SSTの効果効能に、いつもホンノリ疑問符を感じてしまうワタクシですが! やっぱSST続けるとヒルクライム楽になるかも(・_・;) という訳で、舌の根の乾かぬ内に手のひらクルー! SST続けるとヒルクライム楽になるし、その上速くなるぞ!? なお話です。
大弛峠のタイムが思ったより良かった件
先日、SSTの効果効能に疑問符を投げかけたばかりにも関わらず、なぜこんなにも早く手のひら返しをするのか!? それはもう実績・結果が出たからですよ!
MTBなのにロードバイクとのタイム差はわずか
その実績とは、先日の大弛峠MTBライドであります。スタートからエンヤコラと2時間半かけてMTBで上ったでありますよ。
そうしたら何と、驚いたことに大弛峠のセグメントがロードバイク(当時はキャニオン・アルティメットCF SLX)と約4分差でありました。
MTBなのにヒルクライムでロードとの差が4分以内って凄くない!? しかも、我がMTBなサンタクルーズブラーは、キャニオン・アルティメットCF SLXと比べると6㎏以上重いんですぜ!?
大弛峠後半では自己ベストを更新してしまうなど
驚くのはそれだけではありません。ワタクシ、ヒルクライムは基本後半にかけて黄金のタレを発揮する人間ですが、今回は違った!
後半15㎞に至ってはロードバイクより速いんですが
大弛峠の中間地点とも言える「琴川ダム」から峠までのセグメントで見てみたところ、むむむ!? 自己ベスト更新ではありませんか!?
MTBでロードに勝っちゃった(◎_◎;)!
パワメが違うのでパワーの数値は比較対象になりませんが、それでもこの結果には驚いた。13㎏あるMTBが6㎏台のロードバイクにヒルクライムで勝ってしまうとは・・・。
やっぱりSSTはヒルクライムに有効かもしれない
しかも大弛峠の後も体力は余っていて、地味にキツイ信州峠や甲府の広域農道を走ったりしております。この体力のゆとりは・・・あれしかない、のでは!?
SSTはヒルクライムを楽にする・・・かもしれない?
考えられるのは、最近どんどん体感強度が楽になってきているSST70分走、この効果ではあるまいか!? 1時間以上という長い時間90%超キープすることに体が慣れてきたのかもしれません。
順応してきたことによって、大弛峠という超・長丁場のヒルクライム+その後のライドでもタレることなく走り切ることができたのでは!?
もちろん、ゴルビーやWringerなど、今やってる他の練習の効果もなきにしもあらず、かもしれませんが、ことヒルクライムに限ってはSST70分走の効果が出てきたのでは!?
ヒルクライム能力を地道に鍛えるなら、SSTは素晴らしいと感じた次第でありますよ。よし、これからもSST70分走頑張ろう、もうちょっと強度を上げて(´_ゝ`)
以上、華麗なる手のひらクルー! ロードバイクトレーニングの迷える子羊は黙ってSSTやればヒルクライム楽に速くなれるかもしれないよ!? なお話でした。とは言いつつ、ワタクシはやっぱりSSTだけでなく、ゴルビーや30秒ダッシュも引き続きやっていこうと思ったのでありました(´_ゝ`)
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