赤城山ヒルクライムの試走を終えた我々。次に向かうはのぼうさんとスカイロードさんオススメの裏赤城! これがまた、表(?)の赤城山とは似ても似つかない(失礼!)雄大な景色でありました(*´ω`) 群馬、面白いな!
クマや野犬と遭遇した情報が寄せられています。走行には十分ご注意ください(;゚Д゚)
知ってるようで知らない赤城山
「赤城山」というからにはそういう名前の山があると思うでしょう? 僕もそう思っていたときがありました(´_ゝ`)
「赤城山」という名の山はない!?
「赤城山」と名がついていますが、そもそも「赤城」と名の付く峰があるわけではありません(マジか(;´Д`))。いくつかの山を十把一絡げに総称して「赤城山」と呼んでいるのだそうな・・・マジか(;´Д`)
実は、赤城山と呼ばれる峰があるのではなく、標高1,828mの主峰・黒檜山と、駒ケ岳、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳、長七郎山などからなる山々の総称で、それぞれの山に個性的な魅力がある。
出典:都心から気軽に目指せる日本百名山|群馬県赤城山ポータルサイト
活火山だよ赤城山(゚Д゚;)
しかもしかも、赤城山って活火山なのです! 1000年ほど前にドカンと噴火し、山頂部分が吹き飛んでカルデラになったのだそうな。だから赤城山の頂上には湖(大沼と小沼)があるのですね。いやぁ、シランカッタヨ(;^_^A
「吾妻鏡」の中に「建長三年四月十九日(1251年5月11日)赤木嶽焼」とある(赤木嶽は当時の呼び名)。この記述を根拠に気象庁は活火山に指定しているが、噴火に相当する堆積物は見つかっていない。
出典:赤城山|ウィキペディア
赤城の名物・名産を味わおう!
赤城ヒルクライムの試走を終えたのでお腹ペコペコ^^ ご飯だ、ご飯だ~!
赤城の名物は蕎麦・・・なのか?
という訳でランチは大沼の近くの「風の庵(かぜのいおり)」というお蕎麦屋さん! あとの行程でもいろいろな蕎麦屋を見つけましたが、はてさて赤城は蕎麦が有名なのかしらん??? 「風の庵」も十割蕎麦で、メチャクチャ美味しそう!(^ω^) ワ、ワシ、そんなことまったく知らなくて「けんちんうどん」頼んじゃった(;^_^A まぁ良いのです、とても美味しかったから(^ω^)
謎のデザート「シラカバ樹液ゼリー」
風の庵にはユニークなデザートがありましてね。その名も もつ煮!! はデゲンコさん用。そのデザートとはシラカバ樹液ゼリー! その名のとおり、樹液を使ったゼリーで、チラシにものすごい健康効果が謳われておりました(すべて失念(;^_^A)。気になるお味は・・・・カブトムシの気持ちがよく分かるスッキリサッパリとした味わい(樹液の感じはよく分かりませんでした(;´Д`))でありました。
裏赤城の絶景を楽しもう!
食事を終えたら、グルッと赤城山の裏側に抜けるルートへGO! いやぁ、これが素晴らしかった!
裏赤城は、冒険を予感させる広大な景色!
赤城山から沼田方面へ下っていく道(県道251線)、下りの急勾配九十九折は砂利が浮いていて怖かったですが、ひとたび裾野に出て開けると、これがまぁ雄大! きっと晴れ渡れば北アルプスを一望できるんだろうな。ホント山際の開けた景色って最高です(*´▽`*) ここはぜひとも探検しにきたい!
利根川沿いの県道をグルっとまわって前橋へ
その後、どういうルートをたどったか、国道17号線と利根川が並行しているルートに出ましたぞ。ここで国道ではなく、1本入った県道を進むと、これまた良い感じの細い道(^ω^) 車はほとんど通らないですし、ほどよいアップダウンはあるし、景色も変化に富んでいるしで、楽しめます。赤城山はホントいろいろな表情があるんだなぁ
赤城山のサイクリングは楽しいぞ!
という訳で、無事、赤城山をグルッと1周してスタート地点に戻ってきました! 榛名山とは景色がまったく違うものですな。赤城山のサイクリング、楽しいぞ!
赤城を楽しむならポタリングがベスト
ヒルクライムの試走はともかくとして、赤城山ってホント変化に富んでいて面白いのです^^ 奥に進んでいけば尾瀬や北アルプスのほうに出られるし、ルートの選択肢は非常に豊富。ここはぜひともゆっくりサイクリングしたい感じ。食事や休憩場所も多分困ることはないだろうし、素晴らしいじゃないですか(^ω^) たまに交通量が多いときがあるので、そこだけ要注意でしょうか。
あと、今回は地元ののぼうさんとスカイロードさんが案内してくださったおかげで、土地勘のない人間はまず選択しないであろうルートを走れました(*´▽`*) のぼうさんとスカイロードさんに、改めて感謝感謝でございますm(_ _)m
〆は群馬のB級グルメで!
