ロードバイクでもMTBでも、電車で好きなところから出発しゴールできる輪行は超便利! でも、MTBの輪行はロードバイクと違って、ちょっと厄介。一番の理由はMTBがデカいから(-_-;) という訳で、MTBでもスッポリ入るのではないかと期待と願いを込めて、オーストリッチ謹製「L-100 輪行袋エアロ&ワイド」を試してみました。
SL-100でMTB輪行していたけれど
これまでMTB輪行でもロードバイクと同じSL-100という小型輪行袋を使っていました。んがしかし、SL-100だと入らないのよね(;^_^A
XSサイズのMTBが辛うじてギリギリ入るくらい(のような)
SL-100はロードバイクなら全然ほぼどんなサイズでも収納可能で、かつ軽量コンパクトと、まさに理想の輪行袋なのです。んがしかし、ガタイが大きいMTBには歯が立ちません。
僕のLサイズなMTBはどう足搔いても入らず、デゲメン氏のXSサイズなMTBが辛うじてギリギリ、本当にギリギリすっぽり入るくらい。
出し入れにとても難儀するし、袋がはち切れそうだし、こりゃいかん! という訳で、もう1回り大きな輪行袋を買い求めることにしました、デゲメン氏自らの財布から(´_ゝ`)
L-100 輪行袋エアロ&ワイドが届いたのだよ
いろいろ調べて見つけたのがオーストリッチのL-100 輪行袋エアロ&ワイドという輪行袋。SL-100と比べると若干大きいようでありますぞ!?
なかなか大きいL-100輪行袋
届いたL-100 輪行袋を検品(?)してみて、ふむふむ、これはなかなかズッシリ重い(-_-;) 生地が厚手でしっかりしているのかしら? それとも単純にサイズが大きいせいかしら。
残念ながらボトルケージには収まらないので、持ち運びはサドル下もしくはリュックの中に入れるかしないといけません。
実際SL-100より1回り大きいL-100
L-100がどれくらい大きいか、SL-100と比べた図がこちら。せっかくなのでボトルとの対比もどうぞ(´_ゝ`)
サイズ的に、L-100はH1,150×W1,030×D280。一方、SL-100はH1,100×W950×D250なので、見事に1回りくらいL-100のほうが大きいようです。
L-100 輪行袋を使ってみたよ
ではでは実際の使い勝手はどうなのか!? L-100輪行袋を使ってMTB輪行してみることにしましたぞ!
おぉ、入る、入るぞ(゚∀゚)!
デゲメン氏の輪行スタイルは縦向きが基本。ワタクシが使っているモンベルはLサイズのMTBでも収納できるものの、横向きスタイルでちょっと(かなり)場所を取ります。そんなのが2台も連なった日には、ますます白い目で見られてしまうのでありましょう(;´Д`)
んで、実際にL-100でデゲメン氏のMTB(XSサイズ)を包んでみたところ! おぉ、かなりゆとりを持って収納できたのではございませんか!?
パッツンパッツンではち切れそうだったSL-100と違って、生地にまだゆとりがあるように見受けます。
若干フォークがのぞいているように見えるのは気のせいです
袋の隙間からほんのりフォークがのぞいていますが、しっかりヒモを締めれば隠れるくらいには収納可能。
あら、良かったね。出し入れ簡単(?)だし、これでMTB輪行グッとやりやすくなったではありませんか!? MTBでも気兼ねなく輪行できますぞい(゚∀゚)!
よし、週末はMTBで大弛峠越えとか長野or千葉のグラベル散策とかに繰り出そうではありませんか(゚∀゚)! なに、暑すぎて無理!? そうでした、このL-100のデビューライドも、あまりの暑さに危険を感じ、1時間で退却したのでありました。。。(-_-;)
以上、MTBでも輪行できる大き目サイズな輪行袋を求めて! L-100は現在の最適解になりますか(※ただしXSサイズに限る)?なお話でした。しっかし、ほんと暑いな、まだ7月にもなってないのに・・・。本格的な夏が来たら、一体どうなってしまうんだぜ(; ・`д・´)
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