ロードバイクの乗り心地はタイヤ(とチューブ)と空気圧でほぼ決まると思っていた先入観を、キャノンデール・スーパーシックスEVOに打ち破られたborikoです、こんにちは(´_ゝ`) さて、本日はタイヤとチューブのお話。実はワタクシ、結構前からTPUチューブ(⇒参考記事)を使っていまして、この度、新たに「Magene EXAR TPUチューブ」を試してみることにしたのです。その理由は・・・特にない(ないんかいw という訳で、EXAR TPUチューブのインプレっぽいことをツラツラ書き殴ってまいりましょう。
Magene EXAR TPUチューブを買いました
先日、ベンジに乗ろうとしたら前輪がパンクしており、さらに延長バルブをなくしてチューブ交換できず。こりゃぁいかんと新しいチューブを買うことにしたのです。
選んだのはMagene EXAR TPUチューブ
数あるチューブの中から選んだのはMagene EXAR TPUチューブ。GTローラーで散々お世話になっているグロータックの取り扱い製品ですな!?
何でも「構想、研究、開発、生産に2年の歳月をかけ」たチューブだそうで、世が世ならなんと贅沢な時間の使い方。どこかの誰かの納期に追われまくったダイハツの人たちがきっと羨むことでしょう(-_-;)
やっぱり軽いな、TPUチューブ
遠くアマゾンからやって来たMagene EXAR TPUチューブ。箱を持った瞬間に分かる軽々しさです。
カタログ値通りの軽量チューブ
そう言えば、今まで使っていたTPUチューブ、チューブ自体の重さを量ったことなかったわい。せっかくなので、Magene EXAR TPUチューブの重さを量ってみたところ、ほほぅ、38gとな。
バルブ長75mmですから、ほぼカタログ値通りでありましょう。
ちなみに、決戦用(!?)として愛用しているビットリアのラテックスチューブはカタログ値85gなので、EXAR TPUチューブの倍の重さです。EXAR TPUチューブ、これは軽い、とても軽いでありますな。
バルブ部分の補強は忘れずに
ワタクシ、なぜか「TPUチューブはバルブ部分が弱い」という、勝手な刷り込みと思い込みを持っています(-_-;) 今回もその思い込みに従ってバルブ部分がグラグラしないように両面テープで補強をば(ホントは不要なのかもしれないけれど)。
ゼッケンを付けるのに使うニットー5000の両面テープ、こんなところでも大活躍であります。
TPUチューブは軽いブチルチューブ
タイヤ・チューブ交換に四苦八苦した話は今回は省略(*´艸`) 早速にEXAR TPUチューブとGP5000の組み合わせで130kmのグラベルありライドや大磯クリテを走ってみました。
衝撃のいなしはラテックスチューブ
これまで使ってきたTPUチューブは、路面のゴツゴツをストレートに伝えてきて、乗り味はほぼブチルチューブと同じ印象がありました。EXAR TPUチューブも、まぁこの範疇からは抜けず(;^_^A
乗り心地で言えば、ラテックスチューブのほうが良いかもしれません。
ただ、足回りが片輪だけで40~50g以上軽くなり、両輪合わせると100g近く軽量化できるのは、ヒルクライムなどでは大きなメリット。パンク耐性高いですし、コンパクトに折りたためるので持ち運びしやすいのもグッド。
ラテックスチューブに置き換わるかというと疑問符ですが、ブチルチューブを率先して使う理由はもうないかもしれません。
えっ、まだチューブで消耗してるのって!? 時代はチューブレス(レディ)!? う~ん、チューブレスかぁ、チューブレスねぇ・・・レース専用とかだったらありなのかなぁ。チューブレス普段使いはちょっと厳しいように思うのですが・・・(-_-;)
以上、GTローラーでお世話になっております(*´ω`*) グロータックのMagene EXAR TPUチューブを試してみた! なお話でした。ちなみに、アマゾン価格でMagene EXAR TPUチューブ2本セットとビットリア・ラテックスチューブ2本セットはほぼ同じお値段(約3,300円)であります。TPUチューブ、そう思うと随分お買い得になりましたなぁ。
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