最近、今まででは考えられないような場所へ行ったり、獲得標高をゲットしたりして、「いよいよ脚力がついてきたかぁ~」と思いたいところですが、そんなことは全然ありません。むしろ足腰弱まっているくらいの勢いな俺君は、案の定道具に頼っているのです。それがこの度新調しました「OSTRICH SL-100 輪行袋」です! ざっくり、その素晴らしい使用感をご紹介しちゃいましょう♪
OSTRICH SL-100 輪行袋はメイドインジャパン
OSTRICHというのはどうやら日本製の輪行袋なのですね。自転車屋の輪行袋の棚は、ほぼこのブランドで占拠されていると言っても良いくらい、よく見ます。
製造会社はアズマ産業株式会社
OSTRICHはブランドでして、それを展開しているのがアズマ産業株式会社だそうで、東京の会社さんなんですね。ちなみに、「OSTRICH」は「ダチョウ(またはその皮)」という意味です。辞書によると、ダチョウから派生したのでしょうか?「現実逃避者」「現実を直視したり真実を認めることを拒否する人」という意味もあるそうで、まぁ僕のことですね(^^)
HPもあります。更新は2012年で止まっているようです。
社長ブログもあります。2011年で止まっているようです。小規模事業者なら、こういうのもよくあるでしょうから、まぁ気にしない(^^)
使い心地やいかに?
さて、気になるOSTRICH SL-100 輪行袋の特徴と使い心地でございますが・・・。
大きくて頑丈な袋!
OSTRICH SL-100 輪行袋は、要は大きくて頑丈な袋です。今まで使っていた兄弟製品の「ロード220」にはホイールを収める中敷きのようなものがありますが、SL-100ではそんなものはなく、本当に単なる袋です。
※今まで使っていたのは「ロード220」でした。どうもすみませんでした m(_ _)m テキストはすでに修正しています。
「フレームに傷がつく!?」 と心配になるかもしれませんね。ホイールを100均のベロクロで超雑にグルグル巻きにしているせいか、ロード220でもSL-100でも傷つきまくりですw
今年で3年ですし、買い替える口実になるじゃないですか、アハハ・・・orz。周囲の乗客に蹴られたりご迷惑をかけてしまったり、自動改札機にガンガン当たってしまう輪行は、超高級バイクだと躊躇っちゃうかもしれませんね。
SL-100とロード220の違いは?
ロード220よりも容量にゆとりがある?
OSTRICH SL-100 輪行袋の容量は、ロード220よりもゆとりがあるように思います。上のほうをキュッと絞るだけなので、そう感じるのかもしれません。ただ、自転車の出し入れ(俺君のターマック、確か54だったかな!?)は断然ラクだと思います。
何よりコンパクト!
一番上の写真をご覧いただいてもお分かりのとおり、ロード220の半分くらいのサイズしかありません! しかも軽い! この携帯性は、荷物の携行が激しく制限されるロードバイクにおいて、すごい嬉しいことなのでは!?
OSTRICH SL-100 輪行袋のオススメ度は!?
「買い」のアイテム!
というわけで、俺君的OSTRICH SL-100 輪行袋のバーディクトは「買い」でございます! 単なる袋なんですね、しかも7,000円とかしやがるわけです。スーパーのレジ袋より、ちょっとサイズが大きくて分厚いだけでw
「疲れたら輪行」という安心感
それでもオストリッチSL-100 輪行袋がいいと思うのは、気軽に持ち運べるようになったことで、遠出の安心感がグッと広がったこと。帰り道のことを考えると上るのを躊躇してしまうような峠や、行くのを躊躇ってしまう遠方も、SL-100 輪行袋のおかげでグッと近くなった気がします。「疲れたら輪行で帰ればいいや」という安心感は、何物にも代えがたいですねぇ。
コンパクト過ぎてエンド金具が入らない
オストリッチSL-100 輪行袋を持って行くのはよいとして、困ったのはエンド金具をどうするか、ですな。輪行袋がコンパクト過ぎて、エンド金具が入りません(押し込めば、何とか入るけど)。そうすると、やっぱりサドルバッグ? うひ~景観を損ねるw それならバックパック!? 背中に入れるのは、万が一転んだときに刺さりそうで怖いしなぁ。う~む、悩みどころでございます。
コメント
yhamachanさん、ありがとうございます!
うぉ、めっちゃ上手に収納しましたなΣ( ̄□ ̄|||)
エンド金具かさ張るなぁと、いつも苦慮しておりました。
背中ポケットやサドルバッグを使わないで済むなら、ぜひとも上手な収納を頑張りたいですな(*´ω`*)
うまく畳めばSL-100のバッグにオリジナルの巾着袋本体、バックル紐3本、ショルダーストラップ(ここまでは全て同梱品)、エンド金具一式(クイックリリースはバイクホイールのものを使用)、フレームカバー(1枚)、スプロケットカバー、チェーンカバー全てSL-100付属の袋に収まりました。なのでエンド金具が収まらないことはないと思います。