サイクリングに出かけて困ることの1つが、出先でパンクすること。どんなに注意してもパンクは起きてしまうものだと諦めて、万が一出先でパンクしても大丈夫なように携帯ポンプと換えチューブをいつも携行するのでありますが・・・という訳で、本日はロードバイクに付き物の出先でパンクのお話。予備チューブを持っていても、そのチューブに穴が開いていたら意味ないんだぞ m9(^Д^)プギャー
それは、いつもの週末サイクリングのはずだった
コトが起こったのは11月18日の土曜日。いつものように、荒サイ経由で川島町へパンを買いに行こうとしたのであります。
幻想的な荒サイの風景に包まれて
18日の前日は結構な雨が降り、雨が上がった後は気温もグングン上昇。そのせいでしょうか。荒サイは、ふぁぁ~、なんて幻想的(*´ω`*)
荒サイでこの雲海っぷりだもの。多分きっと秩父のミューズパークの雲海は凄かったのではなかろうか!?
無事、パンOHNOでパンをゲット
霧に包まれながら、幻想的な荒サイを北上すること50km。いつもの目的地「自家製天然酵母パンOHNO」に到着。
総菜パンのように誤魔化しが効かない、純粋に小麦の味を楽しめるOHNOのパンは、ほんと大好き。あまりに美味しくて、これだけ買っても3日ももたず食べ切ってしまうのだな、ほぼ全部僕が(デゲメン氏はほとんど食べられず(;^_^A
ロードバイクのパンクは突然やってくる
「毎回、川島町のパンOHNOじゃブログネタにならないなぁ」とデゲメン氏と話していたら、ブログの神様は僕らを見捨てなかった! 最高のブログネタを提供してくれたではありませんか(゚∀゚)!
パンク修理がお手上げ/(^o^)\
川島町を引き返し、もう少しで荒サイを下りるというところで、デゲメン氏の後輪がプシュ―! ありゃぁ、久しぶりにパンクだわ。タイヤ擦り減りまくっていたし、グラベルにも突っ込んだから、しょうがない。サクっとチューブ交換して、安全運転で帰ろうと思ったら!!
交換したチューブに携帯ポンプでプッシュプッシュしても、あれあれ、どういうことなの!? まったく空気が入らない(◎_◎;)!
何度も何度もトライしても空気が漏れるばかりで、一向に入りません。「これはおかしい」と思って、交換したチューブを調べてみたところ・・・
はにゃ~、チューブに穴がパックリと/(^o^)\ そりゃぁどんなに空気入れてもダメなはずだわ。空気が抜けたチューブの代わりに穴が開いてるチューブを使っても、パンクが直る訳ありませんでした。
自転車屋さんが近くにあって本当に助かった
予備チューブ、久しく更新や手入れをしていなかったせいで劣化してしまったのかもしれません。う~ん、困った。あと15km、どうやって帰ろう(;´Д`)
生きて帰れたのは自転車屋さんのおかげ
このときラッキーだったのが、パンクした場所からすぐ近く(2kmほど)に自転車屋さんがあったこと。パンクしたS-Worksを押し歩いて、何とかたどり着くことができました。
たどり着いた自転車屋さんは普通自転車の専門店でしたが、とてもありがたいことに700Cのチューブの在庫があって、奇跡も奇跡。
「このアダプターがあれば、パチンコ屋さんとかに設置されている空気入れでも対応できる」と、英式の空気入れを仏式に変換するアダプターも教えていただきました。
チューブ交換の場所を貸してくださったり、空気の具合を一緒に確かめてくださったりと、とても親切丁寧に助けていただいて、本当に申し訳ない。ただただ感謝感謝でございますm(_ _)m
予備チューブとポンプの手入れはお忘れなく
ここ数年、出先でパンクするようなことがなく、心の底から油断しておりました(;´Д`) これが、もしどこかの山奥だったら、どうなっていたことやら・・・。
予備チューブ、経年劣化で穴が開いたりするから定期的に入れ替えないといけませんですな。あと、携帯ポンプの劣化もひどい。こちらも新しいのに買い替える必要がありそうです(-_-;)
出先でパンクしてお家に帰れなくなっては一大事。家で待つ黒猫氏にもしわ寄せが行ってしまいます。そうならないためにも、万が一の備えを万全にしておこっせ。あぁ、パンク怖い怖い。皆さまは大丈夫と思いますが、万が一の際はどうぞお気を付けくださいませm(_ _)m
以上、S-Worksもパンクしてしまえばタダのお荷物(;´Д`) 出先でパンク、さらに予備チューブもパンクしていて、ロードバイクの備えって大事だなぁと思いましたハイ なお話でした。予備チューブ、新しいものに交換しておこっせ!
コメント
たかにぃさん、ありがとうございます。
こういう便利アイテムがあるとは知りませんでしたわい。。。
パンクは忘れた頃にやってくる、日頃の備えは万全に、を痛感しております(;^_^A
お守りとして100円程度で買える仏米変換アダプタも持っていると、ガソリンスタンドや洗車場にある空気入れや100均で売っているポンプでも空気を入れられます。
お守りなので持っていると中々パンクしないですが、チームライドでほかの人のチューブレスのパンク時に活躍したことがあります。
(チューブレスだと小さな穴はすぐに塞がりますが、大きな穴だと塞がりません。そんなときでも、プラグや外貼パッチなどで簡単にスローパンク状態に持っていけるので、空気補充しながらの走行ができます。)