ロードバイク初心者の壁を突破する目安のひとつ。それが30km/h以上で巡航できるようになること! しかし、これが実に難しいのだ! 何度挑戦しても届かない、難攻不落の壁なのです。そこで今回は、30km/h巡航に必要な「筋肉」について考えてみたいと思います!
※速い人と遅い人の決定的な違いとは!? その答えはコメント欄に! ぜひぜひコメント欄をご一読くださいませ!
Stravaで自分の実力を確認
まずは自分の実力を知ることが大事! Stravaで見てみますと・・・。
夜の都内幹線道路は走りやすい!
夜の都内の幹線道路って、タクシーにさえ気をつければ、実はかなり走りやすいのです。交通量は少なく、路駐もほとんどありません。おまけに信号にもあまり引っかかりません。もちろん歩行者や自転車の急な飛び出しといったリスクもかなり少ないです。という訳で、安全マージンを確保し交通ルールを順守しながら30km/h巡航をめざしているわけですが・・・。
現在のMaxはギリ30km/h巡航に届かない!
上記のStravaをご覧のとおり、30km/h巡航まであともう一息! 何度か30km/hを超えたこともありますが、信号と風向きにかなり左右されるので、今のところ、僕は30km/h巡航に届かないという認識であります・・・orz。ちなみに、ガーミンの設定は停止時(0km/h時)に計測が止まる「Auto Timer Pause > When stopped」です。
巡航速度を維持できる距離が短い
巡航速度を維持できる距離も短いです。29km/h台の平均速度だと10km持つか持たないかといった感じ。距離が20km、30kmと10km増えるごとに平均速度1km/hくらい下がると思います。
ロードバイクの速さを見た目で測る方法
このレベルですので、よく追い抜かされる訳であります。特に皇居周辺はすごい人たちがいっぱいで、毎日何人ものローディーに抜かれております。これを繰り返すうちにある法則を発見しました。それが・・・。
ロードバイクの速さはふくらはぎに現れる
「速い人はふくらはぎモリモリの法則」です!
速い人は皆、ふくらはぎの筋肉がエライことになっています。具体的には、腓腹筋(ひふくきん)という筋肉が「ω」みたいに、ムキッムキッと2つに分かれている人ほど速い! ごくたまに、あり得ないくらいふくらはぎ(というか体全体)が細い人でムチャクチャ速い人がいますが、僕が出会った速い人の9割がたはふくらはぎが違う雰囲気を漂わせています。
ふくらはぎを見て、張り付くか諦めるかを判断
なので、もし前にロードバイクの人がいたら、誠に失礼ながら、ふくらはぎをジロジロ見ております。そうやって、前の人を抜かすべきか、少しの間付いていっていいか(迷惑ですまんぬ)、とっとと先に行かせるかを判断しております(-_-;)スマンノスマンノ。
ロードバイクで毎月400km走るとふくらはぎはこうなる!
「ふくらはぎ評論家」の俺様です。せっかくですから、ロードバイクで毎月400kmを走破する自慢のふくらはぎをお見せしましょう!
日本よ、これが現実だ!
まったく筋肉ついてね~(=⌒▽⌒=) ニャハハハ♪
そりゃぁ遅いはずですわwww
コメント
青木さん、ありがとうございます!
ご参考になったみたいで何よりです(*´ω`)
シャモアクリームは床ずれを抑えるようなものなので、引き続きお尻の痛みが出る場合はポジションや乗り方、サドル・レーパン含めて対策してみてくださいませ。
あと、距離を乗り込むようになると体力・お尻耐性がついて気にならなくなったりする・・・かも!?
borikoさん お返事ありがとうございます。
おケツ痛みの回避でそんなクリームがあるなんて知りませんでした!
早速試してみます。
青木さん、ありがとうございます!
