本日は久しぶりにZwiftレースのお話です。雨降りだった4月3日の日曜日、超絶久しぶりにZWIFTのロングレースに出たんです。そうしたらなんと!! どんどん参加者リタイアしていって悲しみ😢 完走わずか10名以下の超過疎Zwiftレース「TBR the GO- paced long distance」を振り返ります。
日曜日のロングライドが流れたのでZwiftへ
久しぶりに週末両方とも休みが取れてウキウキしていたのに、日曜日が雨Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン 仕方ない、こんなときZWIFTは強い味方です。
TBR the GO- paced long distanceが100kmで良いと思いました
日曜日は花見ロングライドする予定だったので、雨で流れたとしてもロングライドはしたいもの。ちょうど7時台に「TBR the GO- paced long distance」なる100㎞レースがありまして、これは程よい距離と思ってエントリー。
「paced long distance」とありますので、レースというよりはグループライドなのですかね?? まぁどっちでもいいや、どうせ先頭はガンガン飛ばすのだろうし(´_ゝ`)
1人また1人消えていく孤独との闘い
3.2~4.0倍の指定だったのでBカテゴリーでエントリー。4倍近くで走り続けることはできないので、3.2倍で完走をめざしてスタートしたところ!
最初から過疎ってるのに参加者がどんどんDNF
もともと参加者が少なく、Bカテゴリーでも26人ほど。「大丈夫かな?」と思いつつレースが始まってみたら、なんと出走は半分の12~14人ほど(◎_◎;) おおぅ、めっちゃ少ないw
しかも先頭は当然ながらめっちゃ速くて上りを5倍以上で上り、とてもじゃないけどついていけません。30分経つころには1人減り2人減り、過疎のイベントがどんどん過疎に。1時間半経つ頃には6~7人くらいしか残っていないではありませんか。
Bカテゴリー最下位でフィニッシュ
「こんな人がいない100㎞レース初めてだw」と逆に楽しくなってきました。2時間過ぎたら先頭の4名と、そこから10近く遅れたワタクシの計5人しか走っておりません。
こうなれば意地だわ。最後まで走りきろうっせ♪
先頭集団(4人)がゴールした後、1人取り残されながら無事フィニッシュ。順位的には全カテゴリー(A~D)で8位だったようですが、まぁこの際どうでもいいですw
ロングライドしないとダメだと痛感(;´∀`)
ほぼずっと単独走でしたが、イベントがあるから100㎞完走しようという意欲がわいてくるのも事実。おかげで新たな課題を見つけられて万々歳です
2時間過ぎてからがきつかった
今年は週末の荒サイ走り込みが足りないと思っておりましたが、まさにその走り込み不足を実感(;´∀`) ゾーン2~3の淡々としたペース走がまぁキツいのなんの。
1時間45分過ぎからハッキリと疲労を感じてきて、2時間過ぎるともう苦行。ゾーン2~3、めちゃくちゃ弱いではありませんか(;´∀`)
パワーと心拍の乖離で見る疲労度
いかにゾーン2・3が弱いか、パワーと心拍の乖離からも見て取れます。↑の図は紫がパワーで赤が心拍。一定パワーにもかかわらず、心拍が右肩上がりで増えていっているのが一目瞭然です。
1時間過ぎからパワーと心拍が離れ始めて、その後は開く一方。とても分かりやすい「デカップリング」のグラフになっています。
長らくゾーン2~3で2時間以上走り続けるとかやっておりませんで、持久力(有酸素領域)の土台がとても頼りないようです(;´∀`) 富士ヒルとその後に向けて、閾値トレーニングばかりでなく、土台となるゾーン2~3をもちょっと大切にしていかなければ。
という訳で、ロードバイクのベースとなる持久力(有酸素)の弱さを気づかせてくれた「TBR the GO- paced long distance」には感謝感謝でございます。毎週1回以上は150㎞くらいのゆっくり目ノンストップなロングライドできると嬉しいのぅ。
コメント
aokiさん、ありがとうございます。
L3で3時間はきついですね(◎_◎;)
ZWIFTのASIA120がちょうどそれくらいの強度と時間で、きつかった思い出しかありません。
今アジア120やったら走り切れるのだろうか。。。
最近はL2だいやsstだで影が薄いですが
3時間くらいの距離なら高めのテンポ走(80〜84%)が強度と負担のバランス取れてると思うし走ってて気持ち良いです
思ったより疲労が溜まるので疲労管理に注意ですが……