5月11日(土)、2019JBCFの宇都宮ロードレースに参戦してきました! 修善寺、伊吹山に続く今季第3戦、VIVA☆ZAPPEI極の星を背負って戦ったレースの模様を振り返ります(`・ω・´)
JBCF宇都宮のおもてなしがすごい(; ・`д・´)
宇都宮ロードレースに参戦するため前日10日の金曜日に現地入りした我々。駅に降り立った僕たちを待っていたのは、宇都宮ならではの歓待でした。
デゲメン氏歓喜(゚∀゚)! 僕ぐぬぬ、宇都宮の地酒フェス
宇都宮駅の改札すぐのところで何やら異様な人だかり。「なんだなんだ?」と思って近づいてみたところ、おぉ!!!
栃木の地酒の試飲・直売会が行われているではありませんか(@_@;) これには、デゲメン氏大歓喜! 今回は翌日がレースということで控えめな試飲でありましたが、それを真横で眺めていたワタクシは歯ぎしり全開・・・。
地ビール、めちゃくちゃ美味しそうだな。。。(-_-;)
宇都宮名物の餃子でカーボローディング
ホテルにチェックインしたら腹ごしらえ。行列のお店として有名な「餃天堂」に行ってみましたぞ。ここの名物は、もちもち歯ごたえとボリュームのある皮が特徴の焼き餃子&水餃子。ちなみに、メニューは焼き餃子と水餃子(あとはライスとかドリンクとか)しかありません(;^ω^)
ライス2杯に餃子3皿ずつをペロリと平らげて、カーボローディング無事完了! ビール、のどから手が出るくらい飲みたかったですが、ググっと我慢。お米をいっぱい食べられて大満足であります。
JBCF宇都宮ロードレース、いざ出陣!
明けて翌日11日。6時前にホテルをチェックアウトして、会場の森林公園へ移動します。いよいよ、修善寺に次ぐ2回目の本格的ロードレース、楽しみだ(゚∀゚)!
ゼッケン受付、車検とサインも無事完了
受付場所に着いたら、ここからは大忙し。受付をすませてゼッケンを貼ったり、マネージャーミーティングに参加したり、トイレに行ったりと、瞬く間に時間が過ぎていきます。
デゲメン氏にゼッケンや荷物の取りまとめ、ミーティングを助けてもらって、何とか助かりました(;´Д`) 1人で参戦するのは、なかなか大変でございます。。。
出走158人(@_@;) borikoはどこまで走り切れるのか!?
僕が参戦するクラスは一番下のクラスのE3。その出走人数が物凄い(@_@;) なんとビックリ、158人ですと!
修善寺のときのように、超絶強烈ストロングなメンズが鬼引きして阿鼻叫喚になるだろうことを想像すると、とても身震いがしてきます(; ・`д・´)
JBCF宇都宮ロードレースのコースマップ
宇都宮ロードレースのコースを紹介するのを忘れていました(;^_^A コースマップは↑のとおり。森林公園をスタートして鶴カントリークラブを超え、グルっと右回りに1周してくる全長6.7kmのコースです。
E3はこのコースを3周(計20km)、E2は4周、E1は6周で競われます。
勝負のポイントは2か所の上り
ポイントとなるのは2か所の上り。スタートしてすぐの鶴カンに上る、とても短い(300mくらい?)の上りと、ラスト2kmくらいのところにある700mの上り。
鶴カンは1分もないくらい、後者の700mは90秒~2分の所要時間で、むむむ、これは激烈インターバルの予感です(;´Д`)
走り切れ、JBCF宇都宮ロードレース!
さぁ刻一刻とスタートの時間がやってきました! 足切り上等、覚悟の上で、いざJBCF宇都宮ロードレース、スタートです!
1周目が危険で危ないE3(; ・`д・´)
さぁさぁ、号砲とともにいざスタート! ローリングスタートながら、最初の鶴カンの上りの強度がエグいなんてものじゃありません(; ・`д・´)
集団内で身動きが取れず、逃げ場もない状態。何事もありませんように・・・。と願った瞬間!
鶴カン越えて、下りから平坦に入るところで、目の前のどなたかが砂にタイヤを持っていかれたのか1回転(@_@;) 4~5人は巻き込まれた感じでしょうか!? 僕はほんのちょっとだけ後ろにいたので転倒だけは避けられたものの、ギアが落ちかけていて、すぐに再スタートできず(; ・`д・´)
何とか再スタートしたら、ぐぬぬ、最後尾になってしまった(-_-;) 幸いだったのは、ローリングスタート中で先頭の速度が出ていなかったこと・・・。
全力で集団に追いついて、ひと呼吸・・・。と思った瞬間、今度は集団のど真ん中で落車が発生(;´Д`)マジカ・・・。ローリングスタート中なのに、なぜどうして(;´Д`)
アクチュアルスタートで全開も全開(;´Д`)
半周ほどのローリングスタートで知っている限り2回の大きな落車があり、しかもそれを見て落車を免れたであろう誰かが、どういう意味かは分からないけど「やった!」と叫んだことにモヤっとしながら、アクチュアルスタート!
