結論。八方ヶ原ヒルクライムは楽しいぞ(*´ω`)

八方ヶ原ヒルクライムのまとめ

八方ヶ原ヒルクライムのまとめ

①速報②前夜祭③レース本番と3回にわたってお伝えしてきた「八方ヶ原ヒルクライム」。今回はその総まとめ! ワタクシborikoの走りっぷりと合わせて、初参加の「八方ヶ原ヒルクライム」を総括します!

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ヒルクライムの苦手意識を克服できたか!?

7月に試走したときに感じたのは、ワタクシ、八方ヶ原の上りが苦手な雰囲気(;´Д`) 10%以上の上りって、どうも上手に漕げないというか、苦手意識があったのです。

八方ヶ原の坂に対応できたか?

八方ヶ原の坂に対応できたか?

八方ヶ原の坂に対応できたか?

斜度が8%を超え、9、10、12、14・・・と上がっていくと、ワタクシ、どうにも漕ぎ方が分からなくなってしまうようなのです(;´Д`) 踏めばいいのか、回すことを意識すればいいのか、はてさて?? ふじあざみラインのように、斜度がさらに上がるとペダルを回そうにも回せなくなりますので問題ない(?)のですが、八方ヶ原みたいにちょうど10%ちょいの坂が続くのって中途半端な感じがして困惑w 案の定、レース本番では斜度が10~12%になるところで千切れ、緩むところで追いつき、追い抜かし、という展開でありましたよ(;´Д`)

ちなみに、前夜祭で聞いた増田選手のアドバイスは「斜度がキツいところで頑張り、緩むところは休む」というもの。緩いところでパワーを出しても風の影響で思った以上の速度が出ないとのことで、緩斜面は頑張らないそうなのです。むむむ~、ワタクシ、緩斜面で稼がないとタイム激遅になっちゃうよぅ(;´Д`)

52分台でフィニッシュ

フィニッシュタイムは52分台

フィニッシュタイムは52分台

多分、いろいろな斜度に対応する筋肉なり判断力なり人としての器が足りないのでございましょう(;´Д`) そんなものだから、当然、ZAPPEI・Aチームの皆さんからは開始30秒で千切れてひとり旅(´・ω・`)

とは言っても、周囲には速度が近しい人が結構多くいまして、それがとても有難かった(*´ω`) その人たちの走り方やらライン取りを参考にしていたら、あっという間に県民の森の分岐を過ぎ、気がつけば「山の駅たかはら」の分岐を越え、あれよあれよという間にフィニッシュラインに着いちゃった。

結果はストラバ読みで52分24秒。公式リザルトもほぼ同じで、何とかリザルト用紙の1枚目に残ることができました(;´Д`) バスさんやマツさん、みつさんは2~3分速いタイムですからして、むむー、僕も何とかタイム縮めて皆さんに追いつけるようになりたいものです(`・ω・´)

当初の目標は達成!?

ゴール後の山の駅たかはらにて

ゴール後の山の駅たかはらにて

八方ヶ原に挑戦するにあたり、ワタクシ、とてもビビりがありまして、目標タイムは1時間切りでした(;´Д`) 試走が1時間14分だったので、1時間でも野心的・・・と思っておりましたが、何とか1時間切り、あわよくばの55分切りもできて良かったε-(´∀`*)ホッ

思いのほか楽しかった八方ヶ原ヒルクライム

という訳で、八方ヶ原のレースは気が付いたら終わっていたというのが正直なところ(;^_^A それだけ、レースやその他諸々を楽しんだということでしょう!?

アットホームだけどしっかりした運営

運営はスムーズで総じて良かった

運営はスムーズで総じて良かった


アットホームだけどしっかりした運営

アットホームだけどしっかりした運営

参加者700名ちょいという、ごく小規模な大会で、主催者は違えど市役所が運営に関与している(と思われる)イベントなだけに、とても緩くてアットホーム。(運営はホントは大変なのでしょうが)ほのぼのとした雰囲気は、同じく行政主導のイベントで以前参加した「ヒルクライム佐久」や「下北半島ロングライド」に似ています。その割に、宇都宮ブリッツェンや那須ブラーゼンの選手が出演するなど非常に豪華で、力を入れているのが伝わってきます。

最後、計測チップの取り付け方がバラバラだったようでうまくタイムを集計できないという事態があったらしいですな。まぁ、これは何と申しましょうか・・・

ドンマイドンマイwww 来年やほかのレースの良い教訓でありますよ^^

参加者のレベルが高くて面白い

八方ヶ原ヒルクライムのゴール地点にて

八方ヶ原ヒルクライムのゴール地点にて

さらにさらに、この「八方ヶ原ヒルクライム」、(僕が言うのはとてもおこがましいですが(;´Д`))参加者自体のレベルも高かったのでは?? 特に女子は富士ヒル優勝者が参加していたりして、かなりの豪華メンバーでありますよ。

ひょっとしたら、8月27日(日)に迫った「マウンテンサイクリング in 乗鞍」の調整を兼ねて、とかもあるのかしらん?? 8月はレース少ないですし、そういう意味では絶好のポジショニングかもしれません。

そういう速い人たちと一緒に走れるのは、とても良い刺激と勉強になります(*´ω`) 各組3分ごとのスタートだけど、人数小規模かつ道幅広いので渋滞することもないし、良い、とても良い(*´ω`)

結論:「八方ヶ原ヒルクライム」の矢板グルメは最高

という訳で、「八方ヶ原ヒルクライム」を振り返ってみますと非常に楽しめたレースでありました^^ そんな八方ヶ原で一番印象に残っているのはグルメ、かもしれませんw

矢板の美味を味わいつくした2日間

レース後のスカイベリーソフトクリーム

レース後のスカイベリーソフトクリーム


道の駅やいたで地元野菜をゲット

道の駅やいたで地元野菜をゲット


生のりんごの代わりにりんごパン

生のりんごの代わりにりんごパン

「八方ヶ原ヒルクライム」後は「山の駅たかはら」で恒例のスカイベリーソフトクリームを堪能。さらに下山して表彰会場で無料で振る舞われたスモークチキン(?)をいただき、帰りがけは「道の駅やいた」で地元の野菜やりんごパン、ソフトクリームをゲット。

レース前日は伝説の「スープ焼きそば」食べたり夕飯2回食べたりしてますでな。ホント食べたw ヒルクライムの思い出より、グルメの印象のほうが強いかもしれませんwww 惜しむらくは、デゲンコさん表彰台ならずで矢板名産のりんごをゲットできなかったこと(´;ω;`)ウゥゥ これはもう、来年もチャレンジするしかありません(=デゲンコさん頑張って!)!

という訳で、複数回にわたってお届けした「八方ヶ原ヒルクライム」でありました! 小さいながらもいろいろ充実していてとても楽しいレースでありました(*´ω`) 何気に東京から車で2時間弱というのも嬉しいかも。富士ヒルのようなビッグイベントにはない魅力があるものでございます。来年は50分切りをめざすぞー!

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