富士チャレンジ・ダブルブロンズ記念! ということで、富士チャレ翌日の日曜日は、ワタクシの大好きなカレーでお祝いすることに(*´ω`) 何でも、千葉県の行徳はアジア系の人が多いとか!? これはきっと本場のカレーやエスニック料理を楽しめるに違いない! という訳で、ウワサのウの字をウのみにして行徳を目指したのでありました(*´ω`)
首都東京横断サイクリングで行徳へ
カレーを食べるには、大混雑の東京都心部を横断しないといけませぬ(;´・ω・)
東京サイクリングは千変万化
東をめざすということで、まずは自宅から渋谷に出まして246号線。246号線を東進しまして、皇居をグルッとしつつ、銀座(有楽町)に到着。バスとタクシーがカオスな銀座を抜けて勝鬨橋を越えると、あっという間にお台場に。
ここまでほとんど一直線で複雑なところは何もないので楽チンでございます。お台場から357線に乗ると、湾岸タワーマンションや新橋、汐留の超高層オフィスビルが一望できます。お台場~357線は交通量が多く、なかなかデンジャラスですが、信号少ないし、(僕からすると)見慣れない東京のビル群・タワマン群を眺めることができてとっても新鮮(*´ω`)
信号ストップ&ゴーとバス・タクシー・自動車のヤバさに気を遣うものの、ゆっくりサイクリングする分にはダウンタウン東京って景色の変化をたっぷり楽しめるものなのですな(*´ω`)
初めての行徳に到着
357号線から葛西臨海公園に入って、そこからどうやって行ったか、浦安経由で何とかたどり着きましたぞ!
行徳の南は南行徳
初めて来ました、行徳!! 辺りを見渡し、第1カレー屋さんを探します。。。んが、どこにも見当たらない!!
それもそのはず、たどり着いたのは「南行徳」(;゚Д゚) 行徳って広いんだなぁ・・・
正真正銘の行徳に到着
南行徳から東西線の高架に沿って東進すると、見えてきました正真正銘の行徳! この日の天気のせいなのか、それとも高い建物が少なくて空が広々して見えるせいなのか、なんとなく海沿いの町のような雰囲気。
風も何と申しましょうか、海風・潮風で、山育ちのワタクシからするとオーシャンな感じ。行徳って内陸だと思ったけど違うのかな???
行徳のカレーを食べよう!
んで、カレーですよカレー! きっとカレー商店街とか、インド人街のようなものがあるに違いない!
カレー屋さん、あんまりない(´・ω・`)
ワクワクテカテカしながらカレー屋さんを探して、ちょっぴりレトロな行徳の商店街をうろうろしたところ!! カレー屋さん、ありませんな(-_-;)
1軒、南アジア食料品店がありましたが、カレー屋さんの気配を感じられず・・・。ぐぬぬ、しかし、我々の空腹感は募るばかり。
という訳で、何となく(どこにでもありそうな)インドカレー屋さん、その名も「インディアンキッチン」に入ってみることにしたのです(;´・ω・)
インドとは名ばかりのネパール料理が楽しめる!
そしたらこの「インディアンキッチン」、売りはなんとネパール料理w 海外で和食レストランと思いきや経営者は中国人や韓国人とか、その類でありましょうか!? いいじゃない、ネパール料理って珍しい(*´ω`)
カジャを堪能!
デゲンコさんが注文したのは「カジャ」というプレート料理。豆のカレー(?)や干し肉の炒め物(?)といったおかずに、干した米がついてきます。
インターネットで調べたところ、「カジャ」はスナック(間食)という意味だそう。その割にはご覧のとおりのボリューム満点。ひと口いただいたところ、このお店の特徴なのか、辛くなくて食べやすい感じでございます。
「カナ」はネパール語で”食事”、「カジャ」はネパール語で”スナック”という意味です。 多くのネパール人の食事(カナ)は1日2回で、その間の時間に間食(カジャ)を食べます。
無難にインドカレー
一方、僕はカレー魂に火がついていたので無難にインドカレーのナンのセットを注文。うむ、安定のカレーで幸せ(*´ω`)
ちなみに、ワタクシ、インド行ったことがないのでアレですが、インドではナンを食べないみたいですね(;´Д`) 海外の人が和食レストランを見て「日本人は毎日寿司食べてる」と勘違いするのと同じコトかしらw
ナーンはインド国外ではインド料理を代表するパンとしてよく知られているが、インドでは大きなタンドゥールを持つ家庭は少なく、精白した小麦粉で作るナーンはぜいたく品である。ほとんどのインド人はナーンを日常的に食べることはなく、北インド料理を出す高級料理店で供される程度であり、食文化の異なる南インドではまず供されない
以上、カレーを探しに行徳に行ってみたお話でした。ちょっち消化不良感あるのはリサーチ不足が原因。下調べは大事でございます。帰りはデゲメン怒涛の40km/h巡行で富士チャレの疲れを回復どころか、付いていくのにやっとの有り様でありました((´∀`*))ヶラヶラ
コメント