ローディーは乗り物がお好き? それなら小さいお子さんから家族連れまで楽しめるプロペラカフェはどうでしょう!?

飛行機とか空港とか、何だかワクワクしてきません！？そんな心沸き立つ飛行機を間近で見て楽しめる“カフェ”が東京にあるんです。小さいお子さんから大のオッサンまで、目をキラキラさせてワーキャーできるカフェ、その名も「プロペラカフェ」に行ってみました。

プロペラカフェはどこにあるの！？

飛行機を目の前で楽しめるカフェ・・・ということは羽田飛行場？？それとも成田？？いえいえ、そんな遠くまで行きません。尾根幹ローディーの目と鼻の先にありますよ。

プロペラカフェがあるのは、あの（どの？）調布飛行場！ 2021オリンピック自転車ロードレースのスタート地点になった「武蔵野の森公園」にほど近い場所にあるのです。

調布とくれば、これはもう尾根幹ローディーの目と鼻の先と言っても過言ではありません。

そんな近くにあるはずなのに、なぜ僕らはこんな山と谷を越えなければいけないのか！？そもそもロードバイクですらない(・_・;)

尾根幹のアップダウンを越えてやってきました、調布飛行場。しかしここからがちょっとトリッキー。プロペラカフェはどうやって入るのねん？？

こちら調布飛行場の外観。東京にある飛行場とは思えない、超ローカルな佇まいがむしろとても素敵。

大島と神津島、新島、三宅島の4つの離島へ定期便が就航しているそう。

自転車ナビゲーター栗村修さんのYouTube動画でも、調布飛行場から大島へ飛行機輪行している動画があったような！？

調布飛行場までは簡単ですが、ここからプロペラカフェまでがちょっとトリッキー。というのも、プロペラカフェは空港の敷地内にあるのです。

調布飛行場と「武蔵野の森第2駐車場」の間に検問所がありまして、そこを通過しなくてはいけません。

検問所では代表者の氏名と連絡先、行き先（この場合はプロペラカフェ）と訪問目的（この場合は食事）を記載。丁寧に教えてくれるので、それに従えばOKです。

ロードバイクやマウンテンバイクなど、自転車での入場はOK。ただし、敷地内の写真撮影は保安上の観点から禁止となっています。「飛行機を背景にロードバイク撮りたい」と思っていたboriko君、厳重に気を付けるように。

たどり着くまでがやや大変なプロペラカフェは、知る人ぞ知る家族連れの人気スポット。僕らが訪れた日も行列しておりました。

そもそもプロペラカフェは調布飛行場の社員食堂なんだそう。それを一般にも開放しているというのが本来の姿です。

食事メニューはシンプルかつ分かりやすい、THEアメリカンなものばかり。ハンバーガーやハワイ料理のロコモコ、スパゲッティミートソースなど、お子様やオジサンが大好きなメニューがズラリ！

お値段は1,000円～が基本で、そこは最高のロケーション代込みということでご容赦ください(*´ω｀)

アメリカンなハンバーガーに舌鼓を打ちつつ、プロペラカフェの醍醐味はここからが本番！今か今かと待ち構えていたら、おぉぉ、来ました(ﾟ∀ﾟ)！

プロペラ機がちょうど着陸する瞬間に遭遇！！

調布飛行場は早々頻繁に離発着がある訳ではないのですな。あまりに突然かつ一瞬の出来事で、待ちわびていた周囲のキッズたちが着陸を見逃してしまう事態発生(◎_◎;) あらら、残念でござった。

いやぁ、しかし凄い、素晴らしいぞプロペラカフェ。飛行機をこんな間近で見ることができるなんて、これはキッズだけでなく大人にも人気なワケですよ。飛行機いいねぇカッコいいねぇ(*´ω｀)

ちなみに、プロペラカフェは格納庫に併設されていまして、格納庫にはセスナ機などが見本展示されています。

展示機の1つに操縦席をのぞける（入れる？）ものがあり、これもワクワク感を高めてくれる素晴らしい演出。子どもがいたら絶対連れてきたいと思うこと間違いありません。

周囲には公園もたくさんあり、飛行機もたくさん見ることができて、子どもの満足感はきっと最高でありましょう。もちろん、大人もしっかり楽しめる。プロペラカフェ、最高の休日デスティネーションではありませんか。いやぁ、こんな素敵な場所が尾根幹近くにあったとは・・・。

家族連れでサイクリングするときなどなどに、ぜひぜひお立ち寄りくださいませ。飛行機はいいぞぅ、空港は楽しいぞぅ(*´ω｀)

以上、子どもも大人も大満足！調布飛行場のプロペラカフェに行ってみた！ なお話でした。

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