せっかく尾根幹に通う機会が増えるのです。となれば、ロードバイク&MTBで美味しいモノを探したくなるのはローディーたる者の業(ごう)であり性(サガ)であり宿命ではござらんか!? という訳で、早速に見つけました、凄い隠れ家! 尾根幹を一歩外れた隠れ家のようなカフェ「隠れ家カフェローズ亭」はどうでしょう(゚∀゚)!
隠れ家カフェ・ローズ亭とな!?
情報源は例のごとく、美味しいモノ・面白いモノを見つける嗅覚とアンテナが、ホントに凄い驚くほど凄いデゲメン氏。今回も、よくもまぁ見つけたものでした(゚Д゚;)
いつも素通りする若葉台のアップダウンの狭間にあるらしい
隠れ家カフェ・ローズ亭がどこにあるかというと、こちら(↑は切り抜き画像)でございます(グーグルマップはこちら)。調べてみたところHPもあるらしい(HPはこちら)。
グーグルマップの評価は驚異の4.5で、何やら雰囲気がとても素敵があふれているらしい。
場所的にはゼブラコーヒーの上りを過ぎて、バーミヤン坂に入るまえの道を1本入ったところにある模様。よし来た、早速に行ってみようなのです!
隠せないほど豪華な隠れ家カフェ・ローズ亭
という訳で、早速に現地を探索! 尾根幹ってホント山を切り崩した地形で、1本脇道に逸れると元の道に戻るのが大変になりますな(上り返さないといけないので)。
ローズ亭にやってきました
バーミヤン坂の手前の小道に入りますと、盆地のような谷間のような道を一気にダウンヒル。入り組んだ住宅街を抜け、小さな川を渡ると本日の目指すお店「ローズ亭」がありました。
入り口にしっかり「隠れ家カフェ ローズ亭」とあるので、まぁ分かりやすい(*´ω`*) しかし素敵な屋号のデザインですな。とても素人っぽくありません。
ホントに凄いぞローズ亭(◎_◎;)
駐輪場やバイクラックなどはないので自転車でお出かけの際はご注意を。素敵な入り口をくぐり、さらに素敵なエントランスを通ると、そこはかとなくコーヒーの良い香りが漂ってきます。
「あぁ、こりゃ絶対当たりのカフェだ」という直感と予感と期待が膨らむ中、お店の中に入ると、まぁ何ということでしょう、ここは・・・なんだろう、蔵?? 古民家な造りに、店主の趣味(?)であろう小物がたくさん展示(販売?)され、椅子やテーブル、コーヒーカップが並ぶ棚もキレイに調和が取れていて、なんか圧倒されてしまいます。
お店の由来を聞いたところ、もともと趣味でバラ栽培をやっていて、お知り合いにお茶を振る舞っていたのが始まりだそう。お店自体は自宅の門を改装したもので、えぇ、これが門なの!?
ありゃ、ほんとだ、外に出て確かめてみると、マジで門の一角がカフェになっておりました(◎_◎;)
美味しいコーヒーに手作りケーキ、この隠れ家は教えたくないw
聞けば、入り口にあったロゴマーク含む屋号のデザインは知り合いの博報堂のデザイナーさん(?)が手掛けたものだそう。「あぁ、なるほど、納得、そりゃぁ素敵なデザインなはずさw」と、スケールが違い過ぎて夢のような空間です。
お店に入った瞬間から良い香りが立ち込めていたコーヒーは、もちろん期待に応える豊かで深い美味しさ。さらにケーキも純朴な手作りで、ちょっとこういうの大好きw
スコーンに添えるジャムは裏庭で採れた柚子を使った季節限定モノ。コーヒーと諸々併せてコスト度外視過ぎる美味しさは、逆にこちらのほうが恐縮で心配になってしまうほどですw
いやぁ、凄い。こんな極上の隠れ家が、いつも素通りする尾根幹にあるなんて・・・。先日のチクテベーカリー(⇒参考記事)といい、尾根幹って実は凄いお店がそこかしこに隠れているのでは!? うしし、老人の世話は面倒(本音w)だけど、少しでも(別のことで)行く楽しみが増えるのは嬉しいものでございます(*´ω`*)
以上、ローディーが行き交う尾根幹にガチの隠れ家カフェがありました! 若葉台の隠れ家カフェ・ローズ亭はスケールが違う隠れ家だった(◎_◎;)なお話でした。尾根幹にお越しの際はぜひお試しあれ。ゼブラコーヒーの感覚で訪れると驚かれるかもしれないので、汗や服装などはご注意くださいませ。
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