グループライド、特に女子と一緒に走る男子に申し伝えたいことがあります。君の役目は「荷物持ち」だ(゚Д゚)クワッ! さぁ男子諸君よ、アシストの本懐を果たし、仲間の荷物を背負うのだ! という訳で、200kmくらいの自転車旅行にピッタリなサイクリングリュックサックをご紹介。“あの”天下のシマノ製(@_@;)「U-2 サイクリングバック」であります。
2代目「シマノU-2 サイクリングバック」
アシスト人生のベテラン( )なワタクシがロードバイク始めてすぐに購入したのが「シマノU-2 サイクリングバック」であります。
1代目は酷使に酷使を重ね、まだ現役(´_ゝ`)
僕にとっての1代目な「シマノU-2 サイクリングバック」がこちら。横に開口部がある2リットルタイプで、かれこれ5年? 6年くらい、ありとあらゆるサイクリングに使い、通勤に使い、近所のスーパーへの買い物に使い、まぁとにかく使い倒しているのであります。
遂に2代目にグレードアップ
僕があまりに酷使している様子を見かねたのか、デゲメン氏が有難くも「おい、これでもっとアシストしろよ?」と温情。新品の、色あせていない、ファスナーも壊れていない「シマノU-2サイクリングバッグ」を誕生日にプレゼントしてくれたのですΣ( ̄□ ̄|||)
どこが変わった「シマノU-2 サイクリングバック」!?
何という御恩、いざ鎌倉(゚Д゚)クワッ という訳で2代目に生まれ変わったU-2サイクリングバッグ。はてさて、どこが変わったのかしらん?
背中の蒸れ防止機能がパワーアップ
一番変わったのが、背中の蒸れ防止機能! 1代目は背中にベタっとフィットするタイプで、これはこれで安定していて良かったのだけど、夏とかはまぁ蒸れる(;^_^A
一方の2代目はバッグと背中の間に緩衝材が入り、空気の通り道を確保。完璧に蒸れない・・・という訳にはいきませんが、1代目と比べて、ほんのり汗が留まることが減り、快適性が(若干)アップ(したかな・・・!?)。フィット感も損なわれていないのはグッドな改良点であります。
細かな改良点は他にも
ストラップがよりしっかりした作りになったり、サイドリリースバックル(というらしい)が大きく頑丈になって、操作性も向上したりと、改良点は他にもいろいろ。
それ以外にも、地味に有り難いのが、この・・・何というのでしょうか? ペンホルダーのような形状の部分(↑)。
デゲメン氏のグラサンを預かったりするときなどにとても重宝しちゃいます。
U-2 サイクリングバックにどれくらい荷物は入る?
基本は1代目と変わらず、細かな改良が施されたU-2サイクリングバッグ。2リットルという小さな容量ですが、実際どれくらい荷物が入るかというと・・・?
小容量ながら最大1泊2日も可能
2リットルで持ち運べる荷物は写真の量くらい。頑張ればあともう1個、ウィンブレもしくは小さく畳める下着やソックスなどは入れられるかも。
ジャージの背中ポケットやサドルバッグなどもセットで活用すると、2人分の1泊2日旅行もギリギリ、ホントにギリギリ、多分女子には嫌がられるレベルで可能(普段着や靴などは携行不可)です。
リュックを背負って、男子よ走れ(゚Д゚)クワッ!
最後に、リュックを背負ったときの全体像と、走り方のインプレをば。荷物持ったら走りづらい? いえいえ、そんなことは全然、全然ありませんよ!? 普通のサイクリングなら(-_-;)
攻めた走りをしなければ200kmは余裕
さすが天下のシマノ謹製。自転車でのフィット感は考えつくされていて違和感を覚えることはありません。ロングライドすると首や肩にどエラい凝りが出たりしますが、100km過ぎても大丈夫。さすがに200kmくらい走ると疲れますが、それは単に距離のせいで生じた疲れかと・・・。
通常のサイクリングなら、まぁ気になることはありますまい。ただし、強度が高いライドは、やっぱりと申しましょうか、当然と申しましょうか、背中の荷物が邪魔なことこの上ない(;^_^A まかり間違ってもTTとか、剛脚たちの集いに背負っていってはいけません(-_-;)
あくまでサイクリング用、アシスト用、ということで・・・。
以上、男子よ永遠のアシストたれ! 押忍、大切な荷物、運ばせていただきます(`・ω・´)なシマノU-2サイクリングバッグのお話でした。関東の梅雨も、きっともうすぐいつか明けるはず!? ローラー生活とも、あとちょっと、ほんのちょっとでオサラバできると思うとワクワクが止まりません(゚∀゚)! 今年の梅雨はホント長いなぁ(;´Д`)
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