ローディーの通り道・尾根幹の行列ができるパン屋に行ってみよう！ 東京屈指の名店・チクテベーカリーにMTBで行ってみた！

皆さんそれぞれに好きな食べ物があるかと思いますが、ワタクシ特に目がないものがリンゴとお米と・・・結構あるなｗ そんな大好物の1つに「パン」がありまして、ぜひとも行ってみたいパン屋がなんとあのみんな大好き尾根幹にあるのです。そのパン屋とは「チクテベーカリー」！ ハード系のパンでは知る人ぞ知る名店だそうで、この度、晴れて訪問してみることにしました、もちろんチャリで(´_ゝ｀)

チクテベーカリーはどこにあるの？

まずは場所のおさらい。チクテベーカリーは、おおっぉっとぅ、ローディーの皆さんの通り道、天下の尾根幹沿いではありませんか( ﾟДﾟ)！

尾根幹で追い込み、パン屋で回復、完璧なプランだ

チクテベーカリーの場所はこちら（↑）。グーグルマップはこちらをご覧ください。チクテベーカリーは2022年の食べログ100名店にも選出された超有名で、多分絶対美味しいパン屋さん。自称パン好きを自認するなら、是が非でも行ってみたいところです。

それにしても、場所が地の利を得ていて素晴らしい。尾根幹で追い込んだ後にパンで回復とは、ちょっと考えただけでも、追い込むのはナシにしてパンだけ楽しむでいいかな？と思えてくるではありませんか(´_ゝ｀)

チクテベーカリーに行ってみよう！

ではでは早速に出発進行！ 自転車ブログらしく、もちろんアシは自転車です。お買い物にはやっぱりMTBが便利なのであった。

東京の春は始まっている！

チクテベーカリーの所在地が尾根幹沿いということで、この日は多摩サイ経由・尾根幹の脇道育ち。

ところどころで早咲きの桜が満開を過ぎて散り始め、日差しは新緑の季節のように紫外線が目に刺さる。それなのに肌を刺すような寒風が吹きすさぶこの感じは、まさに春到来・直前の空気感。四季の移ろいの雰囲気を丸ごと楽しめるのが、五体剥き出しの自転車の良さであり、辛さでありますな。

チクテベーカリー、大行列！

さてさてチクテベーカリーの開店時間、後から知って驚いた。ななんと11時半からではありませんか(◎_◎;)！ う～ん、早くに着きすぎてしまったぞい。。。

開店30分前から大行列！

ところがどっこい心配ご無用。僕らがチクテベーカリーに到着したのは11時10分くらいだったのですが、そのときにはすでにご覧の行列(◎_◎;)！

チクテベーカリーがよっぽど美味しいのか、それとも行列の人達はみな家のパンの在庫が枯渇しているのか、想像しただけでワクワクしてきます。

美味しそう過ぎてその場で卒倒しそう

行列に並んで待つこと20分。開店してからも、店内に入れる人数が1～2組程度と限られているため、開店後もさらに20分ほどの待ち時間がありますので、お急ぎの方は要注意。

一歩店内に踏み入れなくても、辺り一面に立ち込めるパンの香ばしい香りはもはや楽園。そして一歩店内に踏み入れてしまったら、あまりに美味しそうなパンがズラリと並ぶ光景に気を失ってしまいそうになります。

パンって、なんて夢があるんでしょう(≧∇≦)

パン屋と言えば、僕が大好き・川島町の「自家製天然酵母パンOHNO」が超有名（僕の中で）ですが、はてさてチクテベーカリーはどれくらい匹敵するものなのか！？

ハード系だけれどもハード過ぎない、味わえるパン

カンパーニュやバゲットなどなど、デゲメン氏を動員して2人で担いで帰れる分だけの大量のパンをゲット。お家に帰って早速に試食をしてみたところ！！

うぉおぉぉぉぉお、これはこれは、これは・・・とても美味しいです(*´ω｀*)

どのパンも見た目すごいハードっぽいのだけれども、パンナイフがスッとサクッと入る硬さで、ハード系だけれどもハード過ぎない硬度の持ち主。ひと口頬張るとジュワッと小麦の香りが鼻の穴を抜け、味は何もつけなくても（何もつけないほうが）十分感じられるしっかりした美味しさ。バゲットもカンパーニュも若干塩味があるので、バターとかとかは不要で、何もつけずそのまま食べたほうがパンそのものの美味しさを楽しめるかもしれません。

だがしかし、美味しい。これは美味しい。川島町のオオノパン（と秋葉原のヴェルデレガーロ）でパンの幸せを嚙みしめていたけれど、幸せになれるパン屋がまだまだたくさんあることを知りました。しかも、よく行く尾根幹の近くにあるなんて！

以上、ローディーの通り道・尾根幹の行列ができるパン屋に行ってみよう！ 東京屈指の名店・チクテベーカリーにMTBで行ってみた！ なお話でした。ちなみに、僕は小麦食べ過ぎるとゼーハーしたりお腹が張ったり肌がかゆくなったりする、若干の小麦アレルギー持ちなんでしたｗ 命削ってでも食べたいパンがこの世にはあるんだ、ということで(´_ゝ｀)