ロードバイクグルメを百倍楽しむ輪行術! 大弛峠で見つけた三養醸造に日本ワインの本気を見た

ロードバイクで塩山&大弛峠のグルメを探せ!
ロードバイクで塩山&大弛峠のグルメを探せ!

大弛峠ヒルクライムにグルメはあるのか!? わざわざ2000mも上って、お楽しみの美味がなかったら大ショック(; ・`д・´) と思いきや、やっぱりグルメはどの地域にもあるものです。飲酒運転はダメだけど、ちょっとオススメしたい大弛峠&塩山のワインと出会いました(*´ω`*)

■紅葉の大弛峠ヒルクライム ロードバイク女子、紅葉を駆ける! 大弛峠ヒルクライムは紅葉真っ盛りだったΣ( ̄□ ̄|||)

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大弛峠にグルメはあるのか!?

先日もご紹介しましたように、大弛峠は塩山駅から30km以上、まっすぐひたすら上り続けるヒルクライムです。そんなところにグルメはあるのか!?

大弛峠に補給場所はありません(◎_◎;)!

大弛峠唯一のドリンク補給場所が分校跡
大弛峠唯一のドリンク補給場所が分校跡

単刀直入に申しましょう! 大弛峠の途中にグルメスポットは見当たりません(^ω^)

塩山駅近くなら、ほうとうなどの食事場所がいくつかありますが、ヒルクライム途中は何にもないんだな(あるのかな??)。途中の分校跡も自販機があるだけで、ちょっとグルメは程遠い(´・ω・`)

唯一の食事場所は頂上の山小屋

大弛峠ヒルクライムは補給食をお忘れなく!
大弛峠ヒルクライムは補給食をお忘れなく!
大弛峠 唯一の食事場所は頂上の山小屋
大弛峠 唯一の食事場所は頂上の山小屋

唯一の食事場所が大弛峠上り切ったところにある山小屋。4~5組入れるくらいのコンパクトな食堂でうどんやカレー、おでんなどが食べられます。

大弛峠の山小屋で食べられるカレーとうどん
大弛峠の山小屋で食べられるカレーとうどん

カレーは800円、うどんは700円、だったかな?? ビールや日本酒なども注文可。山登り終えた(?)人たちが美味しそうにビール飲んでおりました(゚Д゚;) 寒くないのかな・・・

紅葉の大弛峠ダウンヒルを楽しむ

温かいご飯をいただけるだけで有難い(*´ω`*) 極寒の大弛峠を下って、グルメを探します。

2018年の紅葉はきれいかもしれない

大弛峠のもみじ! 10月末でこの紅葉
大弛峠のもみじ! 10月末でこの紅葉

しっかし、この日の大弛峠の紅葉は素晴らしかった。登山者が「今年は紅葉がきれい」と言っていたのが聞こえたので、特別にきれいだったのかもしれません。

美し過ぎる大弛峠の紅葉!
美し過ぎる大弛峠の紅葉!

もう、あとほんの少しで奥多摩や飯能なども真っ赤に染まることでしょう。ひょっとしたら奥秩父はちょうど今真っ盛りな感じかも!? 今週末もどこに行こうか楽しみです(*´ω`*)

遂に見つけた大弛峠・塩山グルメ! ただしワイン

さてさて、凍えながら大弛峠を下りながら、グルメを探し続けておりますと、おやおや、何やら気になるお店がありますぞ!?

ヒルクライム途中で見かけた唯一のワイナリー「三養醸造」

塩山周辺にはブドウ畑がいっぱい!
塩山周辺にはブドウ畑がいっぱい!

大弛峠のセグメントが始まるまで、結構壮大なブドウ畑が山肌に広がっているのです。でも、ワイナリーはまったく見かけませんでした。「こんなにブドウ作ってるのに、みんな勝沼とかに卸しちゃうのかしら」と思っていたところ・・・

ポツンと1軒だけあるワイナリー「三養醸造」
ポツンと1軒だけあるワイナリー「三養醸造」

おぉ、ポツンと1軒だけワイナリーがありました! その名も三養醸造! 酒屋って書いてあるから見逃すところでしたわいw

デゲメン氏は大弛峠上るときにすでに気が付いていたそう(-_-;) 帰りに立ち寄ることを、そのときすでに決めていたものと思われます。

「三養醸造」の番犬がお出迎え!

