ローディーの皆さん、お酒は好きですか!? ワタクシはねぇ・・・好きなんですぉ。少なくとも嫌いではない。でもね、でもね・・・やっぱりダメみたいなんです。お酒って(;´Д`) という訳で今日は、ロードバイクとお酒のお話。アルコール飲んだら、せっかくのトレーニング台無しだってよm9(^Д^)プギャー
アルコールが練習中のローディーに与える影響
本日の情報源はみんなすでに登録済み(!?)のトレーナーロードのブログから。かなり昔の記事っぽいけど、おそらく内容は普遍的でしょう。
お酒が及ぼす影響は2つあります
ブログ記事はこちら→「Is Alcohol the Reason You’re Not Getting Faster?」 直訳すると「速くならないのはお酒のせい?」という、ドストレートなタイトルです。
ライド後やトレーニング後に酒飲んだら影響あるのは、何となく体感的・経験的に分かります。ましてや二日酔いの状況でローラーしようものなら、う~ん、なぜか知らんがパワー出たりする人体の不思議(・_・;)
んで、トレーナーロードによると、お酒がローディーに及ぼす影響としては2つに集約されるとのこと。その影響とは「代謝」と「筋肉」であります。
代謝と筋肉に影響を与えるとはどういうことか?
トレーナーロードの記事を、ではではざっくりかいつまんでご紹介。代謝と筋肉。うん、何となく想像つくかもしれません。
グルコースと脂肪の代謝が阻害されます
1つ目の「代謝」ですが、トレーナーロードによると、「グルコース」と「脂肪」がエネルギーに変わるプロセスが阻害されます。つまりは身体のエネルギーが先細ってしまうということ。
This results in low blood sugar and makes the effects of exercise, like fat loss, more difficult to achieve.
[抄訳]これ(グルコースと脂肪をエネルギーに変えるプロセスが阻害されること)により、低血糖の状態になり、例えば脂肪燃焼のようなエクササイズの効果を得るのが難しくなってしまう。
うん、ダメじゃん、エネルギー不足って、今まさにワタクシが直面している課題だった(;´Д`)
さらにトレーナーロードは、「酒はエネルギー源にならないくせにカロリー高い(炭水化物5kcal/g、脂肪9kcal/g、アルコール7kcal/g)」し、「抗利尿ホルモンの生成を妨げ、水分、ビタミン、ミネラルが身体から出やすくなってしまう」と、もうボロクソ。ダメ出しの連続です。
回復を遅らせます
もう1つの酒の影響である「筋肉」は、ほぼ「回復」という言葉に置き換えられています。トレーナーロード曰く、「アルコールを摂取すると、成長ホルモンの生成とテストステロンの補充を妨げてしまい、せっかくトレーニングの負荷(ストレス)を意図的に上げているにもかかわらず、その負荷を吸収できなくなってしまう」とのこと。
これ即ち、酒飲むと、身体がトレーニングに適応できない=速くならないと言っているのと同じこと。ダメじゃん、全然ダメじゃん、酒飲んじゃ(; ・`д・´)
でもだって、酒がない人生なんて(´;ω;`)ウッ…
もう、ほんと百害あって一利なし。ローディーは今すぐ酒止めるべき。ストップドリンキングなんです。
ロードバイクの楽しさが犠牲になるのなら・・・
でもなんで今さら、お酒がトレーニングに与える影響を記事にしようと思ったのでしょう(たしか以前もどこかで書いた記憶が)!? それはね、ワタクシが昨日、デゲメン氏と楽しくお酒をたらふく浴びるように飲んだからですよ、平日なのに!! トレーニング週が始まったばかりだというのに!!
罪滅ぼしですか? 罪悪感ですか? いえ、ただの言い訳探しです。
だって、トレーナーロードも最後にこう書いてあるじゃないですか、「That said, don’t eliminate alcohol completely if it’s going to cost enjoying your sport. (とは言っても、ロードバイク楽しめなくなるくらいなら酒を完全に断つべきではない)」と!
よし、今日も飲もう、ありがとうトレーナーロード、背中を押してくれて(^ω^)
以上、ローディーの皆さんはもうとっくに止めてますよね!? ロードバイクのトレーニングとお酒の素敵な関係(´_ゝ`) なお話でした。
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