
よくよく振り返ると、我が人生はマンガの影響を多く受けてきたものでした。近年であれば、まず思い浮かぶのが「弱虫ペダル」、そしてもう1つが「進撃の巨人」です。弱虫ペダルのおかげで現在進行形で自転車生活を楽しむことができ、進撃の巨人で・・・何か恩恵あったかなw 記憶に残ってはいるんだけど、はてどんな影響を受けたっけ(・_・;) という訳で、本日は進撃の巨人を反芻するために大分県の日田市に行ってみました。
進撃の巨人のふるさと「日田」に行きます
今回のトリップの発案者はもちろん当然デゲメン氏。当初、「国東半島をロードバイクでグルっと回ろう」という話だったはずが、二転三転して日田市に目的地が定まっておりました。
日田市は進撃の巨人のふるさとです

で、日田市には何があるの!? というお話です。江戸時代の天領(直轄地)で豊か(?)な土地だったということを、何となく時代劇ドラマや学校の授業で学んだことを覚えています。だがしかし、それ以外は何も知らん(;´Д`)スマン
日田に何があるのか調べてみたところ、おおぅ「進撃の巨人」の作者(諫山創氏)は日田市の出身なのですな!? 日田 観光で調べてみると「進撃の巨人」情報が出るわ出るわ。
「進撃の日田」なる凄いタイアップページまで出てきて、これは凄い。「よし、進撃の巨人を中心に日田観光してみよう」と相成ったのでありました。
日田で実感、自転車の便利さを再確認
そう言えば、ずっと前、デゲメン氏がYouTubeか何かでどこかのダムに大型巨人のAR(拡張現実)があるとかいう情報を、目を輝かせて観ていた記憶。日田が選ばれた理由の1つかもしれません(-_-;)
現地の移動はやっぱり自転車が最強だ

という訳で、飛行機とバスと電車を乗り継いで日田に到着。今回はロードバイク持参ではないので、徒歩が移動手段です。だがしかし、やっぱり歩くのはとても不便。バスやらの公共交通機関も残念ながら潤沢・便利とは言えません。
京都や大阪などの都会はともかく、せっかくの観光地に行っても、そこでの移動手段が限られてしまって観光地に幽閉されてしまうのよねぇ。。。という問題をサクッと手軽に解決してくれる方法がありました。
それがレンタサイクル。日田駅前の観光協会で1日乗り放題1500円なり。普段ロードバイクなどに乗っている人ならば、ママチャリでも20~30km、頑張れば50kmとか脚に自信ある人なら100kmは走れますでしょう?
進撃の巨人のスタンプラリーに挑戦

という訳で、僕らもレンタル自転車で日田観光なのでありますよ。幸いなことに、進撃の巨人のスタンプラリーがありまして、これが観光にピッタリ。

自転車とスタンプラリーの相性の良さは、僕がロードバイク始めた頃から骨の髄まで実感していること。スタンプ集めながら、観光しながら、現地の歴史や風土などを学びながらを一度に全部楽しめちゃう自転車×スタンプラリーは最強&最高のツールなのです(観光客にとっても、観光客を誘致したい地元にとっても)。


特に「進撃の巨人」のような超大型・世界的なコンテンツがあったら鬼に金棒。実際、僕らが日田を訪れていた時、(平日だったこともありますが)訪れていたの韓国や中国、アジアからの人がほとんどでありました。世界中から日田を目指して人が集まってくるって、なんか凄い楽しいし、ワクワクしてきますでありますな。
束の間の休日を満喫

1泊2日の弾丸旅行で、それでも進撃の巨人スタンプラリーのおかげで、日田の歴史や風土、美味しいものを学び知ることができました。うむ、リフレッシュリフレッシュ(*´ω`*)
さぁ、東京に戻ってきたらまたトレーナーロードの毎日が始まるぞい。やっぱりベンジのQuarq(パワメ)はAssiomaより高めに出る印象が強いでありますで、どこかで実測比較してみたい所存です。
以上、やっぱり観光には自転車×スタンプラリーが最強便利なのでした。「進撃の巨人」で巡る、素晴らしきかな日田の観光名所! なお話でした。JBCFの椿ヶ鼻ヒルクライムレースの場所も偶然発見。1回出てみようかと思ったレースでして、行き方は分かった。さてどうすっかなw
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