ありゃ、お尻が痛い問題はツラいですな(;´Д`)
お尻のどこが痛くなるかによって対策が変わってくるのですが、自分の経験だと、以下のことをすることでお尻が痛くなることはほとんどなくなりました。
(1)しっかりしたレーパン(パールイズミとかの一番いいヤツ)を履く、
(2)上体が起きすぎていてお尻に体重がかかっていたのをなくす(ポジションの見直し)、
(3)サドルを幅広のものに交換する、
(4)シャモアクリームをたっぷり使う
これで200kmとか走っても大丈夫。僕の場合ロングライドは首と肩のほうが痛くなります。
あと、経験されたことがあるか分かりませんが、会陰部圧迫による尿道の痺れはトイレ行くとき、ガチのマジで痛いです。尿路結石になったかと思うほどでした(´_ゝ`)
青木さんも、お尻の痛みとおさらばして自転車ライフが充実するといいですね^^
1年前からロードバイクに乗っているのですが、60km以上はケツが痛くなり今のところ走行困難です。ケツ痛み回避の妙案て何かあるんでしょうか。
セラさん、ありがとうございます!
週550km!!!! 月間と空目しましたが、とんでもありませんでした(゚Д゚;)
ふくらはぎはもちろん、きっと腰からお尻、太ももにかけてもすごかった(今もすごい?)と想像します(;´Д`)
ただ走っているだけじゃなく、高強度な中での550km/週ですから、とても尊敬します。
ロードバイクは脚がやっぱりモノを言いますね(*´ω`)
学生のときは、シーズン中は週間550㎞乗っていました。
その時は単独走行で、1時間37㎞くらいでした。
自分ではふくらはぎムキムキの自覚はなかったのですが、走行中後ろを走っている人が見たらムキムキしていると言われました。
匿名さん、ありがとうございます!
す・・・、す!?
す
からから!さん、ありがとうございます!
おぉ、むきむきのふくらはぎをお持ちなんですね(゚Д゚;)
体脂肪率と筋肉の見え具合、なるほど、であります。速い人は体脂肪率が低いんですね。
僕は結構体脂肪率があるので、まずはこれを落としたい(;´Д`)
からから!さんのように1時間30km行けるように頑張ります(`・ω・´)ゞ
こんちには。私は中級ライダーです(1時間で30kmギリ)ですが「生まれつき」ふくらはぎムキムキです。真面目に乗り始めて数年の前後で筋肉量に大差ありません。兄弟も別に運動してないけれどムキムキです。たぶん筋肉の付き方って遺伝的体質がほとんどでしょうね。
体重が軽いほうが「登れる」ので細いふくらはぎに憧れていますが。
しかし、体脂肪率はふくらはぎのカタチに現れるので、太さでなく角ばった感じのふくらはぎは鍛えてる人ですね。なので、ふくらはぎのキレイな人は抜かないというのは、私も心がけているところです(^^)
匿名さん、ありがとうございます!
確かに400kmでは少なかったですね~(*´ω`) どれくらいの強度で走るかも、もちろん重要ですが、やっぱり距離乗ってる人は速くて強い人が多いです。
1,000km毎月走れるようになりたいですなぁ(;´Д`)
※追記
匿名さんのコメントを読み返したら、1カ月じゃなかった、1日1,000kmでした!! そりゃ残念ながら僕には到底不可能ですww
ロードバイクで毎月400km????
一日1000キロ走らないとだめだよ。ww
シノさん、ありがとうございます!
まったくの思い違いを臆面なくドヤッて晒してしまってお恥ずかしい限りです(;´Д`)
しかも、そんな記事に限って、なぜか一番アクセスをいただく記事になってしまい、ワキ汗が止まりません(;´Д`)
半面教師としてこの記事はそのままにしておきますので、どうぞ今後ともよろしくご指導・ご指摘くださいませm(_ _)m
※間違った知識や思い込みで突っ走って書いてしまうことが多々ありますので・・・。
borikoさんそうでしたか。
私もロードバイク ふくらはぎ と検索しましてこのブログにたどり着きまして、コメント欄までよく読まずにコメントしてしまいました。失礼しました。
大変面白いブログと思いますのでこれからも頑張って下さい!
