ジャパンカップサイクルフェスタ試乗会で一番の目的はArgon18!! 特に気になっていたGallium Pro(ガリウムプロ)に乗ることができました! ガリウムプロはどんなロードバイクなのか? 短い試走ながら、インプレをお届けします!
遂に乗れたぞ、ガリウムプロ!
今回の試乗の一番の目的だったArgon 18のGallium Pro(ガリウムプロ)! ようやく乗ることができました!
インターマックスが取り扱うArgon 18
Argon 18 Gallium Pro(ガリウムプロ)の取り扱いはインターマックス。ヒルクライムからスプリントまで対応する、幅広い対応力が魅力のロードバイクのようです!
7050ナノテックカーボン採用のリアルロードレーシングフレーム。基本性能に優れヒクライムからスプリントまで世界中で活躍してきました。それもそのはず、開発にはカナダ王者に輝いたこともあるスヴェン・タフトや、五輪カナダ代表のザック・ベルなど多くの有力ライダーが携わっています。軽さや速さに加えて、ARGON18らしい乗りやすさ健在です。レベルを問わず最大のパフォーマンスを発揮できるフレームに昇華させました。
出典;GALLIUM PRO
Argon 18 Gallium Proをインプレするよ!
ではでは、早速にガリウムプロをインプレします! これがまた、結構個性的なロードバイクだったんです!
圧倒的な軽さを感じるガリウムプロ
今回試乗したのはガリウムプロのSサイズ。僕の身長と股下からすると、ワンサイズ小さいフレームでした。とは言いつつも、持った感じは圧倒的な軽さ! フレーム重量790gという軽量系フレームにSRAM eTapとZippの組み合わせで、計量した重さは7kg以下でした!
乗り味軽く、反応がメチャ速い!
乗り味はどうかというと。。。手に持った感じの軽さがそのまま感じられる漕ぎ味! 重めのギアで上りをガシガシ行っても、圧倒的な軽さを感じます。シッティングでは軽々としたペダリングで、その上、スピードのノリが良くて、ただ軽いだけのロードバイクじゃない感じです。
優れた直進安定性
軽いロードバイクにありがちな不安定さも少ないです。BBの位置を下げて重心を低めにしたそうで、直進安定性は全く問題ありません。カーブや下りは確かに安定するかも!?
メチャクチャカッコいいデザイン!
そして言わずもがな、ガリウムプロのデザイン! めっちゃカッコいいじゃないですか! カナダのメーカーはサーベロもそうですが、デザインが秀逸ですな(アメリカメーカーとはえらい違いです(゚Д゚;))
Argon 18 Gallium Proのデメリット
一方、今回試乗したガリウムプロには違和感もありました。むむむ、この違和感は僕的には無視できません(;´Д`)
反応が早い故にリズムが取りづらい(゚Д゚;)
サイズが合っていなかったせい? 慣れの問題もあるでしょうか? ガリウムプロは、車体の上半分からやたら左右に振れる感じ。下半分はどっしり安定しているのに、踏み込んだときやダンシングのとき車体の上半分がものすごいクイックに振れて、まるで激しく揺れる振り子のよう(;´Д`) 特にダンシングの際のリズムは、僕のモッサリターマックスポーツと比べて圧倒的に早くクイックで、押さえつけるのに精いっぱい(;´Д`) ダンシングするのがちと怖いくらいでした(;´・ω・)
Argon 18 Gallium Proの総括
という訳で、ガリウムプロを総括! このフレームに向いている走り方はなんだろう??
ヒルクライムより、クリテなどの加減速が得意か?
ガリウムプロはややもすると軽さに目が行きがちですが、実際乗ってみると、軽さ=ヒルクライムのバイクではないようです。もちろん、軽さにモノ言わせて峠は得意そうですが、それよりなにより印象に残ったのは、反応性の良さと軽さのコンビネーション。CycloWredのインプレにありますように、ガリウムプロは山もいいけど、むしろ平坦系でインターバルがかかるコースが向いているかも!?
という訳で、アルゴン18のガリウムプロのインプレでした(`・ω・´)ゞ う~ん、乗れてよかった! 取りあえず、僕のターマックスポーツとはまったく違うロードバイクであることが分かって、とても満足でありました♪
コメント
チコすけさん、ありがとうございます!
おや、CRCでも!? ベラチとサイクリングエクスプレスでは見かけましたが、ほかにもあったですかな。
ロードバイクの海外通販って、結構勇気がいりますな(;´Д`)
ARGONさんはCRCでかなりお買い得でなかったでしたっけ?