ロードバイクのトレーニングが楽し過ぎて、3ヵ月間トレーナーロードの指示に従ってローラーしていたらFTPが6Wアップしていたborikoです、トレーナーロードはいいぞ(´_ゝ｀)（⇒参考記事）。ほぼ毎日ローラーを続けたことで、「これは足りない(； ･`д･´)」と痛感したものが2つありました。1つは筋肉＆筋トレで、これについては別の機会に。
もう1つ、足りないと痛感したものが今日のテーマで、それは「栄養の知識」と「適切な栄養摂取の方法」でありました。という訳で、本日は僕たちローディーに欠かせない必須知識、栄養について学びます。
『パフォーマンスを高めるためのアスリートの栄養学』を読んでみた
どういう訳か、いつ誰が買ったのか、会社に『パフォーマンスを高めるためのアスリートの栄養学』なる本がありました。まさに今僕が求めている情報では！？ということで、早速に読みふけっている訳です。
『パフォーマンスを高めるためのアスリートの栄養学』を読んでみて
2018年に発行された本で、競技種目別・目的（身体を大きくしたい、持久力をつけたい、リカバリーを早くしたいなど）に応じた栄養摂取の基本的な考え方が網羅されて、これがまぁ面白いこと面白いこと。
僕らローディーは持久系スポーツなので、持久力を高めるにはイカに糖質（炭水化物）が重要か、こと細かく、何度も何度も、何度も繰り返し言及されています。
あとは糖質の代謝にビタミンBと鉄が大事だそうで、「米（パンでも）・肉・鉄っぽいもの（海藻類）は意識して摂るように！」という強いメッセージを感じました。「低糖質ダイエットはもってのほか！」という風に受け止めております(´_ゝ｀)
エネルギー代謝って奥が深い
『アスリートの栄養学』をさらに読み進めると、身体を動かすエネルギーが何なのか、それがどのように取り出される（代謝）のかも、ちょこっとだけ触れています（↑の図）。
おぉ、ミトコンドリア！ なんかどこかで聞いたことある(ﾟ∀ﾟ)！ 「クエン酸回路」って何やねん、洗剤かよｗｗｗ ※めちゃくちゃ重要らしい(-_-;)
おそらく凄い大切なことが書いてあるっぽいのですが、1ページにギュッとコンパクトにまとめられてしまっていて、ただでさえ理解力が乏しい僕にはチンプンカンプン(;^_^A
栄養学（スポーツ栄養学というのかな？）、なんて奥が深くて面白いんだ。あぁ、これはもっともっと勉強してみたいな。
できるところからエネルギー管理を始めよう
予備知識からして学ぶべきことの多さに、何やらとてもワクワクしてきました。取り敢えず、目下の課題であるトレーニング中のエネルギー切れを解決する糸口を引っ張り出さなくては
体重（できれば除脂肪体重）は簡単な目安
『アスリートの栄養学』曰く、適切な栄養を摂れているかどうかは、身体の各データを採取することが不可欠だそう（ABCDEアセスメントというそうな）。その中でも、最も手軽に、日常生活でもできるのが体重測定。
除脂肪体重（体重から体脂肪を引いた重さ）を見て、その増減からエネルギー収支を計算するのが良いんだと。除脂肪体重？？ そんなの計れないアルよ( ˘• ₃ • )ﾌﾞｳ 普通の体重計でいいアルかね？？ 計る時間や条件を揃えれば、それなりに参考になるでしょう（←いい加減！）！？
摂取カロリーも一応記録
体重は9月半ばに（ほぼ）毎日計るようにして間もなく1ヵ月。だいたい64～65kgくらいを上昇基調で推移しているようです。
体重測定と併せて、分かる範囲で摂取カロリーをMyFitnessPalで記録。傾向として、摂取カロリーが消費カロリー（安静時と運動消費カロリーの合計）に届かないと体重は減少し、摂取カロリーが消費カロリーを上回ると増えるという、至極当たり前のことを確認できました。
あと、ドカ食いしても翌日の体重はそこまで大きく増えないのね。これが、2日も3日も連続でドカドカ食べると凄いことになるのは想像に難くないけど、正直、そんなたくさん食べられない(;´Д｀)
太るのは簡単かも、だけど、身体を筋肉で意図的に大きくしていくって、こりゃぁ大変だぞうとも思ったり。
何はともあれ、トレーニングは学ぶことがいっぱい！ 今までも、ただローラーするだけで楽しかったけど、知識を身に付けるともっと楽しそうで、うしし、ますますトレーナーロードが捗るではありませんか！？ 身体が何で動いているのか、仕組みを学ぶって面白いでありますなぁ(*´ω｀*)
以上、ロードバイクは何歳になっても学ぶことがいっぱいで楽し過ぎ(≧∇≦) ローディーなら知っておきたい栄養と代謝を勉強しようと思います！なお話でした。しっかし1つ困ったことがありまして、老眼が進み過ぎて、本の文字が読めんのだｗ うぅ、どうしよう老眼鏡つくらないとダメかな、もう(;´Д｀)
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