SPDって着脱が超簡単なイメージ・・・だったのですが、自分が試したXTR PD-M9100(SPDペダル)が超硬くてハメづらくて咄嗟の瞬間に外せなくて、これはもう危な過ぎてトレイル行けないじゃん(;´Д`) さて困ったと途方に暮れていたら、おやおや、ひょっとしてSPDのクリートって2種類あるんです?? もう1種類は着脱があらゆる方向から可能で、瞬時に外せることも可能!?
マジかよシマノ、先言ってくれよ(-_-;) という訳で、マルチ方向に外せるとウワサのSPDクリート「SM-SH56 SPDクリート」を買ってみました。
SPDクリート、着脱方向の違いで2種類あるんですか(◎_◎;)
まず驚きましたね、まさかSPDクリートに2種類あるとは! しかも、種類によって着脱方向に違いがあるとは!!
先に言ってよ、SPDクリートの違い
どうして我が家のXTR PD-M9100ペダルはこんなに硬いのかねぇ・・・とデゲメン氏と頭を抱えていたある日あるとき、当ブログにコメントをいただき驚愕。なんと、「SPDクリートには2種類ある」というではありませんか(◎_◎;)!
そもそもSPDクリートに種類があるとは知らなんだ(;´Д`) 早速に本家本元シマノのサイトを探しますと・・・
ぬぬ、シマノのサイトって何でどうして製品名を入力してもトップで検索に出てこないのねん。アマゾンやその他有象無象のショッピングサイトにSEO完敗してるとはコレ如何に(; ・`д・´)
地味にシマノ製品の検索にストレスを覚えながら何とかシマノHPに到達。ほほぅ、それによると、確かにSPDクリートには2種類ある。しかも、着脱方向が1方向のものと多方向のものがあって、ひょっとしてこのクリートの違いのせいで我が家のXTR PD-M9100は難儀していたのではなかろうか!?
多方向に着脱できるSM-SH56 SPDクリートを買ってみた
SPDペダルの使いやすさを改善できる可能性があるなら善は急げ。早速に、多方向に着脱可能というSM-SH56 SPDクリートを買ってみたのであります。
すごいシンプルパッケージは実は模倣品対策だそうです
アマゾンで注文して速攻ゲット。届いたパッケージを見てみると、むむ、エラいシンプルな厚紙の箱でありますな。最近アマゾンの評価が自分の中でイマイチよろしくありませんで、イチマツニマツの不安がよぎります(・_・;)
念のためシマノのサイトで確認してみますと、このシンプルなパッケージは「模倣品対策」だそうな。
とても簡素に見える箱ながら特殊素材、さらにアプリとQRコードによる真贋証明もできるとか。マジか、QRコード確認もせず箱を捨ててしまった(;^_^A
SM-SH56とSM-SH51の違いを確認
PD-M9100に付属していたのはシングル方向にしか着脱できないクリート(SM-SH51)だったのですな。そのせいでハメづらさや外しずらさがあったのかも!? SM-SH51とSM-SH56を比べてみますと・・・
SM-SH56は銀色カラー
SM-SH51とSM-SH56の違いは、パッと見、SM-SH56が銀色であるくらいしか分かりません。あと、SM-SH56にはデカデカと「M」の文字が刻印されています。
シャープなエッジのSM-SH51と、緩やかエッジのSM-SH56
もう1つの違いはペダルにはめ込む箇所。エッジが立っているのが今まで使っていたSM-SH51。斜めになっているのがSM-SH56で、この角の違いが着脱のしやすさに影響している模様です。
実際にSM-SH56を使って・・・
ではでは、実際にマルチ方向へ着脱可能なSM-SH56を使ってみたらどうなるか!? どうなるの??
細かな検証はまた次回(;^_^A
え~と、実は先週・今週と立て込んでおりMTB乗れてない状況でして、せっかくのSM-SH56を詳しく検証できておりません(;´Д`)
未検証なのを記事にするなよ!という感じで恐縮、申し訳ございません(-_-;)
室内で試しにSM-SH56を試したところ、これまで使っていたSM-SH51より、どちらの足もハメやすく外しやすいのは確認。きっと実走でも今までの苦労は減るのでは・・・と期待しております。
以上、SPDのクリートに種類があることに驚いた! SM-SH56 マルチモードクリートって何ですの(・_・;) なお話でした。通勤やキレイ目グラベルがメインだからビンディング使ってるけど、トレイル走るならフラットペダルが一番でありますな(;^_^A
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