静岡名物と言えば、たくさん思い浮かびますが、中でも「焼きそば」は街の代名詞にもなっているくらい有名なのでは！？ そんな有名な静岡の”あの”焼きそばを食べられるお店が、なんと埼玉県の飯能にあるんです！ ”あの”焼きそばとは・・・もちろん「あの」焼きそばなんですけど、なんでそんな回りくどい言い方をしているのか！？ ハッキリ書けばいいのに！ その理由を確かめに行ってきました！
”あの”焼きそばを食べにマウンテンバイクで出発
焼きそばに限らず、ソースものに目がないワタクシ。”あの”焼きそばをご近所の飯能で食べられると聞いて、「これは行くしかない」と思いましたですよ(*´ω｀)
奥多摩むかし道へご招待
という訳で早速出発。オーバーホールから上がってきたMTBを試すために、走りやすい奥多摩むかし道からスタートすることにしました。
そう言えば、デゲメン氏は奥多摩むかし道を走るの初めてだったはず。むかし道は非常に走りやすい道ですが、タイヤが太くガッチリ路面をつかむようになって、より一層安心して走れるようになったのでは！？ 感想聞くの忘れてたわ(;^_^A
グラベル林道を抜けて
久しぶりのMTBということもあり、トレイルはちょっとハードルが高かった。代わりに、グラベル林道をいくつか抜けて奥多摩を離れることにしましたぞ。
しかし、さすが山奥な奥多摩。市街地のすぐ上を走るようなグラベル林道でも、途中、熊かな？ イノシシかな？ 黒い動物が遠くへ逃げる姿を見ました。山に入るときは熊鈴とか音が出るラジオとか撃退スプレーとか必須かもしれませんですな。。。
”あの”焼きそばはここにある！ 飯能静岡食堂にやってきた
MTBは体重軽いと疲れるのでしょうか！？ デブなワタクシには有利な自転車か(* ´艸｀) 「ロードの倍疲れる」と宣うデゲメン氏を引きずり回し、やってきました、”あの”焼きそばのお店。その名も「飯能静岡食堂」！
”あの”焼きそばがあった(ﾟ∀ﾟ)！
ランチタイムをちょっと過ぎた時間・・・というかほとんど昼の部が終わる2時前に入店。そうしたら意外や意外、店内ほぼ満席状態ではありませんか(◎_◎;) 良かった、時間帯ずらしておいて。ランチど真ん中だと入れなかったかもしれません！？
そして、飯能静岡食堂のお目当てのメニューは・・・すぐ見つかった！ あった、あった”あの”焼きそば！！
”あの”焼きそばって、アレでしょう！？ ほら、あそこのアノ町のアノ焼きそば！
これは美味い、飯能でまさかの静岡三昧
お目当てのものを発見し、それでは早速に注文アンド注文をいたしましょう！ よもやまさか、飯能で静岡三昧になるとは思わなんだよ(ﾟ∀ﾟ)！
あの焼きそばもおでんもシラス丼も！
この日は僕らにしては珍しくお酒はなし。あの焼きそばと静岡おでんと、これまた静岡名物のシラス丼の、静岡フルコース(ﾟ∀ﾟ)！
んま～、んま～(ﾟДﾟ)
あの焼きそば、やっぱりアノ焼きそばじゃんｗ でもなんでちゃんと正式名称で書かないの！？ 富士宮って書けば分かりやすいのに・・・
察してください、大人の事情です
「なんで『富士宮』って書かないんですか！？」とお店の方にストレートにぶつけてみたところ、どうやら大人の事情がある模様。曰く、富士宮焼きそばは商標登録されていて、無断で使うことができなんですって！ へぇ、マジかよ、そんなのまったく知らなかった(◎_◎;)
「富士宮やきそば」は、富士宮やきそば管理運営会社 株式会社プロシューマーの登録商標です。無断で商用利用する事はできません。 「富士宮やきそば」という名称を使用したり、「富士宮やきそば」を店のメニューに取り入れて商売（販売）するには、富士宮やきそばアンテナショップにて焼き方研修を受講ののち、店舗のご登録および商標利用の契約を締結いただく必要がございます。
登録商標 | 富士宮やきそばの株式会社プロシューマー
（中略）
※ 無断で商標を使用した場合、法律により罰せられます。
※ ｢富士宮のやきそば｣や「富士宮やきそば風」など類似したものも、富士宮やきそばを想起させるものとして処罰の対象となります。
へぇ～、「富士宮焼きそば」が商標登録されているとは知らなんだ。屋台とかでよく「富士宮焼きそば」とか売っているの見たことあるけど、ほんじゃあれは皆さん契約してるんですね、知らんかったよ。。。
ちなみに「富士宮焼きそば」と並んで有名なご存じ秋田県の「横手焼きそば」も商標登録されております（⇒出典）。一方、「太田焼きそば」は商標登録されていないみたい。へぇ～、いろいろ面白いｗ 太田焼きそばは狙い目ですな（何の！？）ｗｗｗ
以上、大人の事情で書けません！ アノ焼きそばも食べられる飯能の「飯能静岡食堂」で静岡グルメを満喫しよう！ なお話でした。
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