徐々にS-Worksに近づくMyターマック! 「次はどこをS-Worksにしてくれよう!?」と画策していたところ、あった! ありました! S-Worksに近づけるところが! という訳で、本日はSPD-SLの新しいビンディングシューズについて!
初めてのビンディングシューズはスペシャライズド
初めてのビンディングシューズは、ターマックと同じスペシャライズド製であります。その名も「Sport Road」。大弛峠の「夢の庭園」(だったかな?)に行った際、残念なことに底と踵が割れてしまったのですが、Sport Roadの特長とは??
スペシャライズドSport Roadは入門用の低プライスが魅力
Sport Roadはスペシャライズド製ロード用シューズの中で一番下のグレードです。その特長は何と言ってもお値段。現在は1万円を超えているようですが、僕が買ったときは割引もあって7千円w や、安いwww 他のメーカーと比べても群を抜いて安かった記憶があります。
ホールド感や履き心地は?
そんな安価なSport Roadですし、何より初めてのビンディングシューズでしたから、ホールド感や履き心地という観点で一切評価したことがありませんでした。最近、山に行くようになって、「少し締め付けが緩いかも!?」とようやく感じるようになったレベル。単にベルクロがヘタってきただけかもしれません(汗)。とにかく普段の使い勝手はまったく不満ないものでした。
Sport Roadの耐久性は抜群!?
サッカーのスパイクやビジネス用シューズでも同じですが、靴って値段が下がるほど、なぜか耐久性が上がるもの(そう感じるのは自分だけ!?)。Sport Roadもかなり頑丈だったと思います。というのも、徒歩に適さないビンディングシューズながら、僕は歩く歩くw クリートカバーもつけず、そのままガシガシひと駅くらいは気にせず平気で歩いちゃいます。最長は横浜から日吉まで・・・。理由はまぁ聞かないでくだされ (;´Д`A
2足目のビンディングシューズを選ぶときの基準は?
さて、約3年間徹底的に酷使してきたSport Roadを遂に買い替えるときがやってきました。せっかく2足目を選ぶのですから、以下の基準が大事だと思うのです、ウンウン。
レース? ポタリング?ロードバイクの用途を再確認
一番大事なのは乗る目的。レース志向なのか、ポタリング派なのかということ。3年近くも乗ってるんだから、もう十分わかっているはずでしょう。取りあえず、自分の場合はポタリングよりもう少しハードな感じですな。
履き心地はアップするか?
2足目として選ぶなら、履き心地にはこだわりたいところ。Sport Roadは長時間履いていると、足先がシビレてくることがあったのです。新しいシューズには、長距離サイクリングの足のしびれ解消を期待したいです。
動力伝達部はケチらないのが鉄則
自転車と地面の接続部分であるタイヤを例にしますと、良いタイヤ(お値段高い)はやっぱり良い! 良いタイヤほど良く走り、良く止まります。シューズは人間と自転車の接続部分なので、ここも同じ理屈が通用するのではあるまいか!? そうだそうだ、そうに違いないw
次のビンディングシューズの候補を選定
という訳で、次なるビンディングシューズの候補が以下の2つ! いきなりのトップグレードですw
最高峰・Specialized S-Works Road!
スペシャライズド乗りとして、このシューズは外せません! 新城幸也選手など、スペシャライズドじゃないプロの選手も愛用するほど、良いらしいこのシューズ。片足200gの圧倒的な軽さに、履いていることを忘れそう(^^)! あぁ、これはほしい!! カッコイイ! Specialized S-Works Roadの特長とは・・・
S-Works Roadシューズは、ロードシューズのあるべき性能基準を引き上げる存在。当社で最軽量、最高剛性のBody Geometryシューズで、プロのライダーにもプロレベルのパフォーマンスを望むライダーにも、比類ないフィット、快適性、効率性を提供。
出典:S-Works Road
デゲンコルプも愛用のShimano SH-R321!
続いて、何だこりゃ!? シマノだ! なんでシマノが候補に入ってるんだ(失礼!)!? 重量はS-Works Roadより少し重いけど、フィット感とパワー伝達効率がすごく良いらしい! 空気抵抗も5.5%減とか、シマノ本気出し過ぎw こ、これは悩ましい! しかも、ロードバイク初心者こそ恩恵が受けられるんだって!
つま先の位置の最適化した足底(靴底)形状を採用し、ブレーキングロスを5.23%軽減することに成功。250W(約0.33馬力)の出力で200km走った場合に25秒早く走れる計算になる。上記の数字はプロのライダーを想定したテストだが、より出力の小さく、ペダリングスキルが未熟なビギナーはその高効率化の恩恵をより多く受けることが出来るのだ。
出典:シマノのハイエンドロードシューズがモデルチェンジ 更なる進化を遂げたSH-R321
S-Worksかシマノか? 選んだのは・・・
これが言いたかっただけなんじゃないかとw
という訳で、何を買ったかは次回ハッピョー! 引っ張るんかい!? ハイ、引っ張るんです(^^) ちなみに、ブツはもう手元にあるでございます、グフフ。
コメント
TaQさん、お返事が遅くなって申し訳ありません!
いつもありがとうございます。
S-Works、試着しただけでも分かる、最高のフィット感ですね~
一つ下のモデル、Expertと比べると、フィット感が雲泥の差で、
ほかにいろいろ試した上位モデルでも頭ひとつ抜けている感じでした。
後ほどレポートするであります!
S-Worksシューズ!
S-Worksシューズは1つ前のモデルから現行モデルまで使ってますが、足に合うなら最高のシューズですよ〜。
足の厚みがあるので、どんなシューズでも締め付けから鬱血してしまい鈍痛に悩まされていた自分が、S-worksシューズに変えたら全く問題なくなりましたから。
おそらくBoaダイヤルで圧がうまく分散するんだと思います。
また現行モデルは異様な軽さなので、一度履くと他のシューズがとても重く感じるくらいですよ〜。
…あとはフレームを購入するだけですね(笑
かれ〜うどんさん、ありがとうございます。
早速にありがとうございました。
メタリックブルーのやつ、とても目立ちますよね^^
実際試着もさせていただきました。上位モデルは全然違うものですね。
S-Worksも試着して、素晴らしいフィット感に感動して泡を吹きましたです^^
アッー!
いやいや、ドンデン返しでシマノを買ったものだと、わたくしはまだ信じておりますよ…(笑)
しかし改めて見ると、見た目が惨敗ですね…
見慣れてくると、エッジの効いたコントラストが凛々しささえ感じさせるようになってこれはこれでアリなんじゃないかとか、ツール限定モデルのメタリックブルーのやつなんてピカピカしてキカイダーみたいで逆にカッケー!とか、そんなことを思うようになってしまいます(笑)