ロードバイクで静岡県民のソウルフードを食べに行こう! の続きのお話。おぉ、なんということ、静岡にはもう1つ腹ペコローディーに嬉しい天国がありました(゚∀゚)! その名も泰平。せっかく静岡行っても、毎回「沼津 魚がし鮨」に吸い込まれていて、開拓が遅れていた静岡グルメにようやく一歩踏み出すことができましたヾ(*´∀`*)ノ
静岡のグルメ天国を目指そう!
さて、一応ルートのおさらい、というかご紹介。前回ののっぽパンから、次にめざすは静岡駅です。
沼津港ののっぽパンから静岡駅までは海伝いに約70km
のっぽパンがある沼津港から静岡駅までは、なんと素晴らしいことにサイクリングロードがあるのですね。「太平洋自転車道」というのでしたっけ?
太平洋に沿って、片手には大海原を、もう片方には富士山を眺めて進む絶景ルートで、静岡来たらぜひとも走っておきたい道であります。
恐るべし、無尽蔵の体力
のっぽパンから静岡駅まで、太平洋自転車道を通ってひたすら西へ進みます。んがしかし、ワタクシborikoの体力はこのときすでにゼロだった(´_ゝ`)
デゲメン氏、その恐るべき体力
まず、沼津ののっぽパンにたどり着くまでの東京~沼津140kmで、ワタクシの体力は枯渇気味。のっぽパンで多少補給できたと思ったけど、失われた体力はそう簡単に戻ってきてくれません。
なのに、このメン、デゲメンはどうだい!?
同じ距離、同じ速度で走っているのに、全然疲れている素振りを見せません。太平洋自転車道から興津、清水に出て、いよいよワタクシの体力に赤信号が灯って速度が低下してきたとき、デゲメン氏が満を持して先頭交代!
そして、そのまま僕を置き去りにして、先に静岡まで行ってしまいました(´_ゝ`)オイ
静岡の泰平で緊急回復!
デゲメン氏は元気ハツラツ、僕はヘロヘロでこの日の最終目的地・静岡駅に到着。ここに、ぜひとも行ってみたいお店があったのです。
午後3時半から開いている泰平は天国
そのお店が「泰平」というお店。営業開始が午後3時半と、他のお店と比べて圧倒的に早いのが、選んだ理由の一つ。
午後5時とか6時とかって、帰りの時間とか空腹に耐えられるかどうかとか、こちら都合で誠に恐縮ながら、ちょっと待てないのであります(-_-;)
やぁやぁ静岡、めっちゃ美味いな(◎_◎;)
この泰平、とても人気で、通常は予約が必須。僕らは「1時間半ならOK」ということで運よくギリギリ入店することができました。だがかし、それだけ時間があれば僕らには十分(´_ゝ`) バンバン、好き放題、メニューの端から端まで注文しまくってみたところ!!
これが美味い・・・マジで美味い(◎_◎;) 地元・静岡だけでなく、各地から取り寄せた刺身は何だか知らないけれど美味しいし、かま焼きはもちろん美味しいし、総菜系のコロッケやグラタン、さつま揚げとかも、ただただ染み渡るように美味しくて、なんじゃこりゃ!?
200km走って、お腹ペコペコだったから美味しく感じた!? いえいえ、そんなことはありません、実際ここ泰平は美味かった。静岡県民、良いモノ食べてるな(;゚д゚)…
静岡県民のもう1つのソウルフードを発見!
泰平で静岡グルメの真髄を体験し、あぁお腹いっぱい大満足(*´ω`*) さぁさぁこれで東京へ帰ろうとなるわけですが、その前になんか面白いものを見つけたぞ!?
麩菓子がピンク(◎_◎;)!
見つけたものとは、麩菓子! なんだこれ、ピンク色してる(◎_◎;)!!麩菓子と言えば、黒糖なのに、ピンク色ってどういう趣味? どんな味なの!?
調べてみたり、人に聞いたりしてみたところ、「静岡で麩菓子といえばピンク」なのだそう。静岡県民は子どもの頃からこのピンク麩菓子に慣れ親しんでいて、まさにソウルフードなのだそうな。
のっぽパンに続き、2つ目の静岡県民ソウルフードを見つけてしまった、これは買って帰られなければいけない、我が使命!
黒糖とピンクの麩菓子を食べ比べ!
ちなみに、実はワタクシ、目下、麩菓子に大絶賛ハマり中。その理由は「麩菓子が赤ワインに合うから」。黒糖の麩菓子と赤ワインの組み合わせが最高なのです。
そんなお酒のお供な麩菓子、ピンク色になったらどう変わる!? という訳で、お家に帰って早速に食べ比べてみたところ!!
うんん、すまない静岡県民、赤ワインに合うのは黒糖のほうだったわw
これは、麩菓子ウンヌンよりも、「黒糖」の有無のほうが重要だったかもしれません。えぇ、ワインに黒糖っておかしい!? いやいや、騙されたと思ってぜひお試しください、結構目から鱗の組み合わせでありますよ。ちなみに、赤ワインと羊羹や和菓子もなかなかお勧めです(*´ω`*)
以上、ロードバイク女子の無限の体力に完敗し、静岡県民のソウルフードで乾杯する素晴らしきかな静岡満喫ライド! なお話でした。静岡駅周辺は美味しいものがどうやらいっぱいありそうで、楽しみ楽しみ♪ 次回も面白いものに巡り合えますように!
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