何やらデスマーチの香りが漂ってきて戦々恐々のborikoです、こんばんみ(;´Д`) 雨でローラー練しかできないから、身近な製品インプレでもして悶々とした気持ちを発散させましょう、そうしましょう。という訳で、テールライトは自動灯火が便利!なお話です^^
トンネル通過はテールライト点灯必須!
ロードバイクで走っていると、いつか必ず出くわすのがトンネルです。このトンネル、テールライト(尾灯)の点灯が必須なのであります(;´Д`)
50m先が明瞭に見通せないトンネル内はライトを点灯しよう!
気になって調べたところ、50m先が見通せないトンネルは前照灯・尾灯とも点灯が必須な模様(尾灯は反射機材があれば点灯しなくても可)。まぁ、トンネルは基本真っ暗だし、前後のライトをつけないと路面の轍に車輪を取られたり、後ろから追突される危険があるので、点灯するに越したことはないのであります(`・ω・´)
夜間の道路を通行する場合と、50m先が明瞭に見通せないトンネル内等を通行する場合には、ライト(前照灯・尾灯)を点灯しなければならない。なお、尾灯については、反射器材(後方反射板)を装備している場合には点灯しなくとも良い。
クロップス EZ400MUテールライトはどうでしょう?
しかし、トンネルごとに停車してライトをつけるのは難儀ですな・・・(;^ω^) 自動で勝手についてくれないものか、と思っていたら、そんな製品がありました。
自動で“点滅”するクロップスEZ400MUテールライト
それがワイヤーロックなどでお世話になっているクロップスのEZ400MUというテールライト。ボタン操作で簡単に自動“点滅”してくれる便利ものなのです(*´ω`) 感度も非常に良好で、トンネルや林道の木陰に入ったらすぐ点滅するほど敏感。こりゃぁ素晴らしいライトでございますよ(^v^)
クロップスEZ400MUテールライトとキャットアイTL-LD700-R RAPID Xの比較
クロップスEZ400MUの良さは何と言っても自動“点滅”。明るさはどうなんだろう??と思いましたので、ワタクシたちの常用ライト「キャットアイTL-LD700-R RAPID X」と比べてみました。
圧倒的な明るさのキャットアイTL-LD700-R RAPID X
クロップスEZ400MUを点灯にしまして、RAPID Xは「ハイ」モードに点灯して比較したところ!! 一目瞭然でRAPID Xの圧勝でした(;^ω^) まぁ良いのです。クロップスEZ400MUのメリットは明るさではないのですから。
通常の明るさでも圧勝のキャットアイTL-LD700-R RAPID X
念のため、RAPID Xを「ロー」モードにして比較してみました・・・。ハイ、こちらもRAPID Xの圧勝という感じ(;^ω^) クロップスEZ400MUはやはり補助灯的な使い方が適しているようですな。
点灯と点滅の違いを知って、正しいライトの操作を!
クロップスEZ400MUテールライトは自動“点滅”という稀有な仕組みで、非常にユニークで、ぜひともオススメしたい便利アイテムなのです。でも、“点滅”なんだよなぁ(;´Д`)
点滅ではなく点灯が基本
キャットアイのHPをよく読むと、「夜間走行時は点灯でお使いください。道交法上、点滅はあくまでも補助灯としての使用に限定してください。」という但し書きがありますな。道交法52条では「灯火」とあるだけで、「点灯」「点滅」の区別がされていませんが、例えば東京都の条例だと「尾灯は点灯!」としっかり謳われております。という訳で、キャットアイのHPに従い、点灯を基本に、点滅は補助的に使うのが正しいようですな(;´Д`)
ということは・・・優れた自動“点滅”機能があるクロップスEZ400MUを活かすなら、反射板つけておけばよいのか(もしくはもう1個の尾灯をずっと点灯とか)。点灯問題さえクリアできれば、クロップスEZ400MUは視認性も良いのでオススメでございますぞ(*´ω`)
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