そうか、今日から学校は夏休みなのか! いいですね、夏! 夏と言えば、冒険! せっかくの休みですから、どんどん新しいところを開拓しないともったいない! という訳で、老いていようが若かろうが、日本全国少年少女のサイクリストがこの夏探検すべきオススメルートをピックアップしました。キーワードは“冒険”です( ̄▽ ̄)
この夏ロードバイクで冒険するならココダ!
僕は東京にお住まいです。なので、東京を基準・起点に日帰りか長くても1泊2日で行けるところをエリアごとに分けてみましたぞ。
この夏オススメのルート①:上信エリアなら絶対県境
きっと誰もが自信をもってオススメするであろう上信エリア。特に群馬や長野の県境には、かの有名な渋峠があったり、碓氷峠があったり、榛名山や赤城山や・・・山ばかりw そうした有名どころはさておいて(きっといつか行く機会がありますからね^^;)、僕が断然オススメしたいのが群馬(と長野)と埼玉の県境! ここは凄いですぞ! 秘境です、秘境なんです、このエリア。特に国道299号線や県道46号線、45号線はヤヴァイ。開拓され尽くした豪華な峠では味わえないアドベンチャーがここにあります(; ・`д・´)
■国道299号線は秘境感満載
ロードバイクで酷道を行こう! 佐久から秩父まで国道299号線・十石峠を越えてみた!■県道46号線もヤヴァイ^^
自転車秘境探検! 群馬・埼玉の県境で黄金の大地を発見せよ!■上信じゃないけど秩父もヤヴァイ^^
ロードバイクで紅葉を見に行こう! ついでに3,000m上っちゃおう! 秩父一周、林道の旅
この夏オススメのルート②:ちょっとやそっとじゃ行けない南伊豆!
次にオススメしたいのは、先日休みを取って出かけたばかりの南伊豆! 奥秩父・群馬の県境のような秘境感はありませんが、如何せん遠いw ちょっとやそっとじゃ来れません(;´Д`) でも、時間をかけて行くだけの価値はヤヴァイ。景色もヤヴァイ。飯もヤヴァイ。自転車で走ると、今までの伊豆に対するイメージがガラリと変わります(´_ゝ`) 海を見ながらの豪快で過酷なヒルクライムをお楽しみください^^
■南伊豆サイクリングはヤヴァイ
伊豆サイクリングなら絶対南伊豆! オラたちのツールド伊豆フィナーレ
この夏オススメのルート③:向こうのほうとは四国!
オススメと言いながら行ったことがありません(;´Д`) しかも四国、遠いなぁ! 1泊2日じゃ足りないかも・・・でも、四国の中央にある四国カルストは行ってみたい。HAOさんは2泊3日で行ってたっぽいのだなぁ・・・。
■四国カルストならHAOさんブログ
2016年5月31日 四国縦断・二日目 四国カルスト 145キロ
この夏オススメのルート④:行ったことないけど奥日光・磐梯・裏磐梯
ここも行ったことないけど、ぜひとも(僕が)行きたいところ! 奥日光、磐梯・裏磐梯はヤヴぁそう・・・磐梯吾妻スカイラインの浄土平というのが有名みたいなんだけど・・・あぁ行きたい! 福島なら日帰り、もしくは1泊2日でイケそうです(*´ω`*)
■梯吾妻スカイラインの浄土平ってこんなところ
この夏行きたい自転車天国Best10 4 福島県:磐梯吾妻スカイライン・浄土平
ロードバイクの冒険に必須なアイテムはコレダ!
冒険するなら相応の備えは必須! もしものときのために絶対持っていたほうがよいアイテムとは・・・。あ、パンク修理キットとか補給食とか、そういうのは省きます。
チェーンカッター付きツール
お持ちの十徳ツールにチェーンカッターはついているでしょうか? チェーンカッター、マジ必須。外出先でチェーンに不具合あったら、即走行不可ですから(;´・ω・) 使わないにこしたことはありませんが、ツール選ぶならチェーンカッター付きのをぜひ(併せてミッシングリンクかコネクティングピンもお忘れなく)。
輪行袋
工具やパーツが揃っていても、どうにもこうにも走行できなくなることはあるものです。そんなときは素直に自転車をギブアップ! 万が一のときに輪行袋があれば、走れない状況から脱出できます。輪行は電車なら大丈夫だけど、バスは基本NGかも・・・バス会社と運転手さんに確認するようにしてください・・・。
できれば避けたいサイクリングスポット・・・
特に避ける必要はないのですが、混雑していて、いつでも行けるという観点から。せっかくの夏休みですから・・・(;^_^A
都民の森/風張峠
首都圏サイクリストのメッカ的な場所。原宿や巣鴨のような感じで、ちょっと冒険感に乏しい・・・。どうせ行くなら、柳沢峠を越えて上日川峠に挑戦したいところです・・・。てゆーか、僕が挑戦したい(;・∀・)
ヤビツ峠
そしてみんな大好き、誰もが知ってるヤビツ峠。首都圏サイクリストのメッカで、原宿や巣鴨ry・・・。僕は久しく行ってませんが、最近はバスやハイカー、ランナー、車が特に多いということで、出かける際はくれぐれもご安全にm(_ _)m
この夏のキーワードが冒険な理由
という訳で、borikoの独断と偏見で、要は自分が行きたい、もう一度行ってみたい場所を選んだのでしたw えっなぜキーワードが“冒険”なのかって!?
夏と言えば、あの映画!
そりゃぁオメサン、あれですよ。「12才の夏、誰も大人になんかなりたくなかった・・・。」というキャッチコピーで有名なあの名作! そうです、Stand By Meですぉ(´_ゝ`)
オジサン、夏が来ると「Stand By Me」思い出すんだなぁ(*´ω`)
さぁ、老いも若きも少年も少女も、この夏は冒険しようぜ!
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