もうすぐ春のロードバイク的ヒルクライムレースシーズンが始まります!! そこで気になるのが機材問題! 特にホイールは悩みどころ(*´Д`)ハァハァ ヒルクライムに最適なホイールは、ディープリムとローハイト、どっちがいいのねん!?
ヤビツで上って感じたディープリム vs ローハイトの違い
ワタクシ、最近はトンとご無沙汰しておりますが、かつてはヤビツ峠に通いつめたものでした(遠い目・・・そこでディープリムとローハイトのホイールをいろいろ試して分かったことがあります(゚Д゚)クワッ!!
ヒルクライムでも断然ディープリムでしょう(゚∀゚)!
過去3年間、ロバールの32mm、50mm、64mmのホイールをヤビツ峠で試して感じたのは、断然当然、間違いなく!!! ヒルクライムでもディープリムでしょう(゚∀゚)! ということ。
やっぱ、平坦区間とか緩斜面とかスピードに乗る“感じ”がしますもの。さらにさらに、ローハイトのホイールだと脚を止めたら面白いくらい失速しますが、ディープは失速感が緩い感じ。
特に去年の夏以降、ベンジに乗り換えてからは一層ディープ&エアロのほうが軽さより大事な印象を受けております。
ヒルクライムでも本当にディープがいいのか!? 教えてGCN!
「ヒルクライムでもディープがいい!」 この僕の感覚が正しいか、確かめてみようじゃありませんか(゚Д゚)クワッ!! ねぇGCN、ディープとローハイトのホイール、どっちがいいのよ?
Can You Climb On Aero Wheels?(ディープリムでも上りはいけるか!?)
すでにご覧になった方もいるのでは!? 「Can You Climb On Aero Wheels?(ディープリムでも上りはいけるか!?)」という動画であります。
1770gのディープリムと1375gのローハイト軽量ホイールを上りで比較
ざっくり内容をかいつまんで説明しますと、1.9km・平均斜度11%の坂を同じパワーで1770gのディープリムと1375gのローハイト軽量ホイールで走り、タイムがどれくらい違うか比較するという内容。
同じパワーなので本来であれば同じタイムなはず。もしタイムに違いがある場合は、早いほうが上りに適している、という訳であります。
ヒルクライムに適しているホイールは!?
そして、結果もネタバレ。同じ坂を同じパワーで上った結果!! ローハイトの軽量ホイールのほうが速かったのですねぇΣ( ̄□ ̄|||)
その差、わずかに6秒なので、誤差と言えなくもないような・・・。もっと回数重ねて、本当に有意義な違いが出るのか追試してほしい気持ちでいっぱいです(-_-;)
ヒルクライムなら軽量ローハイトホイールだろ、常識的に考えて
とは言え、GCNの結果は、僕の感覚・感想・インプレ( )とは真逆のモノ(;゚Д゚) まさか、そんなはず・・・と思って、自分のヤビツヒストリーをホイール別に振り返ってみたところ!!!
ヤビツのベストタイムは軽量ローハイトホイールで更新してた(*´ω`)
これまでのヤビツのベストタイム!! 大半がロヴァールCLX32の軽量ローハイトホイールでした(・ω<) テヘペロ
トップ10にランクインしているタイムのうち、ディープリムはわずか3回。「間違いなく上りも速い!」と太鼓判を押していた超絶エアロのS-Works Venge + CLX64に至っては、わずか1回しかランクインしていません(;´Д`)
なんと、自分の“感覚”が当てにならないことかw CLX32を愛用していた2018年はヒルクライムに熱心だったとは言え、これはもう断言せざるを得ません。
ヒルクライムの決戦機材は軽量ローハイトホイールに決まってるだろう、と! アタリマエデスヨ(´_ゝ`)テノヒラクルー
という訳で、ヒルクライムレースなら軽量なローハイトホイール一択であることが明らかにされてしまったのでありました。ベンジ涙目m9(^Д^)プギャー 今年の富士ヒルはベンジ+CLX64で自己ベスト更新狙ってたのにw 軽量機材、全部手放しちゃったwww
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