秋の散財祭りを締めくくるに相応しい逸品がようやく届きました! ワタシ、パイオニアペダリングモニターになります(`・ω・´)ゞ うふふ、しかも初めてのデュラエース(〃艸〃)ムフッ という訳で、今さらながらでありますが、パイオニアペダリングモニターの開封&取付の儀を開始します!
パイオニアペダリングモニターがやってきた!
「サイコンがセットでお得!」というキャンペーンに釣られて発注してしまったパイオニアペダリングモニター。あれから約4週間。ようやく届きましたぞ!
遂に両パイユーザーに(〃艸〃)ムフッ
常日頃、デゲンコさんの片パイ(片方だけパイオニアペダリングモニター)交換作業をしていて、データをチラ見しているうちに、いつの間にか心を奪われていたのでありましょう(;´・ω・) 気が付いたらキャンペーンに釣られてショップに注文。
しかも、何を思ったか、フロントディレイラーとの互換性がないにもかかわらず、最新のデュラエースFC-R9100 クランクセットも発注(; ・`д・´) ありゃりゃ、し~らない、知らない、付かなくっても知らないぞぅ
待つこと4週間で遂に到着!
注文してから待つこと3~4週間。富士チャレにひょっとしてまさかして間に合わないことが分かったときは正直ガックリしましたが、でも良いのです! こうしてちゃんと、無事届いたのですから!! わ~い、嬉しいよう( ノД`)シクシク… これで僕も遂に両パイユーザーだ!
ペダリングモニターとデュラエースクランクを観察
商品が届いたら早速中身チェーック!! おおぅ、なんかいっぱい入ってる!!
青カバーに合わせて青のステッカー
右側ペダリングモニターのカバーって、てっきり赤なのかと思ったら、届いたクランクには青いカバーがついておりました。そうしたら、ショップの方が、ペダリングモニターの色に合わせたステッカーをくださるというではありませぬか(;゚Д゚)
ありゃ~、これは有り難い! ということで、青カバーに合わせて青のステッカーをいただくことにしましたぞ(*´ω`)
デュラエースFC-R9100 クランクセットの重さは693g
取付の前に、デュラエースFC-R9100 クランクセットの重さを計ってみましょう。手に持った感じ、かなりズシッとくる感じだったので気になるところ・・・。
計測結果は693g!! むむむ、想像以上に重いのね。ペダリングモニターの重さ約 62 g(カタログ値)を差っ引くと約631g。デュラエースのクランクセットはカタログ値53-39Tで621gとあったので、プラス10g以上でしょうか。
クランクをデュラエースに交換しよう!
ではでは諸々準備が整ったところで、おもむろにクランクを交換しましょう! アルテグラ(52-36)からデュラエース(52-36)への交換なのでポン付けでイケるはず!
アルテグラのクランクを外します
まずはアルテグラのクランクを外します。ここら辺の手順は片パイの交換でお手のモノ(*´ω`) おっと、チェーンが手持ち無沙汰ですな。右クランクまで交換するときってチェーンどこにかけておけばいいんだろう??
ペダモニ付きクランクを装着しつつマグネットを仮留め
古いクランクを取り外したら、いよいよペダモニ付きクランクを装着! まずは右側から。このとき、右クランク用のマグネットも仮留めしちゃいます。
マグネットを取り付ける位置は画像の矢印で示した「-」が目印。マグネットにも「-」のマークが記載されているので、ペダモニの「-」とマグネットの「-」が合わさる場所にマグネットを留めます。
キャニオンにペダモニを装着する場合の鬼門は左クランク
問題は左クランク。以前の記事でも書きましたが、キャニオン・アルティメットはチェーンステーと左クランクの間が狭いのです。ペダモニ付きクランクは装着できるのですが、マグネットがおそらく干渉する感じ。
実際、ペダモニ付き左クランクを取り付けて、ペダモニ付属の磁石をチェーンステーに貼り付けようとしたところ、ありゃりゃ、やっぱり干渉しちゃってダメだこりゃ(; ・`д・´)
左クランク用マグネットはダウンチューブに
チェーンステーに磁石を付けられないのであればしょうがない。磁石はシートチューブでもダウンチューブでも、センサーに磁力が届きさえすればどこでもいいのです(説明書にもそう記載されています)。
という訳で、苦肉の策として、ペダモニ付属の磁石の土台を2枚重ねにしてダウンチューブに取り付けました。
■キャニオン・アルティメットにペダモニを仮装着したときの記事
キャニオン・アルティメットCF SLXにパイオニアペダリングモニターは取り付けできるのか?
マグネット校正とゼロ点校正をしよう!
磁石は仮留めの状態でクランクを取り付けたら、マグネット校正とゼロ点校正をしましょう!
マグネット校正の方法
ここら辺から写真がありません(;´Д`) パイオニア公式に動画があったので詳細はそちらをご覧ください。以下は説明書からの引用です。
「オプション」⇒「ペダリング設定」⇒「マグネット校正」を押します。クランクを30rpm程度でゆっくり正回転させて、1回転に1度、カウントが1づつ上がることを確認します。カウントアップしない場合は、マグネットの位置を再調整してください。
マグネットの固定を行った後、マグネット校正を行います。
クランクを30rpm程度でゆっくり正回転させて、1回転に1度、「マグネット校正」画面にてカウントが0/5から1/5と1づつ上がることを確認します。カウントが5/5以上になると、「保存」ボタンがアクティブになることを確認します。「保存」ボタンを押して成功とメッセージが表示されればOKですので 「OK」ボタンを押して下さい。
ゼロ点校正の方法
続いてはゼロ点校正。これは上の動画が参考になります。要はクランクを下にして「ゼロ点校正」を押すだけの簡単なお仕事(*´ω`) 「成功」と出れば成功です。
マニュアルは必須
クランクの取り付けからマグネット校正・ゼロ点校正までがペダリングモニター取り付けの流れ。やっぱりマニュアルが必須だわい。
ペダリングモニターの取付マニュアルを読もう
ペダリングモニターは注文したショップで自転車への取り付けまでやってくれることがほとんど。とは言いつつ、校正作業はユーザー自身でやらないといけません。そんなときのために、ペダモニのマニュアルをインターネットで閲覧できます。
目を通しておくと、何かのときに役立つかも!? ワタクシの場合、自転車がキャニオンなのでショップで取付できない代わりに、取付方法を丁寧に教えていただいたほかマニュアルまでコピーしていただきまして、大いに助かりましたです(*´ω`)
■ペダモニ取扱説明書
SGY-PM910V/VL/VR販売店向けマニュアル
ペダモニの動作を確認しよう!
クランクの交換も上手くいき、校正も無事成功! 僕にしては珍しくトントン拍子で交換できました(ホントだろうか・・・自分を信用できない(;´・ω・)
“あの”ベクトルを遂に見れました!!
ペダリングモニター付けたらぜひともやってみたかったのが、もちろん“あの”ベクトル表示! 左右のバランスと漕ぎ方、僕はどんなものなのか!?
実際に試してみたところ!!! なんじゃこりゃwww 写真は極端な例ですが、もうビックリするくらい酷くてメッチャ楽しい! とにかくベクトル、特に左足のベクトルがあらぬ方向に出ていたり、右と左のバランスが7対3くらいだったりして見るも無残www 改善の余地が山ほどあるじゃん! 楽しみだ、これは楽しみだ(*´ω`)
という訳で、borikoも無事、両パイデビューを果たしたお話でした! 週末お天気持つかなぁ。ヤビツでペダリングモニターのデータを取りたいものです。ありゃぁ楽しみだな、こりゃ(*´ω`)
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