もはや恒例となりつつある冬休みロングライド。2017-2018の第1回目はデゲメンさんと、国道246号線の終点・沼津をめざすことに。そしてそこで素晴らしいグルメを見つけてしまったのであります(*´ω`*)
地獄のデスロード国道246号線をインナー縛り
今回はデゲメンのサポート&くるくるインナー縛りのLSD練がお目当て。だもんで、ゆっくり悪名高き246号線を走ります。
年末年始だけは走りやすい246
国道246号線は普段であれば是が非でも避けたい交通量バンバンのデスロード。しかし、さすがは年末ということで、トラックは少なめ。乗用車もまぁ少な目と、比較的走りやすくなっておりました(*´ω`*)
天気も良好で、これはLSDにピッタリ。ゆっくりラクチンなサイクリングとなりそうです(*´ω`*)
しかし富士山は見えず(-_-;)
西へのロングライドと言えば、楽しみは富士山!! なのですが、この日も雲がかかっておった(-_-;) ワタクシ、どうも富士山とご縁が薄いようで、滅多に拝むことができません。
御殿場付近の上りが続くところは、リハビリ中のデゲメンも疲れが見えた感じ。ワイもインナー縛りでケイデンス100以上まわすのは疲れたでありんす(;´Д`)
沼津駅から輪行
なんとか御殿場まで上り切ったら、あとは沼津まで下るだけであります。
沼津でランチを求めるも・・・
御殿場から沼津まで30kmに及ぶ緩やかなダウンヒルを満喫しましたら、1回目のロングライドはここぉまでぇ~。一応、国道246号線は終点まで走り切ったし、まぁ満足(*´ω`*) あとはお腹を満たすだけ・・・。
ところが、これが困った沼津駅(;´Д`) 中途半端な時間だったせいか、年末という時節柄のせいか、めぼしいお店が見当たりません(;´Д`) 沼津での食事は諦めて、そのまま輪行することにしましたぞ。
静岡県民なら誰もが知ってる!? ようかんぱん!
輪行して帰ることにしたものの、お腹の虫は収まりません。そんなとき、すごいものを見つけてしまった!
ようかんぱんって何だ!
駅のキオスクで売っていたチョコドーナツのようなパン。ドーナツは3年に1回くらいしか食べないワタクシ、普段であればスルーするのですが・・・。ふと目に留まったネーミングにびっくり。よ、ようかんだと!?
ようかんぱん美味すぎ泣いた
チョコかと思いきや羊羹とは・・・。もう気になって気になってしょうがない! という訳で、辛抱できずに食べてみましたところ!!
美味すぎ泣いた( ノД`)
チョコのようにモッサリしておらず、ドーナツじゃないので胃にもたれず、しかしパンの中にはアンコが詰まっていたり、コーティングはしっかり羊羹だったり、ホイップクリームがトッピングされていたりして、ヒデキ感激(ノД`)・゜・。
こんな美味しいパンが静岡にあったとは・・・。のっぽパンだけじゃなかった、静岡県。ひょっとしたら、もっと変な・・・、失礼、ユニークなソウルフードが眠っているのではないか、この静岡県は・・・。
60年の歴史を持つようかんぱん
あまりの美味しさに一発で虜になってしまったようかんぱん。製造元の富士製パンを調べてみたところ、これまた驚いた( ゚Д゚)
ようかんぱんは60年以上愛されてきた県民食
製造元の富士製パンによると、ななんとビックリ、ようかんぱんって昭和35年発売なんだって! 実に60年以上も愛されてきた静岡県民のソウルフードだったとは・・・。
ようかんぱんは静岡で生まれたといわれています。かつてはアンパン、ジャムパン、クリームパンにも迫る勢いがあった人気のパンで、静岡県東部で数軒のパン屋で作られていました。
出典:ようかんぱん|ご存じですか?富士市名物「ようかんぱん」
という訳で、地獄のデスロード国道246号線を越えたら、静岡の隠れたソウルフード「ようかんぱん」に感激したお話でした(*´ω`*) ようかんぱん、マジ美味い。ほんと美味しい! 皆さんも「ようかんぱん」見つけたら、騙されたと思ってぜひぜひ食べてみてください!
他にどんなソウルフードがあることやら!? ようかんぱんのような衝撃の出会いがあるから、ご当地グルメ発見は楽しいですな(*´ω`*)
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