物凄いスピードで受付場所だった駐車場のコーナーを右折し、700mの上りへ! ワタクシ、事前の試走でアウターは無理と判断しており、コーナー曲がる前からインナーに落としておいたのが奏功したのか、おぉ、付いていけるぞ(゚∀゚)!
心拍がウナギ上りで上がっていくのを感じながら、横のラインに気を付けながら前だけに集中。700mの上りが終わってすぐには、下りからの超絶鋭角右コーナーが控えています。しかも右コーナーのあとにはすぐまた上り(; ・`д・´)
何とか右コーナーを抜けて、短い上りを抜けるとあっという間にスタート地点の森林公園に戻ってきました(@_@;)
2周目もまだまだイケる、イケるぞ(゚∀゚)!
2周目に入る段階で、おやおや、目の前の集団が先頭なのかしら!? ひょっとしたら、もっと先にいっぱいいるのか、よくは分かりませんが、どうやら悪い位置ではなさそうな雰囲気(; ・`д・´)
鶴カンの1分弱の上りで心臓を破裂させながらも、約10秒くらいでしょうか? 先頭集団を視界にとらえながら、多分、第2集団に残れています。
3周目ファイナルラップで、うわーズザー(-_-;)
2周目終わるころにはワタクシ、脚も心拍もアップアップ。でも、僕がいた集団を見る限り、ほかの皆さんもなかなかにキツそうです。先頭集団も、やや距離があいてしまいましたが、視界に見える範囲。
さぁ最後の周、2回キツいインターバルに耐えるのみ! というところで、最初の鶴カン! ここで第2集団がややバラけた感じになった(うろ覚え)でしょうか!?
鶴カンからの高速下りで左のほぼ直角カーブに差し掛かったところ!
前を走っていた人がオーバースピードでカーブに設置されていたマットにダイブ(; ・`д・´) おぉぉ、大丈夫か!? と思った瞬間!
僕もブレーキを強く握りしめてしまったせいか、後輪がロック(; ・`д・´)マジカ ああああ、ズサーしてる、ズザーしてるわ~(;´Д`)
幸いなことにマットにめり込んで衝撃は緩和。最初にダイブした方はどうやら大丈夫そうでレースに復帰。僕も後続が過ぎるのを待って復帰します。
とは言いつつも、自爆落車でご迷惑をおかけしてしまいました。。。後続の皆さん、本当に本当に申し訳ございません、申し訳ございませんでした(;´Д`)
何とか完走・・したのか!?
この落車でどれくらいロスしたのか、1分か2分か・・・。体は全然動くし、どうやら自転車も大丈夫そう。車列が途切れたところで、コースに復帰し再スタート。
100位か150位くらいかな。。。とにかくフィニッシュまで戻ろうと、もうひと踏ん張り。最後の700mの上りからフィニッシュまで、なかなかパワーが出ずでありましたが、無事フィニッシュラインは通過することができましたε-(´∀`*)ホッ
「自分は落車しない」という過信
フィニッシュを待ちわびていたデゲメン氏、突然順位下げてしまったことにビックリガッカリさせてしまいました。これまた本当にごめんなさい。。。
自分が一番危険。。。
怪我の状態はどうやら左側臀部を中心とした打ち身と擦過傷だけ。キャニオンはバーテープが削れたものの、割れや異音などはなく、これまた無事な様子。どうやらとても綺麗に滑って落車したようです。
とはいえ、一歩間違えば、一緒に走っていた皆さんへの危険を誘発するような自爆落車。。。本当に大きな大落車の引き金にならずに良かったです。。。
今までレースで落車したことがなく、「僕は落車なんてしない」と自惚れていたけど、そんなことは全然ありませんでした。。。スキル不足に精神的驕りが相まって、自分が一番危険でありました。。。このことを決して忘れないようにしなければ。。。
ロードレースで初完走!
というわけで、宇都宮ロードレースは無事?終了! 気になる順位はどうだったかというと!?
67位で無事完走(゚∀゚)!
さて、最後にE3の順位でありますが!! おぉぉ、67位!! 落車でロスし、最後に乗せていただいた集団でもごぼう抜かれな状態でありましたが、それでも何とか完走できているではありませんか(@_@;)
ふぁ~、よかったぁ(*´Д`) それと同時に、あの落車さえなければ・・・という思いが拭い去れません。あぁあぁ、落車も含めて実力であります。もうちょっと上に行けたと思うと、スキルのなさが悔しい、悔しいのぅ。。。
以上、JBCF宇都宮ロードレースE3に参戦してきたお話でした! カーブやブレーキの練習は、ズイフトでは絶対できないこと。今回その部分がつまびらかにされてしまいました(;´Д`)
あらためて、「危険が危ない」と言っておきながら、自分が一番下手っぴで申し訳ありませんでした。。。ラインを乱さず、減速は丁寧に安全にを心がけてレースに臨んでまいりますm(_ _)m
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