梅雨明けした関東地方は、なんだか秋のような爽やかな天気が続いております。このまま夏が終わってしまいそうな気配ですが、いやいや夏はこれからが本番! うむ~、夏のレース第1弾で宮ヶ瀬クリテリウムに出ようかどうしようか、悩む~(;´Д`)
宮ヶ瀬クリテは3連休のど真ん中・7月17日(日)開催
夏のレースとして、8月7日(日)の群馬CSCはすでに申込みしてしまいました。でも、その前にもう1つ気になるレースがあるのだなぁ。それが神奈川県西部の宮ヶ瀬湖で行われる宮ヶ瀬クリテ(7月17日開催)であります。
宮ヶ瀬クリテはどんなレース?
宮ヶ瀬クリテ、もしご存じない方にご説明しますと、タイトなカーブと鋭く短い上りが特徴の、非常にテクニカルかつスキルとパワーが要求されるクリテリウムであります。
宮ヶ瀬湖のほとりの駐車場が舞台なため、路面がやや粗く、一部砂利が浮いていたりすることも。
特に↑図で示した「極大落車スポット」はかなり神経を使うコーナーです。タイヤの空気圧はかなり下げておくのが望ましいかもしれません。
宮ヶ瀬クリテリウムの上りの強度(ビギナークラス)
気になるのは、だいたいどれくらいの強度なのか!? というところ。2年前(2020年)の記録ですが、ワタクシが出たビギナークラス(下から2番目)のデータを振り返りますと・・・(⇒参考記事)
上り30秒ダッシュ(ダンシング)、あとは1分半ほど回復に勤しむ
こちら、2年前(2020年)のビギナークラスのデータ。このとき、ワタクシ最後まくられて6位でした(^ω^)
↑図で一目瞭然なように、パワーが上がっているところが上りで、その間だいたい35~45秒ほど。最大パワーで見ると、30秒が482W、20秒は584Wとか、そんな感じでありました。
上り終えてから次の周の上りまでの時間は1分10~20秒。この1分10秒ほどがレスト期間。
基本、下りとタイトコーナーの連続なので脚をクルクル回し続けながら回復に専念していきます。これをビギナークラスの場合は7回、スポーツクラスの場合は9回、ミディアム以上はたくさん繰り返します。
宮ヶ瀬クリテリウムはThe Wringerです
宮ヶ瀬クリテのパワーデータを眺めていると、「ありゃ、これはZWIFTのThe Wringerそっくり!」ということに気付くかと。
実際ほんとソックリで、違うところと言えば、30秒の強度はThe Wringerのほうが高く、回復時の強度は宮ヶ瀬クリテのほうが高く、回復時間も短い、という感じ。
The Wringer得意な人や30秒ダッシュが得意な人はかなり活躍できるコースかも。ちなみに、上りがあるからと言って、体重軽いほうが有利とか、多分あんまり関係ありません。
“力こそパワー”。まさにロードレースっぽいクリテリウムであります。
悩んでいる訳です、出ようかなぁどうしようかなぁ宮ヶ瀬クリテ
何だか宮ヶ瀬クリテの紹介ブログになってきましたが、そりゃぁそうです。なぜなら目下、絶賛悩み中だから。出ようかなぁどうしようかなぁ、宮ヶ瀬クリテ。
悩ましいカテゴリ選び
7月3連休はちょうどJBCF福島3連戦があって、「遠い」を理由に断念しておったのです。なので、この時期にレース出たい気はもともとありました。宮ヶ瀬クリテは、ちょうどその穴を埋めてくれる絶妙なタイミングとロケーションで開催してくれて、う~ん出たい気満々。
悩ましいのは、目下絶賛練習不足でいつにもまして弱々しさを感じてるところ。さてどうしよう。ビギナークラスも走り切れるだろうか・・・(;´Д`)
とは言え、強い人たちに揉まれるためにもスポーツクラスで参加したい自分もいたりして、あぁ悩ましい(-_-;) 2年前の2020年はビギナークラス6位で、今回勝手に自己推薦でスポーツクラスに昇格してもよいものかどうか!?
まわりが速ければ、僕は勝手に千切れてラップアウトされるだけだからあまり問題ないような気もするな(;^_^A よし、スポーツクラスでエントリーを前向きに検討しようそうしよう。
なに!? エントリー締め切りは7月10日(日)とな!? おおぅ、これは急がなければダゼ(; ・`д・´)
以上、7月17日開催の宮ヶ瀬クリテに悩んでいるワタクシのために、ワタクシが宮ヶ瀬クリテのコースや必要パワーなどを説明するお話でした。宮ヶ瀬クリテ、エントリーはこちらですw
コメント