日本男児たるもの、些細なことで取り乱さずに常に平静・平常心たるもの。ローディーな皆さんは威風堂々、少々のことで動じない侍・日本男児だと想像します。んが、僕は違います(゚∀゚)!
んぎゃ~、なんでなんで!! 落車したせいか、Tacx Neo2使い始めたせいか、クリスクロスもインターバル練もまったくできなくなっちゃった(◎_◎;) どうしよう、どうしよう、どうしたらいいんだぁ~www
Tacx Neo2でクリスクロスやった男の末路
最近、「~の末路」と題した本やら記事やらが多く、「末路」という言葉が多少なりとも優越感や妬み、ほくそ笑む黒い心を引き起こす感情的な言葉であることを知った次第です。あ、そんなことはどうでもいいんです。本題はローラー練のお話です。
おおお、クリスクロスがまったくできないwww
落車の傷もようやく癒えてきて、いよいよ高強度練を復活させようと思い立ったある日ある時の今週のこと。強度高めといえば、僕の中でまず思い浮かぶのがクリスクロス練でありますからして、早速にデゲメン氏からTacx Neo2を奪い取って「Sweetspot with steeps」という練習メニューをやってみたのです。
2分のL4に45秒とちょっと長めのL6(130%)を合計12本やる、クリスクロスの強化版みたいなこのメニューをやってみたところ・・・。
4本で燃え尽きました( ´∀`)bグッ!
Tacx Neo2とインパワーの出力差を再確認する
ぐわ~、なぜだ、なぜなんだ!? 確かにクリスクロスはいつも僕には激ハードなんだけど、この日はどうして完遂はおろか半分にもたどり着かないんだ!!・・・やっぱりTacx Neo2を使ったせいじゃないだろうか・・・!?
失敗したクリスクロスのTacx Neo2とインパワーのデータ比較
そんなこともあろうかと、タックスNeo2とインパワーで同時に計測していたのでありますよ( *´艸`)フフフ ブログネタになるな~と事前に準備していたわけではありませんよw 信じていただけないかもしれないけれどww
んで、その結果を比べてみたところ!!
全然違うな(# ゚Д゚)オイッ
L6部分はほとんど同じだけど、強度が低くなると凄まじいズレっぷり(; ・`д・´) なぜなんだぜ!?
Tacx Neo2とインパワーの違いは13W(@_@;)
具体的なデータを見てみたところ、平均パワーがタックス196Wに対し、インパワー209W。その差13W(; ・`д・´) NPもタックス231Wに対し、インパワー243Wで、その差は12W!!!
気になるのはケイデンスの差。タックス81に対し、インパワー85だとぅ!? ひょっとしてまさかして、ケイデンスの取り方の違いがパワーに影響しているとか!?
Tacx Neo2のパワーにインパワーを合わせて再挑戦
何はともあれ、何度かの実験により、タックスネオ2はインパワーより低いことがハッキリしてきました。ということは、インパワーをタックスの数値に合わせれば、タックス使えないときでもタックス基準で練習できますな?
インパワーの出力増し増し「仮想Tacx Neo2」でクリスクロスに再挑戦
これまでの実験から、タックスはインパワーより15~20W低いのが分かっております。ということは、ローラー練でインパワーしか使えないときはインパワーの数値プラス15~20Wを目指せばタックスと同じ!という連立方程式が成り立ちますね!?
えっ、何? また不毛なことをしている??
パワメに踊り踊らされ振り回されるこの日常、最高にエキサイティングです(*´ω`)
無事、完遂できませんでした(´_ゝ`)
という訳で、今回はタックスではなく、インパワーと固定ローラーで、ただし目指す数値は20W増しの「仮想タックス」で「Sweetspot with steeps」に再挑戦してみたところ!!!
4本しかできませんでした(´_ゝ`)
。゚(゚ `Д)ノ。゚ヽ( )ノ゚。ヽ(Д´ ゚)ノ゚。。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウワァァァン!!
以上、男子の本懐のお話でした! ぐぬぬ、インターバル弱すぎて草木も生えない(-_-;) 辛抱強く、1本ずつできる回数を増やしていくしかありません。。。
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