大寒波に見舞われた週末、ワタクシお家でゴロゴロしていた訳ではありませぬ(`・ω・´) しっかりガッツリ厳しい練習に参加しておりましたのだ。なぜなら今年一番の目標のひとつ、大磯クリテ・ミディアム昇格をかけた一戦があと1週間でやってくるのですから! という訳で、来る大磯に向けた対策を考えます。
クリスマスの大磯クリテを振り返る
今まで散々辛酸をなめてきた大磯クリテ。いまだにスポーツクラス脱出の道が見えません。まずはしっかり前回の惨敗を振り返るのだ(`・ω・´)
出走22人中、完走は14人だった!
ウルさんが大いに男を上げた、年末の大磯クリテ。このとき同じ組で出走したのは22人。ところがななんと、ゴールしたのは14人だったんだって(゚Д゚;) マジカ!? ワタクシ、最終周まで集団に残れてたので万々歳かと思っていたらトンデモナイ。完走した人の中でドンケツじゃんけ(;´Д`)
高い強度をどれくらい維持できるかが問題
ぐぬぬ、集団に残れたからと言って、ビリッケツじゃしょうがない(-_-;) 一体、どれくらいの強度で走っていたんだろう・・・。
600W・20~30秒を20本できないと生き残れない!
前回のデータを見直してみると、最も出力が高かったのが2周目の小田原側コーナーで、このときの負荷が20秒で600W以上とな(゚Д゚;)!! ほかの周もコーナーでは500~600W(15~20秒)毎回出ていた模様。スポーツクラスは12周(1周はローリング)だから、少なくとも500W・20秒を20回打てるようにならないといけなかったのか。あ、いやこれは集団に残る最低条件でした(;´Д`) 表彰台や入賞をめざすなら、もっとパワーが必要なようです・・・。
GCNの動画で集団から遅れない秘訣を学ぼう!
ぐぬぬのぬ、500Wなんて出せるかなぁ:(;゙゚”ω゚”): どうすれば、集団から遅れずについていけるのか・・・。そうだ、困ったときはGCNの動画で確認だ!
How To Not Get Dropped(集団から遅れない方法)
いつも大変お世話になっているGCNの動画に、今の僕にピッタリなのがありました。なので、ざっくりご紹介(*´ω`*) 題して、「How To Not Get Dropped(集団から遅れない方法)」であります。
◎先頭で力を使わない
最初のヒントはコチラ! 先頭で力を使わないこと! 平坦の場合、集団の中にいると30%エネルギーを節約できるそう。「前に出ない!」という鉄の意思が必要ですな(;´Д`)
◎炭水化物をたくさん摂取する
「腹が減っては戦はできぬ」というヤツ。90分以上のレースでは、、炭水化物が足りないとエネルギーが湧かず、集団から脱落するよーという。10kmちょいしかない大磯で、ハンガーノックの心配はなさそうです。
◎コースを熟知する
3つ目はコースをよく知ること。知らない道はライン取りなどでロスが大きくなったりしますからな。その点、大磯は大丈夫。もう何回走ったことやら・・・(-_-;)
◎最初に飛ばし過ぎない
最初に飛ばし過ぎず、ペースを守ることも大切。大磯の場合、アクチュアルスタートの周とその次の周がいつも極大ハードなんですな(;´Д`)グヌヌ
◎スキルを高める
体力を高めるのも大事だけど、スキル(テクニック)を高めるのも大事。動画では下りが例に挙げられていましたが、カーブをより速く効率的に曲がるのも大事なスキルです(`・ω・´)
◎良い機材を使ったって良いじゃない
エディ・メルクスさんは「機材ではなく、走りをアップグレードさせろ」と仰ったようですが、我らの味方GCNは逆の方向を進みます。機材でカバーできるならそれでいいんじゃぁ! という訳で、次回はキャニオン・アルティメット、いよいよデビューです(;´Д`) ちなみに、GCN曰く、「一番いい機材を使って集団から脱落するのは・・・。セカンドグレードがいいんじゃない?」だそうです(;・∀・)
◎メンテナンスは大事
メカがしっかり働くことは大前提。メンテナンスは抜かりなく。
◎姿勢を保つ
最後は正しい姿勢をキープすること。「よそ見すると落車するよ」という・・・。動画を観るに「正直でいること」のほうが正しい和訳かしらん(;´Д`) 関連動画も「Top 10 Cycling Excuses(サイクリングの言い訳トップ10」が紹介されてるし・・・。
という訳で、大磯クリテに向けて、早くも言い訳探し、じゃなかった(;´Д`) イメージトレーニングが始まったのでありました! 今度こそ、絶対5位以内に入賞するぞ! したいな、できるかなぁ・・・(;´Д`)
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