大磯クリテ第6戦の前日の土曜日、いつものようにヒルクライム練に行ったのです。んで、ワタクシ、ようやくのりすけさんが言ってたことに気付いてしまった・・・。やっぱりヒルクライムでもケイデンスがめっちゃ大事なんじゃなかろうか、ということに(;´Д`) という訳で、3月24日のヤビツ練から見えたことを振り返ります。
ヒルクライム練の結果
まずはサクッと結果発表。これがまた計ったように、ぴったんこカンカン(;´Д`)
やっぱり安定の38分をキープ、だが!?
もったいぶらずに結果はっぴょー! 安定の38分でした、まる(´;ω;`)ウゥゥ でも、ちょーっとまったぁ!!(通販番組風に)
移動タイムが、移動タイムが・・・37分38秒(〃艸〃)ムフッ
これで、今年に入って通算10回目のヤビツで、参考タイムながら37分台を記録したのは4回目。
最近は、信号と工事で必ず1分少々停まっており、その分がプラスされております。ということは、不肖ワタクシことワタクシが38分切りするには実質36分台で走らないといけないのだな!? 何という「オニ仕様」になったことでしょう(;´Д`)
実走データから見えてきた興味深い事実
参考タイムはさておきまして、シクロスフィアを眺めておりますと、もっと面白いことが見えてきましたぞ(*´ω`*)
酷過ぎる効率と左右バランス、そして高いパワーとケイデンス
イマイチ僕はシクロスフィアを使いこなしていると言えない(データの読み方を理解できてない)のでありますが、これはもう一目瞭然! 左右バランス、ちょっ酷過ぎない!? www
どちらの足も、いわゆる「引き足」のときに引きずる傾向があるようで、特に右足の8時の方向が凄まじい(;´Д`) 脚を上手に持ち上げられていない、ということなのでしょうか!? この傾向は大磯クリテでも同じだったので、左右バランス含むペダリングがどうやらとてもお上手ではないかもしれません(;´Д`)
その一方で、嬉しかったのがケイデンスとパワーの高さ。ケイデンスが87で、パワーも体重比約4.2倍の272Wとな(@_@;)
前回のヒルクライム練で、のりすけさんの走りを見ながらケイデンス上げる練習して、なかなかの好タイムでありました。そのときの高めのケイデンスを今回自分ひとりでも維持できて、ちょっとご満悦であります(*´ω`*)
ヒルクライムでもケイデンスを意識したほうがいいのでは!?
と、ここでふと気が付きました。「そう言えば、前回もケイデンス高かったなぁ」と・・・。ひょっとして、まさかして、ケイデンスが高いとタイムも上がる!?
ケイデンスとタイムはどう関係しているのか?
気になったら居ても立っても居られない! という訳で、直近6回のヤビツ練のタイム(移動タイム)とケイデンスの関係をグラフにしてみました。移動タイムにしたのは、信号ストップの影響を排除したかったからであります。
ケイデンスとタイムをまとめたのが上のグラフであります。それによると、6回のトライのうち、参考タイム37分台を出したのが3回。んで、そのときのケイデンスが計ったように同じで87 Σ( ̄□ ̄|||)
一方、38~39分台のときのケイデンスは軒並み80前半・・・。
もちろん、ケイデンスが高くてもパワーが低ければ意味ないでございましょう。念のため練習時のパワーを列記しますと、2/24が263W、3/10が268W、3/11が268W、3/14が250W(ペース配分間違えたときですな^^;)、3/18が269W、3/24が272Wで、高ケイデンスだからと言ってパワーが低かったり、逆にすごいパワーが出ている訳ではないようでした。
ベストタイムとケイデンスの関係から見えてくる答え・・・
う~ん、これはどう読み解けばいいのやら!? 取りあえず、37分台を達成できたときのケイデンスが、いつもの38分台より4~6以上高いというのは、示唆することがいっぱいありそう・・・(-_-;) 37分台と38分台でパワーはほとんど同じなのに・・・。
要は、ヒルクライムも高ケイデンスが大事、ということなんだと思いますが(;´Д`)
ケイデンスをしっかり意識したらヒルクライムがどう変わるか、次回ぜひとも実験してみたい。実験してみたいでございます。あぁ、でも、デゲメン氏のロヴァールも借りてみたいし・・・(;´Д`) う~ん、試してみたいことがいっぱいだ。週末も山行くぞーぉー(=゚ω゚)ノ
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