長年ロードバイク乗ってると、ロードバイク用品もエラい進化するものでした。今年の春に購入した携帯電動ポンプ「CYCPLUS AS2 PRO」、これめっちゃ便利だね(◎_◎;)!! ライド中にパンクしたとき、携帯ポンプで100回も200回もプシュプシュする、あの手間と労力が一気に解消されました。身近なロードバイク用品がこんなにも便利になっていたとは・・・もう、もっと早く教えてよw
CYCPLUS AS2 PRO実戦初投入で分かったその凄さ
5月の佐野ラーメンライドでパンクしたのをきっかけに購入してみた携帯電動ポンプ「CYCPLUS AS2 PRO」(⇒参考記事)。あれ以来、幸か不幸かパンクせず、このまま使うことはないと思っていました。
ある日ある時パンクは突然やってくる
だがしかし、千変万化の道を走るロードバイク。いつどこで何が起こるか分かりません。まして、パンクは絶対起こらないなど、誰がどのように保証できるでしょうか!?
はい、しっかりパンクしました、先日の甘利山ライドにて(^ω^)(⇒参考記事)
前回のパンクからキッカリ4ヵ月半とかそれくらいの間を置いて、今回はデゲメン氏の前輪がパンク。場所は甘利山の裏側の、ほとんど誰も通らないような場所でありました。
パンク修理が超簡単・早くて、しかも疲れない(重要)
ラテックスチューブだったのでユックリ空気が抜けて、大事に至らずひと安心。早速にパンク修理に取り掛かり、チューブを交換して、いざ「CYCPLUS AS2 PRO」を使ってみたところ!!
5.5barに指定して充填スタート。うぉぅ、早い早い、あっという間に空気が送られて指定の空気圧に到達。指定空気圧になったところでポンプは自動停止し、入れすぎになることもありません。
しっかし驚くべきはその充填速度。時間にして20秒? 30秒はかかっていないかもしれません。手動ポンプだったら5bar入れるなんて、めっちゃ大変。何百回プシュプシュしなければいけないのでしょうか!?
しかも、手動ポンプはそもそも空気圧計がついていないものがほとんど。本当に5barとか、あるいはその後のライドの支障ないくらいまで空気を入れられたか知る術がありません。
いや、これは凄い。こんなにも簡単便利で、しかもプシュプシュ要らずで疲れないとは・・・。あんまり出番が多くあってほしくないアイテムですが、これはもっと早く買っておけば良かった。ライド中のパンクストレスが超激減するではないですか。
携帯電動ポンプの注意点
最近は新しいロードバイク用品を買う機会が少なっていて、世の中の流れに取り残されておりました。携帯電動ポンプ、こりゃ良いよ。安心感が桁違いでありますわ。
充電忘れずに
とは言いつつ、使用にあたっては注意すべき点も。やはり、「電動」なので充電忘れに注意したいのがまず1点。ツール缶に入れっぱなしにして、放電してしまっていたら大変です。
ちなみに、僕は5月の購入後に1回充電してから甘利山ライドまでフロントバッグに入れっぱなしで一度も充電してなかった、うん、やばかったw バッテリーの減りは全然大丈夫で、公称通り、あと2~3回は使えそうな雰囲気でしたが、出かける前は(充電)忘れずに、でありますな(;^_^A
あまり使わないので使い方忘れる(;^_^A
それと、あともう1つ気を付けたいのが、「どうやって使うんだっけな(・_・;)」と思い悩むこと。これは、今回(甘利山ライド)が実戦初投入だったせいですなw
購入時に数回テストし、それから数ヵ月ノータッチでいると、まぁ不思議。使い方、忘れるんですよ(´_ゝ`) 「電源どこかな?」と本気で分からず、さぁ大変w
こんなときのために忍ばせておいて良かった、取扱説明書。だがしかし、老眼が進んだワタクシには、説明書の文字が細かくて読めなかったのは内緒です。
ロードバイクは、車体も用品もどんどん進化するけど、人間はそれに反比例してどんどん老化していっているようです(;´Д`)
以上、携帯電動ポンプは今すぐ買うべき案件でした! ライド中のパンクストレスを超簡単便利・迅速に解決できるんです(゚∀゚)! なお話でした。初老ローディーは老眼鏡もお忘れなく。マジ、スイッチの文字とか読めないんだわw
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