戻ってきて、僕の素敵な賞品生活！ 痛くてロードバイク乗れない外反母趾対策に専用インソールを使ってみた！

我が家の潤いあるロードバイク生活の大黒柱と言えばデゲメン氏。デゲメン氏がひと度レースに出ると何かしら表彰台に上ったり賞品をいただいたりして、ワタクシは非常に幸せです(´_ゝ｀)

そんなデゲメン氏ですが、コロナで在宅勤務が流行ったころからでしょうか、足を痛めまして、レースに出れなくなってしまった。原因は外反母趾！ これがホント痛そうで辛そうで何とかならないものか・・・。戻ってきてほしい、僕の素敵な賞品生活(´；ω；`)ｳｯ…

外反母趾で自転車に乗れぬ

去年か一昨年くらいから足の痛みを訴えるようになったデゲメン氏。今年2023年はさらに悪化して、ほとんど乗れない時期もあるほどでした。

足が痛くて、ロングライドやヒルクライムがツラいのだ

特に大変そうに見えるのが、長い時間走るロングライドやヒルクライム。痛くて痛くてしょうがないのか、靴ヒモ緩めた状態で漕いでいたりして、まぁ危険が危ない(;´Д｀)

シューズのサイズが合ってないせいかと思ったけど、ロード用のシューズでもローラー用のシューズでもMTB用のシューズでも等しく足が痛くなるそう。最近はちょっとのライドでも痛み止め（ロキソニンとか）を携帯するようになって、いやいや、痛みを押してまで乗るようなものではありませんぜ、自転車は(； ･`д･´)

偏平足だと外反母趾になりやすいらしい

実際、氏の足を見ると明らかな外反母趾で、親指の付け根部分がボッコリして、親指が人差し指方面にねじ込まれています。うぅ、これは痛そう。。。

偏平足と筋肉の衰えが原因か？？

公益社団法人日本整形外科学会によると、外反母趾は偏平足や肥満、筋肉の衰えによって起こるそう。一番の原因は「靴を履くこと」だそうですが、さすがに靴履かない訳にはいきますまい(;^_^A

10歳代に起こるもの（編注：外反母趾）は母指が人差し指より長かったり、生まれつき扁平足ぎみであったりする外反母趾になりやすい特徴があります。最も多い中年期のものは履物に加えて、肥満と筋力低下などによっておこります。

健常な足には縦のアーチだけでなく横のアーチがあります。外反母趾ではこれらのアーチが崩れて扁平足になると、中ほどにある母指の中足骨が扇状に内側に開き、それから先の指は逆に靴で外側に圧迫されておこります。

「外反母趾」原因と病態｜日本整形外科学会

これは見事な偏平足(・_・;)

なるほど、偏平足と加齢による筋力の衰えは、多分身に覚えがありそうです。在宅勤務のデメリットで、ホント歩かなくなりましたもの。

そんな訳で、とある機会にデゲメン氏の足裏が偏平足かどうか診てもらいましたのが↑の図。赤くなるほど地面（計測器）と接していることを示しておりまして、これを見るとデゲメン氏は足の裏面すべてで大地を踏みしめているようです。

完璧な偏平足じゃないかｗｗｗ これ、何とかならないのかね！？

足裏にアーチをつくろう

前述の日本整形外科学会によれば、アーチが崩れるのが要因の1つである模様。それならば、シューズ履いていてもアーチが自然につくれていたら良いのでは！？

アーチをつくるインソールをゲット

という訳で、デゲメン氏、氏の足にあったインソールをゲット。なぜかお気に入りのシリコン製インソールもプラスし、アーチがキープできるか試してみることに。

試す舞台は、先日試走した富士山ヒルクライムのコース、27kmのロングヒルクライムであります。

おぉ、インソールって大事なんだな(◎_◎;)

結論から申し上げると、なんとビックリ、27kmも延々と上り続ける富士山ヒルクライムで、痛みがなかったそう。いつもの柳沢峠ヒルクライムでもかなり痛そうにしておりましたで、これはひょっとしてインソール効果が発揮されてしまったかも！？

ワタクシ、今までインソールなんて一度も気にしたことがありませんで、別売りで売られている理由すら理解しておりませんでした。インソールを換えただけで痛みが出なくなるのなら、別売りインソール、値は張るものの、とても大事なのかもしれません。

これで、このまま痛みが出なくなればデゲメン氏も10月の富士山ヒルクライム、出られるかなどうかな！？ 無理しないが一番でありますが、そろそろ今年初（だったかな？）の素敵な賞品生活も戻ってきてほしいところです(´_ゝ｀)

以上、戻ってきて、僕の素敵な賞品生活！ 痛くてロードバイク乗れない外反母趾対策に専用インソールを使ってみた！ なお話でした。