「三養醸造」の番犬がお出迎え!
「三養醸造」の番犬がお出迎え!

この三養醸造、入り口でお出迎えしてくれるのはワンコ! 名前を聞くの忘れてしまった(;´Д`)

自称ネコ派なワタクシたちにも優しい三養醸造のわんこ
自称ネコ派なワタクシたちにも優しい三養醸造のわんこ

非常に人懐っこく、自称ネコ派なワタクシたちでも優しく歓迎してくれます(*´ω`*)

そんなことはないかもしれない(;´∀`)
そんなことはないかもしれない(;´∀`)

あ、やっぱり「コイツらじゃない」と思ったかもしれない(;´∀`)

三養醸造のワインに日本ワインの実力を見た!

さて、この三養醸造、ワインが素晴らしかったのです(≧◇≦)! 日本ワイン、こんなに美味しかったっけ!?

個性あふれるオーナーが丹精込めてつくる日本ワイン

三養醸造の個性あふれるオーナーが丹精込めてつくる日本ワイン
三養醸造の個性あふれるオーナーが丹精込めてつくる日本ワイン

三養醸造は1930年代創業の歴史あるワイナリーだそう。4代目のオーナーが接客してくださったのですが、個性があふれ出て止まらない感じの方です(*´ω`*)

ズラリと並んだワインは、どれも個性豊かな味わいだそう(ちょっと自信なさそうだったけど(;・∀・)。

その中でも特にオススメと思われる(一番多く名前が上がった銘柄)赤ワインの「窪平(くぼだいら)」と 白ワインの「猫甲州」をゲットしましたぞ(*´ω`*)

三養醸造のワインがビックリするほど美味しかった(゚Д゚;)

三養醸造のワインがビックリするほど美味しかった(゚Д゚;)
三養醸造のワインがビックリするほど美味しかった(゚Д゚;)

自転車なので当然試飲はできず、お家に帰るまでワインはお楽しみのお預けです。お家に帰って、デゲメン氏とワクワクしながらボトルを開けてみたところ!!!!

んっほっほっほー!!! んっまい!!(゚∀゚)

特に白ワインの「猫甲州」が素晴らしい! 風味が豊かで、スッキリしていながらも味わいがあって、そのまま楽しんでも、料理と合わせても世界が広がりそう(*´ω`*)

赤ワインの「窪平」も日本のワインにありがち(失礼!)な、ジュース感がほとんどなく、ちゃんとした(失礼(2回目)!)軽口の赤ワインです。軽めのワインが好き(それしか飲めない)なワタクシ、白ワインと並び、この「窪平」も非常に心打たれました(◎_◎;)

すごいな三養醸造! 大弛峠に行く際は、三養醸造がオススメですぞ! 三養醸造がどれくらいユニークか、ホームページをご覧になれば分かるかと(*´ω`*) ぜひぜひお試しあれ~

■三養醸造HP 三養醸造HP

山梨サイクリングはやっぱりワインで〆たい

というワケで、やっぱりあるじゃん、大弛峠グルメ(ただし、飲んで自転車は禁止!)なお話でした!

山梨サイクリングは輪行×グルメ&お土産にワインが最強コースか

山梨サイクリングは輪行×グルメ&お土産にワインが最強コース
山梨サイクリングは輪行×グルメ&お土産にワインが最強コース

今年はホンット、勝沼や石和、塩山など山梨の東側を堪能した夏でした。山とワインが有名な場所だけに、ヒルクライムでギャフンと追い込んで、ワインもしっかり堪能したいもの。

■ロードバイクで行く山梨の絶景&絶品グルメ記事!

そう思うと、輪行って 酒飲み 失礼、僕たちにピッタリの移動ツールかもしれません(*´ω`*) 車だとどうしても運転しないといけませんからな。

輪行できる環境に、感謝感謝でございます(*´ω`*)

以上、やっぱりあった、大弛峠グルメ! なお話でした。今週末はどこに行こうかなぁ~ロードバイク紅葉シーズン、めっちゃ楽しみ! 皆々様も良い紅葉シーズンを(=゚ω゚)ノ

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この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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