シノさん、ありがとうございます!
そうなんです、実はこの記事、自転車に一生懸命乗り始めて間もないころの勘違いをもとにして書いた記事なんです(;´Д`)
本文はすべて僕の勘違いという・・・-_-;)
分かっているなら訂正すれば良いのに・・と思うのですが、シノさんをはじめ、数名の方にとても丁寧に分かりやすく解説をいただいており、
そのコメントを見てほしいと思ってそのままにしてありました。
むしろコメントがメインコンテンツなので、どういった経緯でそのコメントの趣旨になったかも分かると思いまして(;^_^A
※僕と同じように「ロードバイク ふくらはぎ」で検索する人が結構いるようなのです。。。
ただ、ちょっと記事のはじめに注釈は入れたほうが、ブログ読む人により親切になるかもしれませんね。
大きな流れは変えずに注釈を追記いたします(`・ω・´)ゞ
感謝感謝であります(*´ω`)
勘違いされがちですがふくらはぎが太いというのは間違った無駄の多いペダリングを続けていうと言う事ですのであまり速さの基準にはならないかと(むしろスプリンターでもないのにふくらはぎが太いのは不名誉な事だと思います)
のまどさん、ありがとうございます!
詳しい情報、ありがとうございます! ふくらはぎは速さには関係ないのですね、どえらい勘違いをしてたかもしれません(;´∀`)
体幹の太さ、膝上の筋肉、ハムストリング、お尻・背筋の発達度合いですか・・・今まで見たことがありませんでした。
これからはそこら辺を満遍なく観察したいと思います(`・ω・´)ゞ
こんなにお詳しいとは、のまどさん、とても速いお方ですね!?
ふくらはぎの筋肉はダンシング以外で使うことないぞ。ここの太さは速さにはあまり関係ないとおみます。
速い人は体幹の太さ、ひざ上の筋肉が二つに割れてる。ハムストリングが三角形にとがってる、ケツ周りの筋肉が発達してる、腰回りの背筋が割れて盛り上がってる。そんなとこかなぁ。
うさこさん、ありがとうございます!
ご丁寧に教えていただき、とても嬉しいです!
「お尻に乗ってるであろう体重分を・・・」というところ、表現は違えど、リンケージサイクリングの田代さんや竹谷さんも同じことを仰っておりました。
うさこさんも、僕からしたらとても速い方のようですので、やはりペダリングのコツをしっかり掴んでらっしゃるんだなぁと感心いたしましたm(_ _)m
僕はいまだに体重分をペダルに乗せて、逆の足を自然に持ち上げるという動作が上手にできなくて、どうしても、腕で体を支えてたり、脚だけで漕ごうとしているみたいです(;´・ω・)
うさこさんの仰るように、イメージをしっかり意識して練習いたします(`・ω・´)ゞ
脹脛の筋肉が育っているというより、脂肪が除去されきって筋肉と筋が目立っているだけだと思われます。それほどまでに走りこんでいる方なら速く当然ですから。
僕は市外含めの一時間往復でAv34-5ほど、数分は50キロ以上を維持できるようになってきたのですがそれでも脹脛は細いと思います。
30キロ巡航程度であれば身体の使い方さえわかって、足だけで回さないことを覚えればすぐにかわりますよ。僕の感覚で言うと、荒れた路面をシッティングで速く走るときの感覚で走るのが全身で入力してるという感じです。
腰をどっかり座らせず、空気椅子の感覚(お尻は付いてますが)でお尻に乗ってるであろう体重分を入力している方のペダルに乗っけます。引き足の方は身体のうねりに任せて自然に持ち上げる。腕も力を抜いて添えるだけ。
いつもイメージしてるのは海蛇やウツボの泳ぎ方です。うねうねとスムーズに体重を移動させながらその加重をペダルに渡すようにしてるとアウターミドルくらいまではこれだけで走れると思います。