んん、なにこれ!? いつものZWIFTペースパートナー、めっちゃ楽に感じるんですけど! という、ウソかホントか薬機法違反か分からない、魔法の粒に戸惑いと驚きが(-_-;) その粒とは、グリコの「エキストラ オキシアップ」というサプリメント。「運動に、もっと酸素を!」というキャッチフレーズは伊達じゃないかもしれません(; ・`д・´)
グリコの「エキストラ オキシアップ」はロードバイクにピッタリ!?
どこで仕入れてきたのか、デゲメン氏が富士ヒル前あたりから飲んでいたこのサプリこと、グリコのエキストラ オキシアップ。一体どんなサプリなんだぜ!?
持久系スポーツにピッタリとはまさにロードバイク
謳い文句は「運動に、もっと酸素を!」だそうで、“効果効能”とは書けないけれど、「有酸素運動をする人 (持久系スポーツをする人)」や「ハードトレーニングをする人」「長時間運動をする人」にオススメなんだそう。
へぇ、「有酸素運動をする人 (持久系スポーツをする人)」なんて、まさにロードバイクそのものではありませんか(◎_◎;)
たった4粒で何が変わるのか?
しかし、しょせんはサプリメントでありますよ!? 有酸素運動がなんちゃらと言いましても、話半分。むしろ斜め後ろに構えていたほうが安全・安心というものです。
4粒、運動前に飲んでみそ?
用量・用法は運動前に4~6粒グビッと水で流し込む方式。たったこれだけで、はてさて何が変わるというのか(*¬д¬*)アヤシイナァ
一応、製品特徴は以下のとおり。電子伝達!? 酸素!?? 一体何がどう効くのか、素人には分からないんだぜ!?
酸素は、長時間の運動時に必要なエネルギーを産み出すために重要です。ハードなトレーニングをされる方、長時間運動をされる方におすすめです。 生体のエネルギー産生の中心となる電子伝達系の働きに着目したサプリメントです。酸素の働きをサポートするヘム鉄、コエンザイムQ10、7種のビタミンB群の他、アスタキサンチンを配合しました。
エキストラ オキシアップ
3時間のZWIFTペースパートナーがめっちゃ楽
デゲメン氏の秘蔵サプリメント、これはコッソリ黙って使うしかありません。レビュー書くから堪忍やで(゚∀゚)!
3時間疲れ知らずでBペーサー
「持久系」によろしいとのことなので、ZWIFTのペースパートナーB(3.3倍)を選択。Bペーサーはいつもだいたい1時間半くらいで疲れがドドッと出て、2時間もてば御の字なのですが、この日は違った(◎_◎;)
宮ヶ瀬クリテをDNSして体力が有り余っていたせいか、はたまたこの「エキストラ オキシアップ」の効果か!? とにかく心拍が楽。
デカップリングも6.7%
前半と後半でどれくらい同じパワーを出すのが大変になるかを示す指標「デカップリング」を見ても、楽さ加減は一目瞭然。
へぇ、3時間で6.7%は自分的にはとても良い数値。あんまりタレていないではありませんか(◎_◎;)
ちなみに、この3時間ペーサーのスペックを列挙しますと、IF0.77、TSS181、平均心拍137、最高心拍157、NP215W、平均212Wでありました。
体力余って実走もOK
もう1つちなみに、この日はなぜか体力が余って、Bペーサーが終わった後、MTBでグルっと都内サイクリングもできたりして。
普段ならローラー終わったら動きたくなくなるのに、これはとてもとても珍しい現象でござる(・_・;)
富士ヒルやJBCF修善寺でも使ってましたけど
3時間とかのロングになると、とても楽に感じるのは「エキストラ オキシアップ」のおかげでしょうか!? 実は、実は6月の富士ヒルやJBCF修善寺でも試していて、あんまりよく分からなかったのだなぁ(だから記事にしなかった)
富士ヒルは楽だったけど
6月の富士ヒルのときもオキシアップ飲んでまして、確かに呼吸は終始楽だったし、心拍も目標レースとは思えないほど過去イチ低かったでありました。
富士ヒルの平均心拍160は、TTのときに出す心拍ではないでありますな(;^_^A ※普段のヒルクライムTTは165~170。
心拍をこれだけ低く抑えることができたのはオキシアップの効果? 効能?? ただ頑張りが足りなかっただけかもしません。。。(-_-;)
JBCF修善寺はキツイ以外の何物でもない
富士ヒルから1週間後のJBCF修善寺でもオキシアップを飲んでおりまして、これはもう何も感じませんでした。というかキツい、ただただ本当にキツかった(;´Д`)
わずか51分で足切りされておりますレースデータは、IF101%、NP280W、平均心拍162、最高心拍172で、デカップリングは12.6%。もう、ほんと最後の1周とか、「早くレース下ろしてくれ」と思ってしまってすみません(´;ω;`)ウッ…
長時間のレース(富士チャレやおきなわ)で試してみたいかも?
そう思うと、オキシアップはIFが100%になるような短時間・高強度のレースにはあんまり効果が感じられず、最低1時間以上、もっと長くて強度も低いレースだと心強いお守りになるかもしれません。
エンデューロ系に出てみたい
となれば、俄然候補になるのがツールドおきなわかしらねぇ。初めて参加した2019年のおきなわは、4時間半走ってIF0.83・NP223Wでありました(⇒参考記事)。
当日の体調やそれまでの練習の積み重ねにもよりますが、オキシアップ、上手くハマりそうな期待と予感がちらほら。今回の富士ヒルや修善寺、ZWIFTペースパートナーの経験からも、オキシアップは長時間のほうが合っているかもしれませんですねぇ。
う~ん、今年おきなわ出られるかなぁ。。。出られるといいなぁ。。。
以上、ZWIFTペースパートナーってこんな楽だったっけ!? それ、ひょっとしてオキシアップのせいかもしれません!? なお話でした。こういうのは心の持ちよう、プラシーボ効果でありますよ(´_ゝ`) えっ、良い結果出るなら気休めでもほしい!? 分かるわ、その気持ち(-_-;)
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