突然ですが、ワタクシただ今ほんまもんのモンテ・ゾンコランにいます(;´Д`) 誰が言ったか、どういう訳か、ジロ観戦だけでなく、自分たちもゾンコランに上ってしまおうという・・・。えぇ、ロードバイクをレンタルしてしまったのであります(; ・`д・´)
想像以上に凄いロードバイクに感謝感激サプライズ(;゚Д゚)
昨年ご一緒させていただいた皆さんのご縁とお力を借りてしまいまして、とんでもないロードバイクをレンタルしてしまった(; ・`д・´)
レンタルしたのはCUBE LiteningとGIANT TCR
皆さんに助けていただいて借りることができたのは、CubeというドイツのブランドのLiteningとジャイアントのTCR!
ジャイアントはもちろん知っておりましたが、キューブというのは名前だけ聞いたことがあるくらい。てっきり新興メーカーかと思いきや、なんと創業は1993年なんだとか! ありゃ、思いのほか老舗。
しかもLiteningって、どうやらかなり上のグレードみたいなんですけど・・・(-_-;) マジか、すごい自転車を借りてしまったかもしれません。。。
レンタルバイクなのにコンポが凄いこと(; ・`д・´)
驚いたのはメーカーとそのグレードだけはありません。むむむ、コンポが、コンポが・・・
ジャイアントもCubeもデュラエース(; ・`д・´)
なんとビックリ、全部デュラエース(;゚Д゚) ななな、なんという豪華なことになったのでしょう。初めてのフルデュラエースをイタリアで体験するとは・・・。イタリアもやっぱり機材熱が高いのかしらん(;´Д`)
これは、32T!?
さらに驚いたのがスプロケの歯数。これは、32T!? 普段僕らが使っている28Tより一回り大きく感じられます(; ・`д・´)
これでゾンコランもバッチリではありませんか(*`艸´)ウシシシ ゾンコラン上りたいと言ったら、もの凄い気を利かせていただいてしまったかもしれません(;´Д`) イタリアの皆さん、どなたもホントに親切で、こちらが申し訳なくなるほどでございます(;´Д`)
あとは無事ペダルを交換してガーミンを読み込みさえすれば・・・オッケーっと・・・(-_-;)
ゾンコラン苦しすぎワロウタwww
多少の苦労を伴いながら何とか走る準備ができた我々。まずは軽くゾンコランをねじ伏せに行ってきましたぞ(´_ゝ`)
オヴァーロの街からして激坂w
さぁ意気揚々とホテルを出発! ところが走ってみて驚いた! 「オヴァーロの街、傾いてる!」と思うくらい(急な)坂だらけw
車を運転しているときはほとんど気が付きませんでしたが、街の中心街の斜度3~5%、一歩中に踏み込もうものなら10%越える坂が随所に顔をのぞかせています。駿河小山とオヴァーロの例の看板を過ぎるともう10%を下回ることがほとんどなくなるほど。
ちなみに、写真撮るの忘れましたが、麓のTolmezzo(トルメッツォ※第15ステージのスタート地点)からオヴァーロへの道も普通に半端ない激坂であります(;´Д`)
ゾンコランの入り口にたどり着く前に断念:(;゙゚”ω゚”):
借りたばかりの自転車で試走している段階からオヴァーロ&ゾンコランの厳しさをヒシヒシ感じていた我々。ゾンコランへの分岐が見えてきて、いよいよこれから!! というところで・・・
ギブアップしましたよ(´_ゝ`)
いや、雨だから、雨だからしょうがない、しょうがなかったのよ(・_・;) オヴァーロのあるカルニア地方、今週天気メッチャ悪いのねん。
決して、決してゾンコランが厳しくて怖くなったワケじゃありませんからね、ホントですよ、ホント:(;゙゚”ω゚”):
以上、サイモン・イェーツが貫禄の走りを見せつける2018年のジロで注目のゾンコランステージ。一体どうなってしまうのか!? borikoの現地観戦レポート第1報は「ゾンコラン、きつ過ぎ! えっまだオヴァーロの街から出てませんでした!?」なお話でした(´_ゝ`) ちなみに、こちら、天気は悪いが道はとてもきれいです。
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