という訳で、赤城の試走も景色もしっかり満喫してしまいました(^ω^) 〆は群馬が誇るB級グルメですな! その名も「焼きまんじゅう」!! おぉ、ホントでっかい饅頭の皮だwww 甘しょっぱくて疲れが一気に吹き飛びますな(*´ω`) よもや群馬に、こうも頻繁に来るようになるとは・・・群馬、恐るべし(◎_◎;)
ところで、群馬の名物と言われるソースカツ丼や焼きまんじゅう、こんにゃく、もつ煮を食べて感じましたが、甘めのタレや味噌、ソースによる濃い味付けが多い印象。これはやっぱり暑さに関係しているのでしょうか??? むむむ、要検証ですな、こりゃ(^ω^)
コメント
スカイロードさん、ありがとうございます!
日曜日はホントにありがとうございました! おかげさまで、僕もデゲンコさんも赤城をたっぷり堪能できました^^
焼きまんじゅう、とってもおいしかったですよ! 僕、てっきり五平餅みたいなのを想像してたんですが、ホントにお饅頭の皮(?)なんですね!
ぜひともまた群馬のグルメを探検しに行きたいと思います!
あこがれさん、たびたびありがとうございます!
旧道の情報、ありがとうございます!とても参考になります!
すっごい急な坂なんですね(;゚Д゚) ストリートビューで確認したところ、道幅もないように見受けました。
交通量が少ないと聞いて安心しました^^ 次回はぜひとも16号線に挑戦したいです(`・ω・´)ゞ
あこがれさん、ありがとうございます!
焼きまんじゅう、美味しかったですよ~(^ω^)
前橋近くの国道17号線沿いにあったお店で、人気店だったのか、ひっきりなしにお客さんが入ってきてました。
しかも、皆さん大量に購入してくんですね! すっごいソウルフードなんだなぁと感心した次第デス^^
そうそう、利根川のサガンというのは、多分僕たちが通ったところです!
あそこ、すっごい気持ち良い道ですね!
群馬は榛名山方面と赤城山で全然景色が違うし、赤城山の裏側でさらに景色が違うので、とても面白いです!
今度は旧道にぜひ挑戦したいです!
この間の赤城ライドではお世話になりました!記事を書くのが速い&お山の的確な分析には、只々驚かされるばかりです。
焼きまんじゅう、食されたのですね。何だか見ていたら僕も久しぶりに食べたくなりました(笑)
また群馬に来られる機会がありましたら是非!
連投失礼します。
赤城旧道(県道16号)について
赤城ヒル本道(県道4号)の畜産試験場交差点を右へ。アップダウンを15分くらいで「三夜沢交差点(みよさわ)」。ここを左折すると赤城旧道のスタート。
概数ですが、距離15㎞、平均9%くらいでしょうか。途中に長ーーーい下りがあります。そのぶん平均値に対してしわよせがあります。後半はずーーっと10%超がつづきます。
交通量がほとんどなく、僕のドコモは圏外なので、単独行動はご注意を。
何度も群馬を宣伝していただいてありがとうございます。
焼きまんじゅうについては、非常に評価がわかれますね。
県外出身者の方々は、ことごとく「おいしくない」といいますが、
群馬県出身者はほとんどが「非常においしい」と言います。(僕も群馬出身です。)
赤城を堪能するならポタリング。まさにその通りでしょうね。
沼田から前橋までは利根川の左岸(下流に向かって左)を通ったのでしょうか。
崖っぷちの細い道やトンネルで、楽しかったのではないでしょうか。(冬は国道17号の抜け道になるので交通量が増えます。)
赤城ヒルクライムも楽しんでください。
せっかくなら、前日に「赤城旧道」でも登ってみてはいかがでしょう?
にゃにゃきさん、ありがとうございます!
県道16号線ですね!? 昨日コーラさんも16号線が良いと仰っていたので、気になって調べてみました。
すごい道ですねwww 仰るとおり下りでは避けたい道ですが、上りは楽しそう!
今度ぜひとも挑戦したいです!
クマや野犬がいるのですか・・・クマはもちろん、野犬って徒党を組んでくるから危ないんですよね(;´Д`)
注意喚起をしておきます!
こんにちは
赤城この前いいました
赤ヒルコースのもう1本右側からのぼれる旧道の16号のルートを今度上って見てください
あまりないタイプの峠なので面白いです。ただ、集団でダウンヒルはしないほうがいいとこです。
赤城で熊と野犬に遭遇したのでお気をつけてください