丼からあふれるほどの大盛り漁師飯を食べられるなんて、どこの港町!? 三浦半島? 鎌倉?? それとも熱海??? いいえ、ここは埼玉県。海はおろか、山すらない、埼玉のど真ん中・川島町なんです。「ソンナバカな、海のない埼玉でこんな海鮮丼ある訳ない!」 そう思うでしょう。僕らもそう思ってんですよぉおおおお(((( ;゚д゚))))
それではご紹介しましょう、埼玉県の港町・川島町が誇るそうま水産の海鮮丼を!
埼玉県比企郡川島町をめざす
埼玉県にすごい海鮮丼があるらしい。海がない(はずの)埼玉で海鮮丼!? 冗談も休み休み言ってほしいもの。真偽を確かめに、わざわざ行ってやりましたよ!?
見渡す限り陸地の荒川サイクリングロードを遡上
進むべきルートは荒川サイクリングロード。下るのではありません。上るんです。
遡上。サケのようにさかのぼり、入間川サイクリングロードに入って川島町をめざします。
田んぼのど真ん中に「水産」の看板・そうま水産に到着
たどり着いたのがこちら。そうま水産です。見渡す限り、田んぼと山田うどんしかない、陸の孤島に、なぜ「水産」!?
期待よりも不安のほうが勝ってしまうのは気のせいでしょうか(;^_^A
港町を上回る陸の港町(◎_◎;)! そうま水産の海鮮丼が凄い
そうま水産に、開店25分前に到着して1番乗り。一体どんな“水産”グルメが味わえるのか、戦々恐々していたところ・・・
そうま水産驚愕のボリュームは想像以上(@_@;)!
ちょっとちょっと!! 見てください、このボリューム(@_@;)!!! 僕は「セリで買い付けた海鮮丼」、デゲメン氏は「セリで買い付け!三代目刺身盛番長」を注文したんですが、何じゃこりゃwww
丼から、お皿から、はみ出すはみ出す(◎_◎;)
こんなメガ盛りの海鮮丼を、まさか“海のない”埼玉県の、しかも超ど真ん中・川島町で食べられるとは! このボリューム感、ひょっとしたら本家の港町以上かもしれません(; ・`д・´)
本家・沼津を上回るボリュームに、これどうやって上手に食べたらいいのw
聞くところによると、そうま水産は沼津港からネタを直送しているそう。いや、ちょっと待って! 僕、沼津港は何度も通っておりますが、沼津港でこんな凄い迫力&ボリュームの海鮮丼、見たことありませんよ!?
むしろ、ガッカリすることが多かったのに、そうま水産はどうです!? どうですか!?
ボリュームが凄すぎて、どうやってキレイに食べていいいか分からんwww しかも、なんとビックリ、丼のご飯は大盛り無料。定食はご飯食べ放題(◎_◎;)
本家本元、仕入れ元の沼津港、負けてるぞw
小振りながらアジフライもオススメ
みんな大好きアジフライも、そうま水産はオススメです。やや小振りながらサクサクのホクホク。
これも、本家・沼津港に負けず劣らずの美味しさであります(*´ω`*)
サイクリストはドリンクサービスのオマケ付き(@_@;)!
驚くのはこれだけではありません! ななんと、サイクリストにはドリンク1杯無料の超絶サービスが(@_@;)!
ちょっと、荒サイ・ローディーの皆さん! これは、そうま水産に来ざるを得ないのでは!?
港町には猫が欠かせない! 川島町は立派な港町でした(´_ゝ`)
よもやまさか、埼玉県のど真ん中で超ボリュームの海鮮丼&刺身定食をいただけるとは夢にも思いませんでした。これは、川島町のことを港町と呼んでもいいかも。。。
猫が元気で、川島町は陸の港町認定(゚∀゚)!
港町を名乗るなら、猫がいないといけません。認めませんよ、川島町! 猫がいないで港町を名乗るなんて(# ゚Д゚)!
いた・・・いたわ、しかもたくさん(; ・`д・´)
一体、何匹ののんびり幸せそうな猫を見たことか!? 川島町、これは港町。港町認定だわ、海はないけど(´_ゝ`)
以上、埼玉県のど真ん中で超絶ボリュームの海鮮丼を堪能する! なお話でした。それにしても、すごいのは川島町のグルメよ。僕らローディーが求める大半の美味が、ここ川島町で味わえる気がする(-_-;) 川島町の唯一の弱点は、リアル海とリアル山がないことw 埼玉のグルメを味わうなら、川島町は絶対外せないわ、コリャ。
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