真冬らしい寒さが続いて、オフトゥン峠を越えるのがホントに大変(;´Д`) そんな中、久しぶりにロングライドしてまいりました。向かった先は奥埼玉。そこは日本の伝統文化の里でした(*´ω`)
東秩父村・和紙の里へ行こう!
向かった先は東秩父村に新しくできたという道の駅。その名も「和紙の里」!
2016年にオープンしたばかりの和紙の里
道の駅がどのように選ばれるのか、よく分かりませんが、今回向かった東秩父村の道の駅「和紙の里」は新品も新品。2016年の10月末にオープンしたばかりです。
メチャクチャきれいな道の駅「和紙の里」
池袋から荒サイまたは国道254号線をさかのぼること65~70km。定峰峠に続く県道11号線に出てすぐに現れるのが、東秩父村の道の駅「和紙の里」です。さすが、できたばかりでメチャクチャきれい!
日本庭園も楽しめる
東秩父村の道の駅「和紙の里」、思いのほか広いです。入り口の裏に広大な日本庭園が広がっているのはビックリしたなぁ。。。
東秩父村の道の駅「和紙の里」の特徴
東秩父村の道の駅「和紙の里」の特徴。それはもちろん、「和紙」を体験できるところ!
和紙(細川紙)とは!?
東秩父村の名産は和紙らしいのです。その名も「細川紙」。国の重要文化財に指定されたり、ユネスコの無形文化財に指定されるなど、すごい格式あるものみたいなのですΣ(゚Д゚;)
細川紙の製作技術は昭和53年に国の重要文化財に指定され、平成26年にユネスコの無形文化遺産代表一覧表に記載されました。
出典:細川紙
和紙(細川紙)を体験できる!
道の駅「和紙の里」の特徴は何といっても、和紙作りを体験できること!!
和紙(細川紙)の作り方
和紙の作り方を見学させていただきましたが、はた目から見ていると簡単そう(゚Д゚;) ところが、自分でやってみたら、とても難しいんだろうなぁ。。。(;´Д`)
細川紙の原材料は楮(こうぞ)だけ!
細川紙の特徴は、原材料が楮(こうぞ)という木の皮だけなこと! ノリとかは一切使っていないそうで、洋紙と比べて水に強く、江戸時代から台帳として重宝されたとか。ほぇ~埼玉県にそんな凄い歴史があったとは・・・(;´Д`)シラナカッタ、スンマセンスンマセン
道の駅「和紙の里」には美味しそうな食事ポイントがいっぱい!
埼玉県・小川町が誇る和紙の歴史と魅力を思う存分堪能できるのが道の駅「和紙の里」の魅力ではありません! もちろんグルメスポットも!
ここのうどんは多分絶対うまい!
道の駅「和紙の里」にはレストラン以外に簡単に食事できるイートイン(?)スポットがあるのですな。その入り口にあるうどん屋さん、多分多分、絶対美味いと思う! あまりの行列に食べるのを断念してしまったのが残念な限りです(´・ω・`)!
味噌ポテトなど、秩父の郷土料理も楽しめる
うどん屋さんは残念ながら入れなかった(行列がすごかった(;´Д`))ので、秩父名物と名高い「味噌ポテト」でお茶を濁しましたぞ。これがまた結構イケるでやんのwww テンプラで揚げたポテトに甘辛のみたらし団子のタレを絡めた感じです。
バイクラック完備で自転車も安心^^
道の駅「和紙の里」の良いところと言えば、バイクラック完備されていること! 一見すると地味だけど、バイクラックをわざわざつけてくれる親切心は、ロードバイク乗りにとって、何よりありがたい(*´ω`) 感謝感謝でございます。
という訳で、できたばかりの道の駅「和紙の里」、埼玉の歴史を堪能できて、かなり面白い! 埼玉県、隠れた名物・名産・見どころがいっぱいですな(;´Д`) 今まで埼玉を侮っていたかもしれません:(;゙゚”ω゚”):
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