コロナで隆盛を極めたオンライン自転車コミュニティ。その代表格とも言えるZwiftが、むむむ、レイオフ(人員整理)でござるか(◎_◎;) Zwiftには散々お世話になりましたで、ちょっと見過ごすことができません。Zwift、大丈夫か!? ぜひこれからも続いてほしいぞ(; ・`д・´)
ZWIFTが15%の人員削減
毎朝の朝刊を読むようにツイッターを流し読みしておりましたら、あらら、とても気になるニュースを発見。ZWIFT、人員整理かよ(◎_◎;)
ZWIFT、人員削減で共同CEOも退任
目に留まったニュースはRoad.CCとVelo Newsであります。それによると、ZWIFTが一昨年(2022年)と昨年(2023年)に続いて、3年連続で人員削減に踏み切ったとのこと。
2022年は150人、2023年は80人がリストラされ、今回(2024年)はどれくらいの規模で行われたか具体的な記載はありませんが、共同CEOのKurt Biedlerは退任し、現CEOのEric Minが単独でCEOを務めるのだそう。
去年から今年にかけて、スペシャライズドやStrava、Wahoo、Raleighなどの有名ブランドもこぞってリストラを行っており、自転車業界は試練のときを迎えているのかもしれません。
ZWIFTは滅びぬ
人員整理は、日本人の感覚からすると「ヤヴェ(◎_◎;)」となってしまいがちですが、厳しい生存競争を生き抜く上では決して悪いことではなく、むしろ今後の跳ね返り成長が期待できたりもします。ZWIFTもぜひぜひこの難局を乗り越えてほしいものであります。
女子版ツールドフランスのスポンサーでもありますし
何と言っても、ZWIFTは女子版ツールドフランスとパリルーベの看板スポンサーでもあります。ZWIFTの広報(⇒出典)によれば、契約期間である2025年までしっかりスポンサーの役目を果たすと明記していますし、ここは何とか頑張って持ち堪えてほしいところです。
ZWIFTは、ほんと自転車コミュニティに革新をもたらし、たくさんの人が才能を開花させていったところでもあります。かくいうワタクシもZWIFTには散々お世話になって、トレーナーロードの次はまたZWIFTに戻ろう、いつ戻ろうかと思案しているところでありました。
トレーナーロードは大丈夫かな(・_・;)
ZWIFTはガッチリ、コミュニティが根をはっておりますでな。まぁ、何と言うか全然大丈夫でありましょう、多分きっとホープフリー。一方、こっちはどうだろう?? トレーナーロードさんも頼みますよ(; ・`д・´)
トレーナーロードがなくなったらどうしよう(;´Д`)
天下のZWIFTが大変とあって、むしろ気になったのが、愛してやまないトレーナーロードさん。日本の利用者は多分ZWIFTとは比べ物にならないくらいに少なく、海外でもはてさてどれくらいの規模なのか・・・。
普段の練習をトレーナーロードに依存しまくっているワタクシとしては、もし万が一トレーナーロードに何かあったら、ちょっと困るなぁ、ほんと困るなぁ(;´Д`)
コロナが終わって突然自転車業界全体が火の車になっている印象です。どうぞどうぞ、この難局を無事乗り越えていけますように・・・。
以上、ロードバイクのオンラインコミュニティに未来はあるのか!? コロナ禍のヒーロー・ZWIFTが今年も人員整理に踏み切るなお話でした。
コメント