*) 富士ヒルからの仕切り直しで、さぁさぁ今日から練習再開どわぁ~
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