米も魚も日本酒も! 新潟はやっぱり美味の塊だった(◎_◎;) 六日町から新潟駅まで、日本海を駆け上がる土砂降りロードバイクライド!

初めて新潟を走ります!
初めて新潟を走ります!

JBCF群馬で、そうそう来れない群馬の奥地に何度も足を運んでいると、周辺地域を走ってみたくなるのがロードバイク乗りのサガというもの。という訳で、失意のどん底に終わったJBCF群馬(⇒参考記事)の翌日、ロードバイクで憂さ晴らしをすることにしました。目的地は新潟駅! 初めて走る新潟県は・・・何食べても美味かった(´_ゝ`)

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唯一天気がもちそうなのが新潟と聞きまして

6月11日(日)は梅雨入り真っ盛りで、どこもかしこも雨模様。天気予報を穴が開くくらい眺めておりますと、むむむ、11日の新潟はどうやらギリギリ天気がもつかもしれないぞ!?

六日町から新潟駅を目指します

六日町から新潟駅を目指します
六日町から新潟駅を目指します

新潟はこれまで本当に縁遠くて、一度も走ったことがありませんでした(クルマや電車でもほとんど来たことがない)。だもんで、天気の許す限り走れる場所に向かって走ろう! と決意した結果、選ばれたのが!!

新潟駅でした(´_ゝ`)

前々日までのヤフー天気で走れそうなところ、新潟市内くらいしかなかったのねん。多少濡れるのは覚悟しつつ、でも初めての土地・新潟を走ってみたいという欲求には勝てず、計画を実行することにしたのです。

初めての新潟ライドは雨だった(本降り)

JBCF群馬の会場最寄り駅である上毛高原から新幹線でひと駅。越後湯沢で乗り換えて、そこからローカル線に乗って六日町へ移動。六日町を拠点に初めての新潟ライドを始めることにしました。

六日町、めっちゃ雨(´_ゝ`)

六日町は土砂降りだった(*´ω`*)
六日町は土砂降りだった(´ω`)
これ全部コシヒカリ??
これ全部コシヒカリ??

なぜ六日町に泊まったかというと、ほんとは魚沼スカイラインを走ってみたかったから。ところが天気予報が芳しくなく、山越えのルートは断念。代わりに、越後平野の米どころをひた走るルートを選択したところ!!

う~ん、スタートからめっちゃ雨(´_ゝ`) かなり本格的な雨模様で、天気予報を見ても、どうやら1日中降り続けるらしい。

でも、もうスタートしちゃったからね、すでに濡れちゃったからね、しょうがないのだ。動き出したロードバイクは簡単に止まれないのでありますよ!?

シャッターストリートな商店街を見学(素通り)

こちらは多分信濃川を越えているところ
こちらは多分信濃川を越えているところ
どの街にもアーケードがあるのが興味深い
どの街にもアーケードがあるのが興味深い

新潟を貫く国道17号線をできる限り避けるルートを選びながら北へ北へ。すると、小さな街でもどんな街でも、何とも奥ゆかしいアーケードがあるのでありますな!?

残念ながら、どの街のアーケードもほぼシャッターストリートでありましたが、う~ん、絵になるなぁ(*´ω`*) これはじっくり停車して散歩とかしたかった(寒くて素通りしてしまった・・・

初めての寺泊(素通り)

初めての寺泊へ
初めての寺泊へ

そうこうしているうちに、寺泊という街に突入。寺泊は佐渡に最も近い本土の街だそうで、佐渡汽船も発着しているそうな。

寺泊と言えば魚市場だそうな
寺泊と言えば魚市場だそうな

さらにさらに、国道402号線沿いには魚市場が軒を連ね、うわぁうわぁ、寄りたい寄るか寄るか!? と悩んでいるうちに素通り・・・(-_-;)

新潟まであと50kmくらいあるし、それよりなにより雨で寒くて止まれんかった(;´Д`)

お待ちかね日本海

お待ちかねの日本海!
お待ちかねの日本海!
息を吞む絶景ばかり!
息を吞む絶景ばかり!

でも良いのです、今回のメインは新潟を走ること。どんな景色があるか知ることにあるのですからして、このような景色と出会うことこそが目的であり目標だったのです。

むは~、日本海(゚∀゚)!! 凄い凄い、思った以上に穏やかな海だ!

