目下、デゲメンとともにローラー台の奪い合いに明け暮れる我が家。ご飯のときの話題はトレーニング内容だったり次走りに行く場所だったりと自転車三昧(;´Д`) そんな我が家の最近のホットトピックが「軽量化」です。特に気になっているのがカーボンクリンチャーなのであります。う~ん、カーボンクリンチャーってどうなのよ!?
S-Worksルーベを軽量化したい
なぜ軽量化が話題になるかと申しますと、我が家の表彰台王・デゲメンをさらに後押しするため。
S-Worksを少しでも軽くしたい
デゲメンさんのS-Works、ただいま7.5kgくらいで、重くはないけど激軽いという訳でもなく。ヤビツ・富士ヒルくらいの斜度(5~6%)が非常に苦手だそうで、インナーにすると遅くなり、アウターだとケイデンスが50~60になるという中途半端な感じらしい。
それならば、もうちょっと自転車を軽くして、せっかくですから全部アウターで上ってもらいましょう、そうしましょう! ということで「軽量化」がホットトピックなのです(僕の中で)
んで、軽量化と言えば、一番簡単なのがホイール。そう、ホイールですよ!
おおぅ、Rovalのカーボンクリンチャー、カッコイイな(゚Д゚;)
軽いホイールを物色中のワタクシ、2月10日のヤビツ練のときに見逃さなかった、松さんのホイールが新しくなっていたのを!
ロヴァ―ル、ゴツクてカッコイイじゃん!
聞けばホイールを新調されたとのことで、スペシャライズドのRoval CLX 50、カーボンクリンチャーですと!! これがまた、とてもゴツクてカッコいいんであります(;´Д`)
ヤビツ上るときも下るときも、後ろからホイールをガン見してたのですが、かなりリムが太いんですなぁ。う~ん、イイ。ぜひとも使ってみた・・・じゃなかった、デゲメンのS-Works軽量化にピッタリなのでは!? と思った次第であります。
カーボンクリンチャーってどうなの? 安全なの!?
かなり外観的に好み・・・じゃなかった、軽量化が図れそうなカーボンクリンチャー。しかし、これって安全なの!?
ブレーキでリムが破裂するんですか(゚Д゚;)
いろいろ調べてみたところ、カーボンクリンチャーは熱=ブレーキに弱いらしいとの情報が・・・。上記の動画でも、連続でブレーキをかけるとタイヤ・リムが破断することが示されております。
ちなみに、上記動画の日本語解説が分かりやすかったので、詳細はぜひそちらをご覧ください。
カーボンクリンチャーは壊れやすいの?
そのほかにも、カーボンクリンチャーのリム破断やパンクのブログを見たりして、結構ビビる(;´Д`) これ、デゲメン使いこなせるかなぁ(;´Д`)
■参考リンク
カーボンクリンチャーホイール考察
カーボンクリンチャーか、無難にチューブラーか
う~む、正直、こういった動画や情報を観ちゃうと怖くなっちゃう(;´Д`) 普段使いもするし、大丈夫かなぁ(;´Д`)
チューブラーかカーボンクリンチャーか
カーボンクリンチャー、よくよく思い直すと重量的なメリットがあまりありません(;´Д`) 一番軽い部類のRoval CLX 32でも1280gで、今のデゲメンのホイールより100gちょい軽いだけ。
それだったら安心・安定(!?)のチューブラーにすれば200g以上軽量化できるし・・・。
カーボンクリンチャーはネタ的に・・・
いやいや、でもでも、カーボンクリンチャーの一番の魅力はクリンチャーのお手軽さが、軽いカーボンリムで手に入ること。これは大きい。とても大きい(-_-;) タイヤを持ち運ぶ必要がありませんからな。
そして、ネタ的にも美味しい。とても美味しい・・・。
ぜひとも使ってみた・・・
(;゜0゜)ハッ!
僕が使いたいわけじゃないですよ、デゲメンの自転車の軽量化を考えているんです。
そうです、あくまでデゲメンのレースのことだけをピュアに純粋に考えているのです(`・ω・´) その選択肢として、未知数のカーボンクリンチャーをいきなりデゲメンの自転車に装着させるのはどうだろうかと、頭を悩ませているのです。
くれぐれも、くれぐれもそこをお間違えなく!
やっぱ、ここはデゲメンが使う前に、僕がしっかり安全性をテストしないといけませんな(`・ω・´) なんて、妻思いのいいオットなんだろう、僕って(´_ゝ`)
コメント
宮さん、ありがとうございます!
マビックとはまったくの盲点、ありがとうございます!
カーボンクリンチャー、僕のようなズボラ人間には難しそうですな(;´Д`)
おかげさまで、気持ちが固まりつつあります、が、マビックはもっと調べてみます( *´艸`)
レース前提ならチューブラ一が良い気がします。
普段使いなら、クリンチャー便利ですが、ヒルクライム等ではリム内面温度も上がる為、ラテックスは論外としても、ブチルチューブでも継続的にダメージを受け、アルミリムに比べ劣化が早くなりおすすめできません。
マルニのクイックショットは、応急には良いですが、ゴムを硬化させる副作用もある為、パンクした場合
交換するほうが良いです。
個人的にはマヴィックのコスミック カーボン プロ SL USTがそこら辺のネガが少ない為、良いかと思います。
リム重量も40mmハイトのカーボンチューブレスリムとしては、かなり軽いのですし。
通りすがりマンさん、ありがとうございます!
おぉ、やっぱりチューブラーでしょうか(;´Д`)
クイックショットならタイヤ持ち運びも最小限(もしくは不要!?)と、よからぬ考えが湧き上がってきました。。。
今朝ほどデゲメンさんにチューブラーはどうだい!?と聞いてみたところ、「そもそもホイールは要らん」と・・・。
おかしい、こんなにデゲメンさんのことを思っているのに、なぜなのか(´・ω・`)
チャーハンさん、ありがとうございます!
ディスクブレーキというのもありましたね(;´Д`)
確かに制動力は安心かも、ですが、あれって今後主流になっていくんでしょうか。。。(-_-;)
パートナーのバイク軽量化が主眼ならローハイトカーボンチューブラー一択ですよ。ウチの嫁さん、山用はC24TU+CorsaSeedです。
同じレンジのホイールなら重量差そのまま外周の重量差ですし。45kg以下&FTP3倍程度には効果絶大でした。
その代わり、サポートがスペアタイヤとCO2ボンベ二人分持って走ってますけどね。orz
ちなみにCorsaSpeed、軽量&低出力なせいか意外にパンクしないし、後輪で1000km以上は余裕でもってます。
ディスクブレーキが主流にならないとカーボンリムは苦しいんじゃないですかね。
個人的には軽いホイールが良いわけではないとは思いますけど。