山梨にはロードバイクの楽しさが詰まってる！？絶景と秋の味覚を求めて走る塩山フルーツライン

ロードバイクの楽しみと言えば！？レース？景色？？それとも・・・美味しいもの！？僕は美味しいものが大好きです(´_ゝ｀) という訳で、GoToの秋に、ロードバイクで楽しみたい秋の味覚。フルーツ狩りでブドウを山盛り食べてみませんか！？

ブドウ大好きローディーを山梨県へお連れするお仕事です。

都民ローディーにとって、フルーツ狩り＝ブドウ狩りなら、山梨県は王道的デスティネーション。ハイ、山梨県へブドウ買いに行こうなのです。

ルートはこちら。橋本をスタートして、交通量が多い道志みちではなく1本奥に入って雛鶴峠を越え、国道20号線を西進しつつ新笹子トンネル手前で笹子峠に入ります。

雛鶴峠と笹子峠は自転車でも走りやすく交通量も少ないので、なかなかにオススメ(*´ω｀) 距離100kmで獲得標高は2,000mほど。激坂などもなく、どんな脚力の人でも安心であります。

ではでは、各ルートのポイントを見てまいりましょー！

まずは橋本をスタートして雛鶴峠をめざします。相模原と上野原の県境はなかなか走り応えのあるアップダウンが続きます。

おそらく最初にして1番の難所になるのが、牧馬峠（まきめとうげ）かもしれません。約3km・7%で序盤に10%超の急坂が続きます。通過時間は15～20分ほど。

牧馬峠を過ぎて県道35号線に入ったら、あとはひたすらアップダウンの繰り返し。雛鶴峠の手前に有名な王の入まんじゅうがあるので、休憩がてら立ち寄ってみるのもオススメであります(*´ω｀)

僕らが走ったこの日はお休みだったのですが。。。orz

雛鶴峠を過ぎたら都留までダウンヒル。さらに都留から大月まで国道139号線を下り、大月から笹子まで緩やかな上り基調の国道20号線を進みます。

んで、この笹子峠が実はとても良い。国道20号線の難所「新笹子トンネル」を通ることなく甲斐大和に抜けることができ、しかも斜度は緩く一定で走りやすい。

約6km・6%で、通過には30～40分ほどかかるかと。斜度が常に一定なので、6%もあるように感じないのが救いであります。

笹子峠を越えたら、次なる道は塩山フルーツライン。んまぁ、ここからの眺めが絶景かな！？

フルーツラインは、甲府盆地の縁を辿る道。アップダウンはやや激しいですが、その分景色はとにかく素晴らしい！

甲府盆地に来たら、ぜひともフルーツラインは走っておきたい絶景ルートです。

そして嬉しいことに、フルーツラインにはフルーツ狩りできる場所がいっぱい(*´ω｀) 景色も美味も楽しめるフルーツライン、最高かな！？

選び放題のフルーツ園が立ち並ぶ中、僕らがチョイスしたのは塩山駅近くの宿沢フルーツ農園。かなり大規模な農園で、お値段リーズナブルながら、このボリューム感(＠_＠;)！

塩山は輪行で帰る際も便利で、周囲には美味しいワイナリーなどもあったりして、何かと重宝しております(*´ω｀)

ちなみに、この日3房のブドウを購入した我々。「半沢直樹」最終回を待ちつつ、3房一気食い！ しかし、肝心の「半沢直樹」は寝落ちして見逃すという、見事なオチがついたのでありました(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!

以上、ロードバイクの楽しみの定番！？甲府盆地で秋の味覚を狩りに行ってはいかが！？ なお話でした。山に上ってお腹を減らして、美味しいフルーツで空腹を満たす。何という素晴らしいサイクルか。まだまだ秋の味覚は続きます。次はどこへ行こうかな(*´ω｀)