多少の上りはあるけど、伊豆イチに比べたら丘レベル
多少の上りはあるけど、伊豆イチに比べたら丘レベル

普段、海のない埼玉ばかり走っているワタクシにとって、海を見ながら走れるルートはそれだけで絶景極上ルート! 土砂降りの雨だったけど、新潟ライドを決行してよかった~(*´ω`*)

新潟が美味すぎる・・・(゚Д゚;)

日本海の絶景を左手に眺めながら、その後はひたすら「新潟西港」という看板を頼りに北進。静岡市のような砂浜の海岸を何キロも走っていたら、唐突に新潟の市街地に入り込みました。

新潟駅・至近の「うんめ魚が食いてぇ 駅前漁港 本店」へ

「うんめ魚が食いてぇ 駅前漁港 本店」でフィニッシュ
「うんめ魚が食いてぇ 駅前漁港 本店」でフィニッシュ
こちら岩ガキ
こちら岩ガキ
こちらはイカの一夜干し
こちらはイカの一夜干し

結局雨が上がることは一度もなかったでありますが、新潟駅へは無事到着。輪行の準備と着替えを諸々すませたら、寺泊で果たせなかった夢をかなえようなのです!

その夢とは、もちろん新潟で採れた魚を、新潟のお酒で味わうこと!!

これは主にデゲメン氏の担当業務ながら、僕もひと口、新潟の日本酒をいただいてみたところ!! むは~、日本酒美味しいかも・・・(゚Д゚;)

いつも日本酒飲むと頭が痛くなって全然進まないのに、「うんめ魚が食いてぇ 駅前漁港 本店」の大将が勧めてくれた日本酒なら、僕でも飲めるぞ!?

地元・新潟産の刺身もイカも、カキ(はデゲメン氏担当)も、何ならありきたりのポテトフライも、どれもこれも美味しくて、うわぁ、新潟まで走ってきて本当に良かった、新潟、食べ物美味しいなぁ(◎_◎;)

新潟のお土産を大量ゲット

新潟のお土産を大量ゲット
新潟のお土産を大量ゲット
笹だんご、新潟の名物だったとは
笹だんご、新潟の名物だったとは

「うんめ魚が食いてぇ」でたっぷり新潟の美味を味わったら、さぁ黒猫氏が待つ東京へ帰ろう! その前に、新潟のお土産を大量ゲット(´_ゝ`)

笹だんごって、勝手に東北のお土産だと思っていたけど、新潟名物なのね。今まで長らく勘違いしておりました大変申し訳ございません(;^_^A

という訳で、初めての新潟ライドは、「新潟は美味い」を知る良いスタートになりました。新潟は上越とか直江津とか、他には新潟を抜けて福島・山形方面とかとか、行きたい場所がいっぱいあるので、これはまたJBCF群馬頑張らなければ!

んん、目的が違う!? レースを楽しみ、翌日は現地(?)ライドを楽しむのが良いんじゃないですか(´_ゝ`)ヤダー さぁさぁ、次回に向けてまたしっかり練習していこっせ~

以上、新潟はやっぱり美味だった(◎_◎;) 六日町から新潟駅まで、日本海を駆け上がる土砂降りロードバイクライド! なお話でした。ちなみに、ここでは紹介しておりませんが、六日町の夜ご飯で食べた居酒屋も、料理とお酒の種類は少ないがら、めちゃくちゃ美味しかったし、宿泊したホテルの朝食なんて「魚沼産コシヒカリ」が食べ放題で、天国も天国、美味の極みw 新潟はヤバいぞ(; ・`д・´)ウマクテ

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この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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コメント

  1. boriko より:

    たかにぃさん、ありがとうございます。

    おぉ、新潟はほぼ(!?)地元でありましたか!
    いやぁ、新潟、初めてサイクリングしましたが素晴らしい場所ですね!
    山はあるし、海はあるし、何より食べ物が最高w
    六日町の宿で食べたお米が美味しくて美味しくて、僕が大好き川島町のお米が霞んでしまうくらいでした(; ・`д・´)

    六日町を拠点にすると、新潟駅だけでなく上越方面や会津!? 米沢!?まで届くと分かって、JBCF群馬に行く楽しみが増えましたw
    またお邪魔しますね~(*´ω`*)

  2. たかにぃ より:

    私は学校卒業まで今の新潟市郊外にいたので、懐かしい話です。

    中学の頃は自宅から海まで片道20kmクロモリで遊びに行ったし、大学時代もランドナーやオフロードバイクで毎日50km通学、海沿いを走って中心街や隣の市にバイトに行く時は倍距離を走っていました。
    関東に越したとき、郊外も信号あってStop&Goが多いし、皆移動に費やす時間が短いなぁ、と感じたくらい新潟市郊外は平坦直線が多く、距離感が全然違いました。
    食事は…酒魚が当たり前だったので、福島まで友人と馬刺しや喜多方ラーメンを食べに行く事が多かったです。

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