気が付けば新年度! エイプリルフールで盛り上がる今日この日にご紹介するのは、冗談のようにキツい2分走のお話(´_ゝ`) いや、シャレになりません、死兆星の瞬きが見えるほど。と言う訳で、本日はなぜどうして2分走? 実際2分走やってみて・・・のお話です。
Carson止めたの? なぜどうして2分走?
まずはこのエイプリルフールに冗談のような2分走を始めた理由から。非常に簡単シンプルでありますよ(´_ゝ`)
レース近いから
2分走を始めた理由は目標とするレースが近づいてきているから。今年の冬は約4ヵ月ひたすらCarsonとゴルビーを繰り返してまいりまして、何となくFTPのアップも確認(要再計測)したので、いわゆるベーストレーニングはもうオシマイ。「レース対応」のトレーニングに切り替えようと、始めたのであります。
「レース対応」として「2分」から始めた理由は、懐かしい土井選手の本から。
「TSS700を1セッションとして40日間セッションを積み重ねる(プロは10セッション。1週間でTSS700稼げばいい、という話でない)」という練習の組み方の指針を示してくれた伝説的な名著であります(*´ω`)
んで、その本に、「レース対応の境目は2分走にある」と明確に書いてあります。さすが土井選手、ズバリ分かりやすい。
ZWIFTで2分走することにしました
と言う訳で、2分走です。やりますやります、やらないといけません(; ・`д・´)
ZWIFTで2分走のメニューをつくってみたよ
ZWIFTで早速に2分走のメニューを作成。2分全力ってどれくらい!? 140%くらいでしょうか。
少し前に仮想V坂で3分走をつくりまして、それはそれで超キツかったのですが、2分走はさらに苦しい感じに仕上げないといけません。
よし、強度は120%を基本に“全力”をめざすようにしよう。そして、レストは3分、と・・・。
自分への優しさに涙が出そうです(´_ゝ`)
2分全力走(120%)やってみたよシャレにならないよ
ではでは2分走という名の、2分・全力走に挑戦であります。設定パワーは120%ですが、それでも僕にはギリギリでありました(;^_^A
1回目:3月30日の2分走
まずは初めての2分走。前日は休んでレストたっぷりのはずなのに、うひょ~、4本目で失敗したよ(´_ゝ`)
ナニコレ、まったくシャレになりませんw 最後の30秒から20秒、10秒が60分に引き伸ばされたみたいに、相対性理論を体感できるじゃないですか(;´Д`)
1回目の結果
1回目の2分走の結果はこちら。4本目でしくじっておりますが、規定の350Wは何とかクリアできております。規定値、120%なんだけど・・・
2回目:3月31日の2分走
1本しくじってしまったこともあり、これからしばらくは2分走を続けることを体に刻み込むため、翌日も2分走に挑戦。
おぉ、今回はちゃんとできましたε-(´∀`*)ホッ
2回目の結果
規定値の350Wにほぼピッタリの数値になっております。もっと“全力”出さないといけないかも・・・。
あと、土井選手の本によれば、「最後の1本は最強でなければならない」とのこと。う~む、死んじゃう(;´Д`)
これから2ヵ月、2分全力走のパワーを伸ばしたい
何はともあれ、2分走、全力とはいえ実質120~130%の強度ながらギリギリできることを確認。これをやるのか・・・これから少なくとも8週間。。。(・_・;)
358Wを370Wに伸ばしたい
2回2分走をやってみて、最大は358Wであります。2分5.5倍か。。。目標レースの完走は到底厳しいレベルですが、これが実力なんだからしょうがない(;^_^A
これから少なくとも8週間は2分走を主体に練習しましょう。んで、2分のパワー、できれば370Wくらいを目標にしたいであります。半年後か来年には2分6倍とか出せるようになると嬉しいなぁ(;´Д`)死んじゃう
以上、エイプリルフールに冗談みたいにキツい2分走をやってみた! いや、ほんとシャレにならない練習だよこれは(# ゚Д゚) なお話でした。高強度やると筋肉が足りないのを実感します。あぁ、筋トレ、しなきゃなぁ、ほんと続かないんだよなぁ。。。
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