ロードバイクでヒルクライムしたらMTBに負けました/(^o^)\ 伊豆の激坂・山伏峠にS-Works Vengeで挑んでみた!

伊豆の山伏峠?? はて、どんな峠だったっけ?
伊豆の山伏峠?? はて、どんな峠だったっけ?

ジャパンマウンテンバイクカップを観戦するには、会場である日本CSCまでたどり着かないといけません。そこに立ちはだかるのが伊豆の急峻な山々。特に、東伊豆から伊豆中央へ抜ける山道はどれも強烈・凶悪で、自転車乗り泣かせの道であります。

だがしかし、喉元過ぎれば熱さを忘れるのが人間のサガ。今回は、東伊豆の坂がどれだけツラかったか、すっかり忘れて、特に険しいルートを通って日本CSCへ向かってしまうローディーのお話です。しかも前回はMTBで今回はロードバイクなのに、MTBのほうが速かったというオマケ付きです(;^_^A

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若年性認知症の始まりを匂わす熱海越え

まずはジャパンマウンテンバイクカップ観戦のためのルート紹介。ひょっとしたら今年初?? 超久しぶりに160km走った気がします。

狂った坂を越えて、目指せ日本CSC

本日のルート
本日のルート

当日のルートがこちら。ジャパンマウンテンバイクカップの会場である日本CSCに、熱海すなわち東伊豆からアクセスします。

その途中にあるのが、自称「狂った坂」と書いてある県道80号線。前回通ったのは、ロードの全日本を観戦に行った今年6月(⇒参考記事)。あまりのキツさに、「二度とこの道は使わない!」と決意したはずなのに、う~ん、すっかり忘れてた(;^_^A

熱海と言えば! おなじみ熱海 本家ときわぎ

最近、物忘れはひどいわ、何か新しいことを覚えるのもしんどいわで、脳ミソが固縮し始めている気がしていけない。あぁ嫌だ嫌だ、永遠の命がほしい(´_ゝ`)

熱海に来たらぜひとも寄りたい熱海 本家ときわぎ

熱海に来たらぜひとも寄りたい熱海 本家ときわぎ
熱海に来たらぜひとも寄りたい熱海 本家ときわぎ

記憶障害に苛まれながらペダルを回すこと100kmちょいで熱海に到着。この日の東伊豆は交通量がマイルド(少ない訳ではない)でとても助かりました。

そして熱海と言えば、ここ! 熱海に来たらぜひとも寄りたい、You達にもぜひとも寄ってほしい、「熱海 本家ときわぎ」であります。

特上栗羊羹も普通の羊羹も最高だぞ!?

この時期ならではの特上栗羊羹がお勧め!
この時期ならではの特上栗羊羹がお勧め!

秋香る今、本家ときわぎでは通常の栗羊羹をさらにボリュームアップした、夢があふれる特上栗羊羹を絶賛販売中なのだそう。ジャパンマウンテンバイクカップ観に行くよりも、本当はこの栗羊羹がほしくて、わざわざ熱海まで来たよね?

特上栗羊羹はさすがに凄い重さと大きさで、これを担いで熱海の山を越えるのは相当しんどい。ということで、郵送していただくことにしました。むはは~、楽しみ楽しみ♪ 物凄い勢いで食べ切ってしまって、きっと1日もたないよ(^ω^)

記憶を呼び覚ます山伏峠の激坂

ときわぎさんでお土産を買ったら、これにてシュウリョー、ではありません。むしろここからが本番。わざわざロードバイクで来た理由は、熱海から始まるヒルクライムをクリアすることにあるのです。

その前に、熱海 本家ときわぎの贅沢な補給食(^ω^)

その前に、熱海 本家ときわぎの贅沢な補給食(^ω^)
その前に、熱海 本家ときわぎの贅沢な補給食(^ω^)

さぁ、いよいよ日本CSC目指して熱海の山を越えるぞ!! とその前に、補給しましょうそうしましょう(^ω^)

ときわぎの最中も美味い
ときわぎの最中も美味い

補給はもちろん、先ほど熱海で立ち寄った本家ときわぎの羊羹。小分けになっていて食べやすい、ひと口羊羹と最中をゲットしておりまして、これを補給食にいただくなんて、まぁ贅沢w

羊羹も美味いけど、とにかくこの最中が絶品で、デゲメン氏の大のお気に入り。あんこがほど良い甘さで染み渡るのです。あ~、もうこれから山上るの面倒くさくなってきたなぁ(´_ゝ`)

思い出したよ、この道、数ヵ月前に通ったわ

山伏峠、思い出しました(´_ゝ`)
山伏峠、思い出しました(´_ゝ`)

峠のふもとで補給をしたらいざ出発。このときまで僕はすっかり、これから上る峠道の行程を失念していましたが、上り始めた瞬間に思い出しました

そうだそうだ、この上り始めの狂ったような激坂! 全然住宅街なのに斜度20%近くもあって気が狂いそうでした。

その後も5km近くにわたって、12~14%の斜度がポコポコポコポコ出てきたりして、ひどい伊豆ひどいw 東伊豆から伊豆中央、西伊豆へ抜けるのに、もちょっとアプローチしやすいルートはないものかねぇ(;´Д`)

S-Works Venge、MTBに山伏峠で完敗/(^o^)\

忘却の彼方から呼び覚まされた狂気の坂の記憶に、改めて思い直しました。この坂(山伏峠)はもう絶対上らないと。

あれあれ、タイムが負けてるよ!?

前回のMTBに敗れる/(^o^)\
前回のMTBに敗れる/(^o^)\

激坂上った後の唯一の楽しみといえば、ストラバ見てニヤニヤすることくらい。前回はMTBで今回はロードバイクだったのだから、さぞタイムも向上しているだろうと思いきや!!

あれあれ、タイムが負けてる(◎_◎;)! ロードバイクのほうがMTBよりも遅いじゃないかwww

ほんの15秒も変わらないくらいではありますが、ほげ~、MTBのほうがロードより速いなんてどういうことなの!? MTBのほうが20W高いので、パワーを揃えたらひょっとしたらロードのほうが速くなるかもしれません。

でもねぇ、MTBに舗装路のヒルクライムで負けるのは自分としてもいかがなものか(;^_^A 激坂ヒルクライムはMTBの重さよりもタイヤのグリップ力が大事になってくるのかもかも?? それなら、和田峠とかあざみラインで試してみたい気がします。

いや待て、直近で10月29日に富士山ヒルクライムがあるじゃないか! 富士山ヒルクライム、MTBで出ればいいんだ、そうすればタイム向上が見込めるに違いない(゚∀゚)!!

以上、ヒルクライムでロードバイクがMTBに負けました/(^o^)\ 伊豆の激坂・山伏峠にS-Works Vengeで挑んでみた! なお話でした。

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この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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